坂道合同オーディションに合格した者たちは、いったん"研修生"として基礎的なレッスンを受けることになった。
その間にアイドルとしての適性を判断されるとともに、面談で志望するグループなどを聞かれた。
そしてオーディションから3ヵ月後の2018年11月、ついに最後の個別面談が行なわれた。
ここでようやく、自分がどのグループに配属されるのかが決まるはずだった。
しかし、そこで彼女たちは残酷な宣告を受ける。

「残念ながら、今回は配属するに至りませんでした」