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2017/02/01(水) 02:07:19.37ID:1klRfpE+0任天堂の君島社長「年末商戦、利益率いい製品伸びず」
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO12370530R30C17A1000000/
https://mw.nikkei.com/content/pic/20170131/96958A9F889DE3E0E1E5E2E7E1E2E1E3E2E3E0E2E3E5E2E2E2E2E2E2-DSXMZO1234808031012017000001-PB1-2.jpg
――営業利益を下方修正した要因は。
「携帯型ゲーム機『ニンテンドー3DS』のハード自体の売れ行きは好調だ。新作自社ソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』への期待も大きく、販売もよかった。
だが、年末商戦を中心にゲームに連動して遊ぶフィギュアなど、粗利益率の高い商品の販売が伸びなかった。
ダウンロード型ゲームも前年と比べ少なかった」
――昨年12月半ばから始まったスマートフォン（スマホ）向けゲーム「スーパーマリオラン」の状況は。
「これまで総ダウンロード数は7800万程度に達するが、課金については我々の期待に達していない。
ダウンロードから10日間のうちに有料版を購入する利用者の比率が5〜10%未満と計画に届いていない。
バージョンアップなど改善を進めていきたい」
――3月に発売予定の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の予約状況は。
「期待の大きさは感じるが具体的な予約数はまだ言えない。
初日に届ける台数の予約はほとんどの小売店で終了しており、3月中に届けられる台数は200万台を想定している。
顧客の要望に応じ増やしていきたいが、どの程度増やすかは未定だ」
――ニンテンドースイッチの採算は。ソフトのラインアップが少ないとの指摘もあります。
「以前にも答えているが、スイッチは赤字では販売しないようにしている。
ソフトのラインアップについては発売時の品ぞろえも重要だが、続くタイトルがいつ、どのくらい出るかが非常に大切だ」
