0001名無しさん必死だな@無断転載は禁止
2016/12/03(土) 13:27:45.41ID:Mk3E+FJ40実際問題、記事の盗用って写真とか音楽とかに比べればはるかに簡単だし、罪悪感が薄いのは分からなくもありません。
ネット上の声を見ていても、DeNAを擁護する声も散見されます。
でも、これゲームで同じことが起こったらどう思うかを考えて欲しいんです。
DeNAはあの任天堂と協業してるわけですよね。
任天堂ですよ。
正直、個人的にはネット企業のDeNAが、あの任天堂に頼られるなんて、いよいよ凄い時代になったなと、凄い羨ましい話だなと思ったんですよ。
同時に、任天堂の遺伝子がDeNAにも伝われば、きっとソーシャルゲームももっと面白くなるだろうと期待してるわけですよ。
何しろポケモンGOでナイアンティックと一緒に、射幸性が高い課金とは異なる「ヘルシーな課金」を模索するような会社ですよ。
いずれにしても、きっと、これはお互い良い影響があるだろうと期待しているわけですよ。
でも、今回DeNAが自称キュレーションメディアにおいて記事の盗用で行っていた行為というのは、ゲームでやったら絶対に許されないはずの行為です。
DeNAが、クラウドソーシングで海外の安いエンジニアを低コストで大量に採用して。
任天堂の流行ってるゲームのリスト渡して、これと同じようなゲームをそれと分からないようにリライトして作ってくれ、と指示してたとしたらどうですか?
DeNAが、マニュアルで、マリオとかクッパのキャラクターの顔を少しだけかえたり、アイテムの種類を変えてコピーだと言われないようにするためのノウハウを指示していたらどうですか?
盗作行為として、速攻任天堂から訴えられる行為ですよね。
協業なんか速攻ご破算ですよね。
でもこれと同じことを、DeNAは他のメディア会社に対して組織だって実施していたわけです。
どのレベルの経営陣まで、その問題を認識していたか、盗みと分かってあえてやっていたかどうかは別として。
同じことをDeNAが記事だけじゃ無く、任天堂のゲームに対しても仕掛けるんじゃないかと任天堂の人が不安になって、協業を白紙にしてもおかしくないレベルの大問題だと思うんですよ。
正直、任天堂ファンとしては、こんな集団記事盗用みたいな、コンテンツのクリエイターに対して、全くリスペクトの無い行為を組織だって仕掛ける企業と協業して欲しくないはずです。
まさかDeNAは、昔グリーに釣りゲームの著作権侵害で訴えられたときに、訴訟で勝訴しているから、ゲームでも盗用して大丈夫だとか思ってるんじゃなかろうか、とか任天堂が心配になってもおかしくない話だと思うんですよ。
自動運転とか、ヘルスケア事業とかも同じですよ。
DeNAは野球球団も持ってる会社なんですよ。
こういう企業体質の企業と提携してて大丈夫か?と思われても仕方がない話だと思うんですよ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tokurikimotohiko/20161203-00065085/