PV1
https://youtu.be/2hSaMJ4GS64

PV2
https://youtu.be/zHFYSR1J5Fk

PV3
https://youtu.be/XcuFJXgU6cA

意味深なツイート
https://twitter.com/Kojima_Hideo/status/840104193452982272
https://i.imgur.com/IYPe74M.jpg

インタビュー
http://www.4gamer.net/games/346/G034618/20160616073/
>僕は安部公房のファンで,(彼の作品に)「なわ」という短編小説があるんですが,ここである定義がされているんですよ。
人類が最初に発明した道具は棒で,自分に敵対するもの遠ざける特性をもったものであると。
その次に人類が発明したのは縄で,これは逆に自分がつなぎとめたいものを引き付けて縛るものであると。
そして,今も棒と縄という道具を,人類は使っています。

 よくよく考えてみると,今のゲームはオンラインでマルチプレイやCo-opなどができますが,これは棒なんですよ。
人を殴ったりすることでコミュニケーションがなされている。
DEATH STRANDINGは,その次に行こうとしています。
当然,棒も出てきますが,ゲームをしながら,縄的な思考でつながるんです。
それはストーリーも世界観も,ユーザー同士も,あるいはプレイを見せる実況者なども含めて,全部ストランドします。

ジャンルは問うべきではないと思うんですよ。
ゲームのインタラクティビティを一番問うことができますし,ノーマンを動かすからにはアクションではあります。
 ただ,アクションというジャンルには,シューター系なども含められますよね。
アクションを車に喩えると,いろんな車があっても,だいたいの作りは一緒です。
扉を開けて,椅子に座って,鍵を挿して,アクセル踏めば進んで……これが基本じゃないですか。
でも,ハンドルが三角形とかの変な車だと誰も乗りません。

 そういう意味では,DEATH STRANDINGは尖った車ではありません。
乗り込んで発進するところまでは,ちょっと目を引くぐらいの車(=アクション)です。
でも,そのまま進んでいくと,見える風景が違ったり,縄的な喜びを感じられるゲーム性があったりします。