彡(^)(^)「なんJの出会いスレで女捕まえたで!このままホテルに直行や!」
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/ (゚)(゚)ミ (゚)(゚)./ /__ | | |ヽ ヽ
__∠_ つ ミ つ_/ _)__|── ̄| | 三
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// _ __ / ̄ ヽ _ | ⊂⊃| ⊂| 0| (三 三
/)/-(_こ__)-/(__)_/ /__ヽ、 | | |,─、| (三 二
ブロロロロロ・・・
VIPQ2_EXTDAT: checked:checked:1000:512:----: EXT was configured 彡(^)(^)「確かホテルはこっちの道やな」
まんJ民「本当?ホテルって崖の上のあれじゃないの?」ユビサシー
彡(゚)(゚)「アカン道一本間違えたわ。このまま走らせても着くやろか」
まんJ民「やめてよ。迷ったら嫌なんだけど」
彡(゚)(゚)「大丈夫やろ(適当)」 ガガガガガガ…
まんJ民「ねえこの道大丈夫?引き返そうよ」
彡(゚)(゚)「大丈夫大丈夫ヘーキヘーキこの車は4WDやで?」
彡(゚)(゚)「…ん?なんやあれ」キキーッ!
まんJ民「ダルマの石像?」
彡(゚)(゚)「トンネルもあるな…車ちょっと行ってみるか」
まんJ民「えー?やめようよー早くホテル行こー」 彡(゚)(゚)「おっトンネル抜けたみたいやな」
まんJ民「向こうに家が見えるね」
彡(゚)(゚)「はえ^〜こりゃバブル期に作られたテーマパークやろなぁ」
彡(゚)(゚)「日本各地にこういうもんがばかばか建てられたんやけどバブルが弾けて放置されたんや」
まんJ民「ふーんそうなんだ〜…ん?」クンクン
まんJ民「なんか向こうからいい匂いがしない?」
まんJ民「行ってみようよ!」ダッ
彡(゚)(゚)「あ、ちょっと待てや!」 まんJ民「わぁ〜すごいご馳走…」
彡(゚)(゚)「潰れたテーマパークやと思ったけどまだ経営しとるんやな」
まんJ民「すみませーん!どなたかいませんかー?」
彡(゚)(゚)「誰もおらんみたいやな」
まんJ民「これ食べちゃわない?財布あるから店の人きたら払えばいいし」
彡(゚)(゚)「いや流石にそれはあかんやろ…ってもう食っとるし」
まんJ民「おいし〜これ」バクバク 彡(゚)(゚)「ワイはちょっとその辺探索してくるで」
まんJ民「わかった〜」モグモグ
彡(゚)(゚)「にしても人おらんな…飯が置いてあったのになんでやろ」テクテク
( ヽ´ん`)「…!」
彡(゚)(゚)「ん?なんやあいつ」 ( ヽ´ん`)「ここに来てはいけない!すぐに帰るんだ!」
彡;(゚)(゚)「ファッ!?なんやねんいきなり」
( ヽ´ん`)「俺が時間を稼ぐ!日が落ちる前に早く!」フゥー
彡;(゚)(゚)「ヒエッ…こいつアカン奴や」ダッ
彡(゚)(゚)「おい!まんJ民!ここやべーやつおるで!金払ってすぐ帰…」
彡;(゚)(゚)「ま…まんJ民…?」 まんJ民?「ブヒイイイイイイイ」
( ^ω^)「おっおっおっ」ビシッビシッ
まんJ民?「ブオオオオオオオオ」ガシャーン
彡;(゚)(゚)「ま、まんJ民が豚になっとる…どうなってるんや」
( ^ω^)「おっおっおっ」
( ^ω^)「おっおっおっおっ」
彡;(゚)(゚)「アカン一旦逃げるで」ダッ 彡;(゚)(゚)「何やねんここ…」タッタッタッ
彡;(゚)(゚)「なんや!?来た道が川になっとる!?」
彡;(゚)(゚)「どうやって帰ればええんや…」
スゥー
彡()()「ファッ!?ワイの体が透けて…」
彡()()「これは夢や…これは夢や…覚めろ…覚めてくれ…」 ( ヽ´ん`)「ここにいたか…」
彡(゚)(゚)「お前はさっきの…」
( ヽ´ん`)「これを食べるんだ。ここのものを口にしなければ体が消えてしまう」
彡(゚)(゚)「サンガツ」パクー
彡(^)(^)「お、元に戻ったで」
( ヽ´ん`)「よし、では俺についてきてくれ」
彡(゚)(゚)「わ、わかったで…あっ」ガクッ
彡(゚)(゚)「腰が抜けて立てんわ…」
( ヽ´ん`)「俺に任せろ」
( ヽ´ん`)「チュウセジャップランドフツウノニホンジン…」ポワー
( ヽ´ん`)「走れ!!」ダッ
彡(゚)(゚)「うわぁぁ!?」ダッ ( ヽ´ん`)「この橋を渡る時は息をしてはいけない」
( ヽ´ん`)「息をすると人間だということがバレてしまうからね」
彡(゚)(゚)「わかったで。息止めてればええんやな」
( ヽ´ん`)「では行くぞ、大きく吸って」テクテク
彡(゚)(゚)「おう」スゥー
( ヽ´ん`)「止めて」テクテク
彡(゚)(゚)「ムグ」テクテク ( ^ω^)「いらっしゃいませー」
( ヽ´ん`)「…」テクテク
( ^ω^)「いらっしゃいませーいらっしゃいませー」
彡(゚)(゚)「…」テクテク
( ^ω^)「いらっしゃいませー」
彡(゚)(゚)「…」テクテク
ζリ ゚ヮ゚キハ 「ケン様ぁー!どこ行ってたんですかー!」ピョーン
彡()()「ファッ!?」
ζリ ゚ヮ゚キハ 「あれ?人間?」
( ヽ´ん`)「まずい!」バシューン 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 彡;(゚)(゚)「すまんな、息してしまったわ」
( ヽ´ん`)「いや、やきう民は頑張った」
( ヽ´ん`)「ここで俺とはお別れだ、できればついて行きたいんだが」
彡;(゚)(゚)「ワイ一人こんなところに放置するんか!?死んでしまうで」
( ヽ´ん`)「すまない、我慢してくれ」
( ヽ´ん`)「そこの裏口から出て階段を降りてドアを開けた先にケロ爺という人物がいる」
( ヽ´ん`)「その人にここで働かせてくださいと頼むんだ」
( ヽ´ん`)「断られるだろうが粘り強く頼み込むんだよ」
彡(゚)(゚)「待ってくれ、あんたは何者なんや?」
( ヽ´ん`)「俺はケンモメン、やきう民の味方だ」 ガチャ
彡(゚)(゚)「ここが裏口か…」
彡(゚)(゚)「ヒエッ…物凄い階段や…踏み外したら死んでまうな」
彡(゚)(゚)「そーっと行くで、そーっと…」バキッ
彡()()「あっ…(察し)」
彡()()「ああああああああああああ!!!!」ダダダダダダダ
彡()()「はぁ…はぁ…一気に下れたけど死ぬかと思ったわ…」 彡(゚)(゚)「すんませーん」ガチャ
彡(゚)(゚)「誰かおりませんかー?」
(●▲●)「…ん?」
彡(゚)(゚)「あの…ここで働かせてください」
(●▲●)「…んんん?」
彡(゚)(゚)「あの…」
(●▲●)「チビ共仕事だ!」カンカンカン
(●)「キーキー」カサカサ
(●)「キーキーキー」カサカサ (●▲●)「ここにはお前の仕事はねえよ」
(●▲●)「悪いが他を当たってくれ」
彡(゚)(゚)「そ、そんな…」
ガラッ
(・ω・`)「ケロ爺、ご飯持ってきたよー…ん?」
(・ω・`)「人間だ!人間がいる!まずいよケロ爺!上は大騒ぎだよ!」
(●▲●)「…俺の孫だ」
(・ω・`)「はあ?」 (●▲●)「ここで働きたいらしいがここは手が足りてる。ゲンちゃんそいつをポジハメのところに連れてってくれ」
(●▲●)「どちらにしろここで働くにはポジハメを通さなきゃならん」
(・ω・`)「嫌だよ!僕が殺されちゃうよ!」
(●▲●)「きうりあげるから」スッ
(・ω・`)「…しょうがないなぁ」
(・ω・`)「君、付いてきて」
彡(゚)(゚)「あ、わかったで」テクテク
(・ω・`)「ケロ爺にお礼言ったの?世話になったんでしょ?」
彡(゚)(゚)「せやな。サンガツ」
(●▲●)「ぐっどらっく」グッ (・ω・`)「僕の陰に隠れて、見つかると大騒ぎになるから」テクテク
彡(゚)(゚)「わかったで」テクテク
( ^ω^)「おっおっ?ゲン、お前なんか臭うお?」
( ^ω^)「人間だお!人間臭いお!お前なんか隠してるお?」
(・ω・`)「これじゃないの?」スッ
( ;^ω^)「そ、それはきうり!くれ!くれお!」
(・ω・`)「やだよ。ケロ爺から仕事頼まれたんだ」パクー
( ;^ω^)「あぁ…」 (・ω・`)「このエレベーター登れば着くよ」
彡(゚)(゚)「わかったで、すまんな」
彡(゚)(゚)「ほな、また…」
……
チーン
彡(゚)(゚)「着いたで」テクテク
彡(゚)(゚)「このドアやろか?」グイー ドアノブ「ノックもしないなんて失礼な子なんだ」
彡;(゚)(゚)「ファッ!?」
ドアノブ「こっちに来るんだ!」
バン!
グイー
彡()()「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
ドテッ
彡;(゚)(゚)「な、なんやここは」
大松「だぞ、だぞ、だぞ」
彡;(゚)(゚)「なななんやこいつら」
大松「だぞ、だぞ」
(*^◯^*)「うるさいんだ、静かにするんだ」
彡(゚)(゚)「あ、あんたは…」 (*^◯^*)「何の用なんだ」
彡(゚)(゚)「こ、ここで働かせてほしいんや!」
(*^◯^*)「お断りなんだ」
(*^◯^*)「童貞こじらせて出会い厨と化す陰キャなんて雇っても穀潰しなんだ」
(*^◯^*)「ここは人間の来るところなんかじゃないんだ」
(*^◯^*)「八百万の神様が疲れを癒しに来る湯屋なんだ」
(*^◯^*)「それなのに君の女はなんなんだ?」
(*^◯^*)「豚みたいにお客様の食べ物をバクバク食べて…豚に変えてやったんだ」
(*^◯^*)「君も豚にしてやりたいんだ」 彡(゚)(゚)「ここで働かせてくれやで!」
(#*^◯^*)「まだ言うかああああああああ!!!!」
(#*^◯^*)「お前みたいな出会い厨雇ってどうするんだ!!!」
(#*^◯^*)「それとも誰もやらない辛らい仕事を死ぬまでやらせてやろうか?」
だよぉ〜
(*^◯^*)「あっ」 @( ●)(●)@ 「だよぉだよぉ」
(*^◯^*)「あーちょっと待つんだあかりちゃん僕今仕事して」
@( ●)(●)@ 「だよぉ」バキッ
(*^◯^*)「ぐえー」
彡(゚)(゚)(!…今や…)
彡(゚)(゚)「ここで働かせてくれやで!!!」
(;*^◯^*)「うるさいんだ!静かにするんだ!」
彡(゚)(゚)「ここで働きたいんや!」
(;*^◯^*)「わかったから静かにするんだ」 ペラッ
彡(゚)(゚)「ん?」
(*^◯^*)「そこに名前を書くんだ、雇ってやるんだ」
(*^◯^*)「ただし泣き言言ったらすぐにお前も豚に変えてやるんだ」
彡(゚)(゚)「書いたで」
『やきう民』 (*^◯^*)「やきう民…贅沢な名なんだ」
(*^◯^*)「今日からお前の名はJなんだ」
(*^◯^*)「わかったら返事をするんだ!J!」
彡(゚)(゚)「は、はい!」
ガチャ
( ヽ´ん`)「お呼びでしょうか」
彡(゚)(゚)(あ、さっきの…)
(*^◯^*)「新入りなんだ、案内するんだ」
( ヽ´ん`)「名は?」
彡(゚)(゚)「やき…あっ、Jやで」
( ヽ´ん`)「J、付いてきなさい」 彡(゚)(゚)「……あの、ケンモメン」
( ヽ´ん`)「無駄口を叩くな。俺のことはケン様と呼べ」
彡(゚)(゚)「えっ…」
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
( ヽ´ん`)「今日からここで働くことになったJだ」
彡(゚)(゚)「よろしく頼むで」
( ^ω^)「いくらポジハメ様の命令でも人間はきついお」
( ヽ´ん`)「ここのものを3日も口にすれば臭いは落ちる。それで役に立たなければ煮るなり焼くなり好きにしろ」
( ヽ´ん`)「ゲンはいるか?」
(・ω・`)「えぇ〜?僕に押し付けんの?」
( ヽ´ん`)「弟子を欲しがってただろ?」 (・ω・`)「君よくやったね!」パシッ
彡(゚)(゚)「えっ…」
(・ω・`)「君トロいからさー、心配したんだよ?」
彡(;)(;)「…」ウルッ
(・ω・`)「でもまー油断しないでね?わかんないことあったら僕に聞いて?ね?」
彡(;)(;)「すまんな…あの、ゲンちゃん…」
(・ω・`)「ん?」 彡(゚)(゚)「ここにケンモメンって人って二人おるんか?」
(・ω・`)「二人!?あんな貧乏臭いのが二人もいたらたまんないよ!」
彡(;)(;)「うっ…うっ…」
(・ω・`)「ど、どしたの?具合悪いの?」
彡(;)(;)(帰りたい…) ――――――
――――
――
彡(゚)(゚)(…眠れんな。外明るくなってきた)
彡(゚)(゚)(…ん?誰かおるな)
( ヽ´ん`)「橋のところに来てくれ、会わせてあげよう」
_
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」
彡(゚)(゚)(こんな朝に…客なんやろか?)
( ヽ´ん`)「こっちだ」テクテク
彡(゚)(゚)「お、わかったで」テクテク 彡(;)(;)「まんJ民!ワイや!…Jや!」
彡(;)(;)「病気か?怪我してるんか?」
( ヽ´ん`)「いや、腹いっぱいになって寝てるだけだ。今は人間だった頃の記憶はない」
彡(;)(;)「うぅ…まんJ民!必ず助け出してやるからな!そしたらワイの童貞貰ってくれや!」 ( ヽ´ん`)「これは隠しておきな」スッ
彡(゚)(゚)(これはまんJ民のスマホ…)
彡(゚)(゚)(Gメールに名前が…やきう?)
彡(゚)(゚)「やきう?ってこれ…あっ!ワイの名前や!」
( ヽ´ん`)「ポジハメは相手の名前を奪って支配する。本当の名前はしっかり隠しておくんだ。いいな?」
彡(゚)(゚)「ワイもうとられかけてたわ…Jになりかけてた」
( ヽ´ん`)「名を奪われると帰り道がわからなくなるんだ。俺はもう思い出せなくてな」
( ヽ´ん`)「しかし不思議だな。やきうのことは覚えていた」 彡(゚)(゚)「ケンモメン、ワイ頑張るで」
彡(゚)(゚)「ウジウジしててもしゃーないわ、できることをするで」
彡(^)(^)「だからしっかり食べて、しっかり寝て、しっかり働くで。大丈夫やケンモメンが励ましてくれたからな」
( ヽ´ん`)「君は強いな」
彡(゚)(゚)「ワイが…そうなんかな…」
( ヽ´ん`)「ああ、そうさ」
彡(゚)(゚)「…」 ( ^ω^)「ゲンとJ、今日から大湯番だお」
(・ω・`)「えぇ!?あれは内藤の仕事でしょ!?」
( ^ω^)「上役の命令だお。骨身を惜しむなお」
(・ω・`)「まったく…」
彡(゚)(゚)「大湯番ってなんや?」
(・ω・`)「汚れ客専用の風呂だよ」 ザーーーザーーーー
彡(゚)(゚)「凄い雨やな…」
_
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」
彡(゚)(゚)「あっ今朝の…」
彡(゚)(゚)(やっぱ客やったんか?)
彡(゚)(゚)「あの…そこいたら濡れんか?」 _
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「…」
彡(^)(^)「ここ開けとくで」
_
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」スッ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) (・ω・`)「…」ゴシゴシゴシ
彡(゚)(゚)「…」ゴシゴシゴシ
(・ω・`)「あーもー!こんなの無理だよ!いつから洗ってないんだ!」
(・ω・`)「こりゃ薬湯入れなきゃ駄目だ。J、番台で薬湯の札貰ってきて」
彡(゚)(゚)「わかったで」 彡(゚)(゚)「すんません、薬湯の札くれませんか?」
( ^ω^)「駄目だお。手を使えお」
彡;(゚)(゚)「いや…薬湯やないとアカンのやけど…」
_
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」 彡(゚)(゚)(あ、さっきの…)ペコリ
( ^ω^)「ん?」クルッ
_
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」スゥ…
ヒューン
彡(゚)(゚)(お、札がこっちに)
彡(^)(^)「サンガツ!」ダッ
( ;^ω^)「あ、違うお!ちょっと待てお!」 (・ω・`)「へー結構いいのくれたじゃん」
(・ω・`)「これを付けて引っ張るんだよ」グイー
彡(゚)(゚)「はえ^〜」
(・ω・`)「じゃあ僕は朝ごはんとってくるから」
_
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」
彡(゚)(゚)「お、さっきの…」 _
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」ジャラジャラ
彡;(゚)(゚)「いや、こんなにたくさん札いらんねん」
_
,⌒8´ `8⌒ヽ .
.( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」スゥー
彡(゚)(゚)「あれ、消え…あっ!お湯止めるの忘れてた!」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) (*^◯^*)「J、初仕事なんだ」
彡(゚)(゚)「え、でもまだゲンちゃん戻ってきてないで」
(*^◯^*)「返事をするんだ!」
彡;(゚)(゚)「は、はいやで!」 ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
人
(;゚;ё;゚;)
(;(。);虚;(゚);)
/。゚o o 。゚o o\
/(∴;●∵;) (;∵●;∴)\
/。 。゚(。゚o o ◎ ◎ ◎ 〇 ) /^^^^ヽ
〇 /(。〇 Q Q O◎ 0 ゚ ) U ノノノノ
( ;^ω^)「お帰りくださいお!お帰りくださいお!」
( ;^ω^)「グエエエエエエエエ」
( ;^ω^)「ヒエッ…」 (;(。);虚;(゚);)「グオオオオオオオオ」プーン
彡()()(くっ…くっさあああああああああ!!!!!)
(;*^◯^*)「い、いらっしゃいませなんだ」
(;*^◯^*)「じぇ、J!早くご案内するんだ!」
彡()()「こ、こちらへ…」 (・ω・`)「あれ、J?ねぇ!J!」
(・ω・`)「あぁ…朝ごはんが腐臭で…」グチャー
(;(。);虚;(゚);)「ふぃーっ」ドポーン
彡(゚)(゚)(あぁ…お湯が濁って…)
彡(゚)(゚)「せや!札でお湯足したろ!」
彡(゚)(゚)「ちょっと待っててくれや!」
(;(。);虚;(゚);)「グオオオオオオ」ザパー 彡(゚)(゚)「これを引っ張って…」グイー
ドドドドドドドドドドドド
ドポーン
彡()()(アカン、お湯の中落ちてしもた)
彡()()(お…溺れ死ぬ…)
彡(゚)(゚)(…ん?なんやこれ)グイー
(;(。);虚;(゚);)「グオオオオオオオオオオオオ」
(・ω・`)「Jー!大丈夫ー?」
彡(゚)(゚)「ゲンちゃん!」
(・ω・`)「ケロ爺にありったけのお湯出すように頼んできたよ!最高の薬湯を奢ってくれるってさ!」 彡(゚)(゚)「ゲンちゃん!お客様の腹のところになんかトゲみたいなもんが刺さってるんや!」
彡(゚)(゚)「引っこ抜くの手伝ってくれ!」
(・ω・`)「トゲ!?」
(*^◯^*)「…この方は腐れ神なんかじゃないんだ!」フワー
(*^◯^*)「J!このロープを使うんだ!」バッ (*^◯^*)「湯屋一同!力を合わせるんだ!」
(*^◯^*)「そーっれ!」
ズズズズズズズズズズズ
(・ω・`)「出た!」
彡(゚)(゚)「なんやこれ?ゴミ?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
彡()()「ヒエッ…巻き込まれ…」
(・ω・`)「Jー!!」 .
(;(。);虚;(゚);)「よ き か な」
, 彡(゚)(゚)(泥団子…?)
(;(。);虚;(゚);)「アーッハッハッハッハッハーーー!!!」ドヒュー
(・ω・`)「なんだったんだろ…」
( ^ω^)「…ん?」
( ^ω^)「砂金だお!!!!」
( ^ω^)「おっ!おっ!おっ!」
ズドドドドドドド
(*^◯^*)「J!よくやったんだ!大儲けなんだ!」
(*^◯^*)「あれは名のある球団の主なんだ!みんなもJを見習うんだ!」 (・ω・`)「食べる?ごはんとってきたよ」
彡(゚)(゚)「すまんな」パクー
彡(゚)(゚)「ケンモメンどこにおるんやろなぁ」
(・ω・`)「またケンモメン?あいつ時々いなくなるけどポジハメになんかやらされてるって噂だよ」
彡(゚)(゚)「そうなんか…あっ遠くに街があるで、海みたいや」モグモグ
(・ω・`)「そりゃ雨が降れば海くらいできるでしょ」
(・ω・`)「僕いつかあの街に行くんだ。こんなところ絶対辞めてやる」
彡(゚)(゚)「…」モグモグ ζリ ゚ヮ゚キハ 「砂金まだ落ちてないかなー?」
ζリ ゚ヮ゚キハ 「ん?誰?」
_
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」
ζリ ゚ヮ゚キハ 「君客じゃないでしょ?ダメだよ勝手に入ったら」 _
,⌒8´ `8⌒ヽ
( /_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」ジャラジャラ
バラバラバラバラ
ζリ ゚ヮ゚キハ 「…え?これ金?凄い!金を出せるの!?」
_ .
.⌒8´ `8⌒ヽ
( ,/_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」ジャラ
ζリ ゚ヮ゚キハ 「すごい!ちょうだい!むぐっ!?」
ゴックン
_ ,
,⌒8´ `8,⌒ヽ
( /,_ノLL/L) ソ ) |
)レ从ル゚ヮ゚ノルlノ 「……」 彡(゚)(゚)「はぁ…はぁ…」タッタッタッ
彡(゚)(゚)「まんJ民!神様がくれたお団子や!」
豚「ブヒブヒ」
彡(゚)(゚)「これ食えば人間に戻れるで!」
豚「ブヒブヒブヒ」
豚「ブヒーーー!」
彡(゚)(゚)「まんJ民!まんJ民どこにおるんや!?」
彡(゚)(゚)「まんJ民!!!」 彡;(゚)(゚)(ハッ…夢か…)
彡;(゚)(゚)(帰るときにまんJ民がわからんかったらどうしようか…)
彡(゚)(゚)(あっほんまに海になってる)
彡(゚)(゚)(誰もおらんな…ケロ爺がもう火炊いとるで。そんなに寝たんかワイ)
彡(゚)(゚)(ゲンちゃんも起こしてくれればよかったのに) 彡(゚)(゚)(もうみんな働いてるで。なんでこんな早いんや)
彡(゚)(゚)(せや、神様からもらった団子のことケロ爺に聞きに行くで)
(・ω・`)「あっ!J!」
彡(゚)(゚)「あ、ゲンちゃん」
(・ω・`)「見て見て!本物の金だよ!凄い気前いいお客さんがいてさ!Jも行こうよ!」
彡(゚)(゚)「ワイいまからケロ爺のところいかなアカンのや」
(・ω・`)「ケロ爺?今叩き起されて不機嫌だからやめた方がいいよ」
( ^ω^)「ゲン!もう一回行くお!」
(・ω・`)「うん!わかったー!」
(・ω・`)「僕行くよ!Jもおいでよ!」
彡(゚)(゚)「うーん後で行くわ」
(・ω・`)「そう?わかったじゃあね!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています