エース安田｢新作か移植かの違いはハード販売に関係ない、ソフト不足は解消された｣
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＜注目ポイント＞
任天堂は、今夏にかけて発売するゲームソフトを紹介する「ニンテンドーダイレクトミニ」を
自社 HP、ユーチューブで 1 月 11 日 23 時から実施した。
サードパーティタイトルのサプライズは 3 点。
①スクウェア・エニックス：ニンテンドーDS で発売されたタイトルの移植・改良版「すばらし
きこの世界 –Final Remix－」、
②日本一ソフトウェア：日本ファルコムの主力タイトル「イースⅧ」、
③バンダイナムコ・フロムソフトウェア：「ダークソウル リマースタード」。
さらに、任天堂からは、コーエーテクモゲームズ開発の「ゼルダ無双 ハイラルオールス
ターズ DX」、「ドンキーコング トロピカルフリーズ」、「マリオテニス」が発表された。
今期業績予想は現時点では見直さない。年末年始のハード販売が好調なほか、ソフトウ
ェアも店頭の欠品が目立つほどになっており、「Nintendo Switch」の勢いは持続していると
考えているため。
強気の判断を継続
DCF 法※に基づく 1 株価値 51600 円に対して、現状の株価が大幅に下回っているため、
強気の判断を継続。一部で不安視されていたタイトル不足問題は後退した印象。大手サード
パーティからのタイトル供給も本格化してきており、「Nintendo Switch」の先行き懸念は徐々
に払しょくされるだろう。 サードパーティが複数のタイトルを発表
任天堂は、今夏にかけて発売するゲームソフトを紹介する「ニンテンドーダイレクトミニ」を自社
HP、ユーチューブで 1 月 11 日 23 時から実施した。
サードパーティタイトルのサプライズは、①スクウェア・エニックス：ニンテンドーDS で発売されたタ
イトルの移植・改良版「すばらしきこの世界 –Final Remix－」、②日本一ソフトウェア：日本ファ
ルコムの主力タイトル「イースⅧ」の移植、③バンダイナムコ・フロムソフトウェア：「ダークソウル リマ
ースタード」の 3 点。
さらに、任天堂からは、コーエーテクモゲームズ開発の「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ
DX」、「ドンキーコング トロピカルフリーズ」、「マリオテニス」が発表された。
注目点は、日本一ソフトウェアである。同社は、「プレイステーション」向けタイトルが主力だったが、
「ディスガイア 5」の世界的なヒットを受けて、「Nintendo Switch」に対する積極的な対応を進めて
いる。米国では、同社の子会社が日本ファルコムタイトルのローカライズも展開しており、今回の発
表に至ったと見ている。
「Nintendo Switch」の勢い持続にプラス
今回の内容は移植が多い印象だが、「Nintendo Switch」は「マリオカート 8DX」が国内 120 万
本以上の実売を達成、サードパーティでも日本一ソフトウェアの「ディスガイア 5」が全世界 20 万本
（PS4版を上回る）、バンダイナムコの「ドラゴンボールゼノバース 2」が同50万本を超える出荷を達
成するなど、過去作の移植タイトルも売れている。エース経済研究所では、新作か否かはハード販
売との相関性が薄いため、これらタイトルの発表は「Nintendo Switch」へのプラス影響になると考
えている。
なお、今期業績予想は現時点では見直さない。年末年始のハード販売が好調なほか、ソフトウ
ェアも店頭の欠品が目立つほどになっており、「Nintendo Switch」の勢いは持続していると考え
ているため。
コロプラに対する訴訟提起の影響は小さい
1 月 10 日、コロプラが任天堂から訴訟を提起されたことを発表した。任天堂が持つ 5 つの特許
が、コロプラの代表的タイトル「白猫プロジェクト」に用いられているとしており、損害賠償及びアプリ
の配信停止を求めている。
任天堂の業績に対する影響は小さいと考えているが、「白猫プロジェクト」はコロプラの業績に占
める比率が高いため、裁判の状況次第では、コロプラに大きな影響が生じる可能性がある点には
注意が必要だろう。 この人って初週いくら売れないと失敗とか言ってそれなかったことにしてない？ ディスガイア5とか2年前のファミ通インタビューしかソース無いのにPS4を上回ったってゲハかよw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
