NASAの科学者が火星に可愛らしいクマの顔を見つけ、写真をツイッターに投稿した。地表面に偶然出来た形ではあるが、確かにクマに見える。

その写真は、火星の周回軌道から火星を調査する多目的探査機「マーズ·リコネッサンス·オービター(Mars Reconnaissance Orbiter)が、高度251kmから撮影したもの。

撮影には、これまで惑星探査で使われた中で最も優れたHiRISE(High Resolution Imaging Science Experiment)というカメラが用いられている。

HiRISEのプロジェクトチームは、1月25日、「火星にクマが?この形はクマの顔に少し似ている。実際は何なのだろう?」という簡単なコメントと共に、下の写真をツイッターに投稿した。

https://switch-news.com/science/post-87478/
https://i.imgur.com/0qfA8nK.jpg