ゼロの使い魔インタビュー
997 :名無しさん@おーぷん :2017/02/04(土)07:50:12 ID:vxU ×
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1448770072/386-387
――まず、ヤクバさんはどういった形でヤマグチノボルさんと関わられること
になったのでしょうか?
ヤクバ 自分は元々はシナリオライターです。担当した作品は、ミンクさんの『夜勤
病棟』やビジュアルアーツさんの『夜想文化祭』などです。
最初は知人の紹介でラノベライターとしてMF文庫Jさんとのお付き合いが
始まりました。
――ヤクバさんがゼロ魔の代筆を担当されることになった理由を教えてください。
ヤクバ 詳細を説明しますと長い話になるのですが、一言で言うとMF文庫Jの万木
編集長に押し切られ……もとい、熱意にほだされました。

――ゼロ魔の代筆をされた経緯をもっと詳しく話してもらえませんか?
ヤクバ ヤマグチノボル先生の葬儀後、『ゼロの使い魔』の権利は、茨木にある
遺族に移譲されています。その頃、ある食事の席でヤマグチ先生のお母様とお話
しさせていただいた際、「昇が遺した『ゼロの使い魔』をよろしくお願いします
ね」とご挨拶いただきました。とはいえ、あの『ゼロの使い魔』を代筆するので
あれば、もっと適任の方がおられるはずですので、儀礼上の会話と思っておりま
して、後日、万木編集長から(ゼロ魔を)代筆して欲しいという相談をいただいた
際は、本当に恐縮してしまいました。