13日の東京株式市場は3営業日続伸した。
日経平均株価の終値は、前日比135円78銭高の1万6231円43銭。
終値が1万6200円台を回復したのは英国が欧州連合(EU)を離脱したショックで暴落した
前日の6月23日以来となる。

 午前の取引時間中に一時348円高の1万6444円まで値を上げ、
6月10日以来1カ月ぶりの高値水準とした。
しかし未明に105円付近まで円安が進んだ対ドル円相場が、
午後は104円台前半へと下げ渋ったため、日経平均株価は上げ幅を縮小した。

 それでも11日から3営業日続けて終値は3桁の値上がりとなった。

 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比14.53ポイント高の1300.26。

 前日まで急騰が続いた任天堂は利益確定売りが集中し、終値は5営業日ぶりに反落、
前日比4.4%下落し1010円安の2万1830円と大きく下げた。
売買代金はこの日も独走し、2000億円を超えた。

東京株終値は135円高で1万6200円台回復 任天堂は利益確定売りで5日ぶり急反落 - SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160713/eca1607131523008-n1.htm