0001名無しさん必死だな@無断転載は禁止
2017/01/15(日) 10:48:46.10ID:FaNOjWdt0>任天堂は「据え置き型ゲーム機」と位置付けているが、ゲームに精通しているIGDA日本前代表の小野憲史さんは「リッチなコントローラーのついたタブレットマシン」と話し、実質的には携帯ゲーム機とみる。
>小野さんは「ニンテンドースイッチのCPUは、スマホで使われる省電力タイプ。
>仮にPS4のようなパワーのあるCPUを積んだら、とてもバッテリーが持たない」と説明する。
>つまりニンテンドースイッチは、コアユーザーが好むマシンパワーをフルに使って、リッチなソフトを楽しむゲーム機ではない……という結論になる。
>そもそも任天堂が、売上高でも10倍以上の差がある家電メーカーのソニーとゲーム機の高性能競争をしても分が悪い。
>さらにいえば、「ファミコン」のヒットに代表されるように、既存の技術を巧みに組み合わせて、
>誰もが思いつかなかった新商品を生み出して成功してきたのが任天堂の強みだから、間違ってない戦略といえる。
>だが、時代の流れで裏目に出ているのも確かだ。
>現在のゲーム市場は、「サードパーティー」と呼ばれるソフトメーカーの協力を取り付け、ソフトのラインアップをそろえることが重要だ。
>ところが独自の仕様を持つ任天堂のゲーム機では、そこにネックがある。
>ソフトメーカーはゲームの開発に苦労したり、移植でも余計な一手間が必要になってしまうのだ。
>小野さんは、ニンテンドースイッチの展開について
>「任天堂が発売する独自のテイストのゲームが大ヒットして、本体の普及をけん引すれば問題ない。
>ただし、そうならない場合は、WiiUと同じ展開になるかもしれません」と話している。