0001名無しさん必死だな@無断転載は禁止
2017/08/29(火) 18:31:42.94昨年3月に2年ぶりに保護された事件で、
未成年者誘拐と監禁致傷、窃盗の罪に問われた寺内樺風被告(25)の判決公判が29日、
さいたま地裁であったが、被告が法廷内で叫ぶなどして混乱したため、
松原里美裁判長は延期を決めた。検察側は懲役15年を求刑していた。
午前10時半に開廷したが、寺内被告は「ひゃー」と甲高い奇声を上げて入廷し、着席。
裁判長から前に出るよう促されても「私ですか」などと述べ、職業を聞かれても「森の妖精でございます」と発言。
「日本語が分かりません」などと意味不明の言動を繰り返したため裁判長は休廷を宣言した。
11時10分に再開したが、名前を尋ねられても「私はアメーバです」と答えるなどしたため、
裁判長は判決言い渡しの延期を決定した。期日は後日、指定される。
公判では、地裁による精神鑑定で自閉スペクトラム症(発達障害の一種)の傾向があったとされた
寺内被告の責任能力が主な争点となっていた。
検察側は犯行が入念に準備されたことを挙げ、「責任能力に欠けるところはない」と主張。
弁護側は統合失調症の影響から、責任能力は限定的と訴えた。
起訴状などによると、寺内被告は14年3月10日、
朝霞市内で少女に「両親が離婚することになった」などとうそを言って車に乗せ、
千葉市稲毛区のマンションに連れ込み誘拐。
16年3月27日まで、同区や東京都中野区のマンションに監禁し、
重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたなどとされる。
寺内被告の判決延期=法廷内で奇声、混乱−少女誘拐事件・さいたま地裁:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900148&g=soc