http://www.polygon.com/features/2016/11/16/13596478/the-ups-downs-and-future-of-tomonobu-itagakis-devils-third

板垣伴信のデビルズサード、その栄光と挫折、そして未来について

もともとマイクロソフトの独占ソフトになるはずだったが
マイクロソフトの関心が急激にキネクトに移ってしまった

マイクロソフトとTHQのダニーはこのゲームの父親だ
もちろん任天堂も

このゲームは売れなかったが、販売されたのとされないのでは大きな差がある
任天堂には心から感謝している

WiiU版のプレイヤーが少なかったのは残念だった

Doobicは倒産した

8年間ゲームを開発して会社を維持できたのは、世界の七不思議の一つ
仲間は誠実であり決意を持っていて、大きな成功を信じていた、みんな幸せだ
世界中に我々を援助する支持者がいる

THQの頃はマルチプラットフォームでないといけないと決めていた
しかしTHQが破産した時、兼松が任天堂の岩田さんと交渉し、彼らがゲームを拾い上げた
その理由は任天堂がまともなオンラインゲームを持っていないから
デビルズサードは任天堂が作れるようなゲームではないから、我々は手助けするために傭兵になった

デビルズサードを販売した任天堂には感謝している、しかし任天堂がゲームの宣伝や販売
に最善の努力をしたとは思わない、だが同時に彼らの立場は理解している

岩田さんはオンラインゲームのノウハウを積極的に提供してくれた
任天堂本社は努力してくれたが米国任天堂はそうではなかった

米国任天堂の営業には怒っていない、彼らの決断は当然の事
だが不足があったのは事実で、何度も任天堂に対処するように言った

任天堂は十分な生産をしなかったためにオークションで1000ドルで売られていた

ファンからなぜゲームのアップデートをしないのか、いつまでサポートするのかと
聞かれるが「任天堂しだい」だ

これを読んでいる人が米国任天堂がゲームを殺したと勘違いしてはいけない
我々のゲームは存在していて無くなってはいない
数千本でしかなかったが世界中で販売されたのだ

任天堂は年末にマルチプレイヤーサーバーを閉鎖するのは知っている
それは自分ではなく任天堂の決断、岩田さんの死去などもあったし

次のゲームには16年かかりそう(笑)

レビューが非常に悪かった理由を分析した
このゲームは大規模なシューターになるように設計されているため、最低でも1000人の
プレイヤーがいれば楽しいでしょう
しかし任天堂はレビュアーがオンラインプレイをできるような状態にしなかった
なので彼らはシングルプレイヤーのレビューをした
マイクロソフトだったら極秘に500人のプレイヤーにゲームをプレイさせて
レビュアーがオンラインモードを体験できるようにする、だが任天堂はそれをしなかった