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2016/07/29(金) 11:27:38.98ID:qpeeJiI3r(セガライセンス品の40本+オリジナル40本)が内蔵。ソニック25周年を記念して、今年10月に出荷が開始されます。ただし発売元はセガではなく、Atari 2600の互換機など懐かしゲームのプラグ&プレイ(コンセントを挿すとすぐに遊べるゲーム機)
で知られるAtGames。ちなみにAtGamesは中国でのセガのゲームコンテンツ流通も委託されるなど、セガと協力関係にある企業です。
据え置き版の「CLASSIC GAME CONSOLE」はメガドラのROMカートリッジがそのまま挿せるスロットつき。ポータブル型の「ULTIMATE PORTABLE HANDHELD」は、ROMイメージを入れると遊べるSDカード用のスロットがあります。
手持ちのROMカートリッジを遊べないNES Classic Editionよりも拡張性にすぐれ、内蔵ソフトもセガライセンス品だけで40本あり、あちらの30本を上回ります。
ただ、発売前から海外セガファンの間では不安の声も上がっています。以前からAtGamesはメガドラ互換機を発売していますが、仕様を見る限りは全くハード的な変更がなく(内蔵ソフトを入れ替えただけ?)、欠点もそのまま引き継いでいると推測されるため。
映像出力も昔ながらのコンポジット出力のままで、NES Classic EditionのHDMIに画質で劣ります。さらに無線コントローラーが同梱されるとはいえ赤外線方式で、ゲーム機本体に届くよう角度を調整しないといけません。
さらにUSGAMERによると、使用されてるエミュレータ(ソフト的にメガドラを再現)には実機の動作を完全再現してるとはいえず、
バックアップ機能も付いていないとのこと。ちなみに内蔵ソフトには『ファンタシースター2』などセーブ必須のRPGが含まれています。
それにソフトの再現度にも問題があり、特にサウンド面はかなり厳しそう。実際に『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』や『ベアナックル』シリーズなど、
素晴らしい原曲を誇っていたゲームがこうなった、という実例を下記の動画でご確認ください。そういった数々の点に目をつぶれるなら、決してコストパフォーマンスは悪くありません。ソニックシリーズのほとんどや、
日本では凄まじいプレミアム価格となっている『コミックスゾーン』が付いてくるのは魅力です。ただし国内で未発売のGenesis(北米版メガドラ)用『Virtua Fighter2』が前バージョンから削られたのは痛恨かもしれません。
収録タイトルは以下の80本。寝転んで遊べるポータブル版が、前バージョンを購入してみた筆者としてはオススメです。
http://japanese.engadget.com/2016/07/27/2-25/
http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/60f4e8822c096ec0c6150d7bf9866b83/204128980/80688e29-bc3c-4e22-80ae-d34e501b339e.jpg
http://retroproducts.atgames.net/wp-content/uploads/2015/08/FB8280_3D-BOXImage_Back.jpg