0078Anonymous垢版 | 大砲2016/08/01(月) 22:59:50.21 「ごん、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」 ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。 兵十は火縄銃をばたりと、とり落しました。青い煙が、まだ筒口つつぐちから細く出ていました。