小島監督「『人殺しゲーム』が多くなったことは恥じている。ゲームは次のレベルに行けていない」
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人殺しゲームが蔓延する理由
――グローバルで売れる大作ゲームが増えた弊害として、人殺しゲームばかりになりました。
それは少し極端な意見だと思います。ビデオゲームに限らず「ゲーム」というものの根底には「勝ち負け」があります。
じゃんけんやトランプ、将棋、競技スポーツに至るまで、勝者と敗者に分かれるのが基本です。
オリンピックだって国家レベルで戦うゲームとしての側面があります。
それらをデジタルで再現したビデオゲームも同じです。勝負する、敵を倒すということでカタルシスを得る。その結果として「人殺しゲーム」が多くなったという実情には、忸怩(じくじ)たる思いがありますが。
ビデオゲームの初期のものは、テニスゲームや、攻撃してくる宇宙船をただ撃つシューティングでした。
これらが登場した頃のコンピュータは、処理能力が低く、単純なアクションしか表現できなかったのです。
初期の映画と同じです。無声映画(サイレント)の時代、バスター・キートンやチャールズ・チャップリンは、アクションだけで映画を成立させていました。
言葉がなく、アクションだけというシンプルな構造は、言語や民族の壁を超えてグローバルに通用する。これに「競争」や「勝負」というわかりやすい原理が結び付いたのがビデオゲームです。
テクノロジーも進化してグラフィックも映画並みになり、顔のシワや、目の色、髪の毛などのディテールも表現できるようになりました。
キャラクターは記号ではなく、人種、民族、年齢、性差などの個性を持つようになりました。思想や宗教、世界観もグラフィックで伝えられるようになりました。
でも、ゲーム性の根本はずっと変わらない。向こうから攻撃してきた敵を倒す、という原理は変わっていないのです。そこから次のゲームのレベルに進むことがいまだにできていない。これは大きな課題だと思います。
次の新作「DEATH STRANDING」で、その課題に対するひとつの答えを出したいと思っています。
http://toyokeizai.net/articles/-/184406?page=2 俺がゲーム界の神だ!!
の、いつもの文章か
読んで無いけど >>128
モンハンはワールドになったら流血が無くなったんだか そっから2時間ぐらい、宮本さんのゲーム哲学が、ブワーッと始まって。
── へええ〜(笑)。
西 そのなかですごく憶えてるのは、任天堂ってレースゲームを何本も出してるじゃないですか。
『マリオカート』とか、『F-ZERO』とか。
そのときの話なんですが、手を変え品を変え、レースゲームを出していくときに、いつも、
「順位をなくしたい」と思うそうなんです。
で、それでがんばって作るんだけども、やっぱりレースゲームは順位をつけないと、
レースゲームにならないっていう結論に毎回行き着いて、順位がつくんだと。
で、順位がついちゃってるっていうことに、宮本さんは納得できてないんだと。
いつか、順位のないレースゲームを作りたくって、そうなったときに初めて、レースゲームってのは、
ひとつ進歩するんだって言ってたんですよね。
要するに、『マリオカート』も『F-ZERO』も『ウェーブレース』も、大枠では同じなんだと。
でもそこで話は終わりじゃなくて、「でもね」って違う話を始めるんですよ。
そういうフォーマットがきっちりできてるものは、やっぱり力強いしすばらしいんだから、
そこはあんまり崩すべきではないんだと。
でも崩すことが冒険でありトライアルなことなんだ、って言ってて。
で、よく若い人とか経験のない人は、ただ単に崩したいと思って、崩れすぎて、
わけわかんないものになることが多いんだと。
だから、崩すために挑戦することは大事だけども、崩しすぎてわけわかんなくなるくらいだったら、
商品としてちゃんとまとめるっていうことのジャッジができないと、ゲームは作れないって。
もう、そのとおりですよね。
ミヤホンが十年以上前に言ってる >>146
任天堂ってブランドだと、そういう落としどころはアリじゃないかな >>1
カントクの次回作はタイトルに「死」が含まれてる Death Stranding だし、
PVでも死人が出る有様だよな 死なせて勝ちが問題なら死んでも結果に関係なくしようデススタンディング 「俺が○○を背負ってる」
「俺が○○をなんとかしてやる」
「俺がいないと○○は立ち行かなくなる」
だいたいの○○はそいつが居なくてもうまいこと回っていく >>54
お前の言ってることの方がよっぽど詭弁だよ
通行人を轢き殺したりとかはゲームの目的じゃない
小島の話とは全く関係ないよ スプラとかいってんのは死ななければいいとおもってんのか? >>158
人殺しを楽しめるのが問題なんだよ
人を殺すゲームじゃなくて、人「も」殺せるゲームが大人気ってのを指摘してる
目的じゃないのに殺せるとか、むしろそっちのが快楽目的でやばいんだと気づけよ でも結局殺人ゲーでその必然性正当性を永遠と説教染みた説明ムービー垂れ流すんだろ 悲しいかな小島に求められてるのは人殺しゲーだと思うぞ 未来ではVRやAIが発達してよりリアルな世界を
自分の分身で遊べる物が出来るだろうから
映像を観るだけではカタルシスを感じることはできなくなり
映画は廃業されるであろうと
サイレントムービーから音声の付いたカラーテレビなどはゲームに進化する過程にあり
つまりゲームが映画の変わりを担うものになるって言いたいのかね
だけど映画の映像は監督だけで作るものではなく
俳優の演技力だったり脚本家の演出や美術スタッフの拘りなど
多くの人達で作られたシーンを観客は色んな気持ちで観ているだろうから
中には映像美を見たいだけの人もいれば
出演している俳優のファンだったり
むしろ映画のストーリーに自己投影してる人ってのは案外少ないかもね でもそう言って小島がやるのは
人殺しゲームの終盤になって30分くらいラスボスが人殺しの愚かさを主人公に延々と説教するようや奴なんでしょ
それで「自分は人殺し批判のゲームを作った!」と勘違いしてしまう 映画史やゲーム史をその始まりから踏まえて新たな一歩を付け加えようとする小島監督は
根っからクリエイターなんだよな。 作品のテーマやメッセージなんて遊んだ上でプレイヤーにそれとなく気付かせるもんだろ
「この作品のテーマ&メッセージは◯◯です」とか発売前どころか内容すら見せる前に説明するとか
ダッサい事この上無しだわ トランスファリングみたいなもんで
周囲のイエスマンが持ち上げていい気になってるみたいな事になりそう
思えばあのアイデアも小島は誇らしげに発表してた 小島のことだから、たぶんクライマックスで「もう人殺しは止めましょう!平和が一番!ノーモアウォー!」って喋らせて終わりだと思う >>5 >>7
fpsは洋ゲーでは一般的な割にライトに勧めるのは人殺し成分がネックになってたから
そういう意味でもスプラは注目されてたな
fpsは射撃精度が重視されてスキル差が出やすいが
スプラは適当に撃つだけでも後方支援になる点でもとっつきやすい 昔、リッジレーサーに出て来るCGで作られた女キャラをリアル世界で売るような試みがあったけど
あれなんかも、グラフィックの世代が変わって新しく作り直すと別人になる事で
漫画に出て来るキャラと同列に扱われCGでやる必要性が分からなくなったわな
MMOの世界でならCGで作られたアイドルの衣装を自分のキャラクターにも着せたいってカリスマ性を持たせる事が出来たかもしれない
しかし現実世界に戻ればそこには生身の人間が生活していて
完璧とは程遠いルックスをしたアイドルが存在している
タレントのカリスマ性ってのは可愛いから、カッコいいから応援しているとは別に
自分も真似できるからって理由もある
完璧なCGアイドルはマネキンと変わらないし
リアル作られたアーロイはメスゴリラでしかない
つまりゲームの世界と現実世界の溝は埋まることはないわけで
ゲームに出て来るキャラクターがどれほどリアルになっても現実世界にいる人間の魅力を持つ事は不可能ということさ 自分の代わりに映画俳優がカッコよく決めてくれることでカタルシスを得ると考えられませんかね?
むしろゲームの進化がリアルならカタルシスとは真逆に進んでいると思うけど 弊害か?ただの流行りじゃん
質問者が偏り過ぎてて怖いわ お前さんのその手垢のついた面白味のない演説になんの価値があるのか この人は小島さんだっけ?
ゲームはカタルシスを得る事を目的として作られているって前提にしているから視野が狭いんだよ ゲハは次のレベルにいけていない
や、やられた〜ぐはっていう役すらいない >>159
スプラトゥーンじゃなくても
PSにあるスケベトゥーンでもいい >>171
散々ブッ殺しまくった挙げ句、ラストは再生とか復活とかがテーマになってウヤムヤ >>171
これをガチに完璧にやり切った上で名作に仕上げてきたのがアンダーテール MGSVにCODBFにも出てこないような最凶殺戮兵器が大量に出てくるんですがそれは この人って映画監督の話って来たりしないのかな
映画撮りたいんでしょホントのとこ イカって体力無くなったら爆散するけど死んでないのか? 死んでることにはなってないのかも知れないけどまあ本質は変わらんでしょ
塗り要素とポップなキャラクターで緩和はされてるが正直BFやPUBGやってるときとキルに関しちゃ殺るか殺られるかでプレイ中の気分はかわらん ゲームは大雑把に
・人間やキャラクターを操って、もしくはそれらに成り代わって、仮想の世界を楽しむもの
・記号や言葉を使って、抽象的な思考、動作を楽しむもの
・この2つを組み合わせたもの
これしかない(と思う)
もっとこう、4次元的なゲームは作れないものだろうか やがてゲームはAIが作るようになるだろう
人間がAIに遊ばされるのだ プラゾンやスターウォーズも敵倒したときの人殺し感は無いな 最近よく小島や名越を叩かせようと必死だねぇ>>1は
同一人物なのは知ってるよ >>197
FF6はクリアした事有るけどそんなシーン有ったっけ?
まぁそれは兎も角、Steamで購入した「Undertale」と言うゲームだよ
見た目80年代のゲームだからここに来る人達には見向きもされないゲームだけど
評判は凄く良いよ 有名なUndertaleでここに来る人たちは知らないでしょうみたいなコジカンみたいなこと言われても… 何年も前のゲームで有志日本語化やらPS配信で、ゲハなら知ってる奴なんて大勢いるだろundertale。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています