JPモルガン証券は11月2日付のリポートで、「(ソニーが5000億円以上としている)2018年3月期の連結営業利益が下振れリスクがある」と指摘した。

 経済メディアは「ソニー復活」の旗を振るが、市場はソニーの復活に関して、いまだに懐疑的なのだ。

「今後のものづくりをどうして行くのかが見えてこない。ゲームと金融で生きていくのか。ゲームはヒットするかどうか水モノ。金融に特化したら製造業でなくなる」(市場関係者)
http://biz-journal.jp/i/2016/12/post_17437_entry.html