>>771
「フフ(何で今になってカイロスパイセンの言葉を思い出すんスかねぇ…)」

土煙の奥でパラセクトは不敵な笑みを浮かべた!
「次はこっちの番ッスよぉ!」
パラセクトは体を震わせた!!

??「なんだ?……雑魚が」フォンッ
小型のきあいだまが連続してパラセクトを襲う!

ドン! ドン! ドォン!

必死でかわすパラセクトだが、徐々にきあいだまがかすめていく

しぶといパラセクトにうんざりしたモンスターは、その指示を出す人間を標的にした。

ヴンッ
トレーナー「うわぁ!」

「ハァハァ…しまったッス…」
ドン!

「ああっ!」
少年が悲鳴をあげ すぐに次の言葉を絞り出した
「パラセクト!僕のせいで…!
もういい!もど「まだ……まだッスよ…!」」

「誇りなんスね…これが…
カイロス先輩…
今…やっとわかったッス…」

土煙が晴れると、ボロボロのパラセクトが現れた。

「ガクン」