【ファミ通】小売ランキングの歴史的役割は終わった?【メディクリ】
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物理的な品切れの心配がなく確実に発売日0時から遊べるDLソフト。
スマホの片手間で発売日に商品が届くネット通販。
これらの普及によって、週販ランキングと実売数の乖離が大きくなりつつある。
消化率95%のモンハンワールドはファミ通ランキングで125万本。
カプコンの発表ではDL含む国内出荷200万本で、DLは60万本近いという事になる。
長年、ファミ通やメディアクリエイトがやってきた市場調査とランキングは、
小売店におけるパッケージ版にほぼ限定された数値を比べるものだった。
アカウント管理によるタイトルパッケージの表示。
取扱い説明書を必ずしも要としないゲーム内チュートリアルの存在。
パッケージ版を保有する意味は、年々低くなりつつある。
たまには業界板らしく、今後のゲーム流通について
パッケージ版/DL版のメリット/デメリット語ろう。 どのソフトがどれだけ売れたかの指標として煽ってるんやぞ
誰も正確な数字とは思ってない オリコンは今年から配信数と枚数の合計にランキングを変えたからファミ通も時間の問題だろ
てかdl数はふつうに載せてるし >>1
てか小売の売上ランキングはゲームに限らずCDやDVDもあてにならないよ
一部の店舗の売上しか分からないから雑誌に載ってる本数が最低限確実に売れた本数であって
実際にはそれ以上売れてるしCDやDVDに関してはランキングが変動するレベルに
差が出来てたりする事もある
何本売れたかは誰にも分からないし発注がきた=その店舗で在庫が切れた、又は在庫が少なく足りない
それくらいでしか分からない 大作に関してはメーカーの大本営発表の方が正確だしな
メディクリ限定で煽り合うのは無意味 国内はどこまでいっても中古で売れるパッケージの方が強いと思うんだが
DL率が高いのってモンハンとかごく一部のシリーズだけでしょ パッケージ版の良いところ
・物理的にソフトを所有している安心感
・パッケージ/取扱説明書等のアイテム。
・欲しいゲームを買いに小売店に通うことによって、他のゲームにも目が行く。
・大掃除をしている時にくっそナツいゲームを掘り当て、思い出に浸れる。
・営業、問屋、小売店など流通関係者の雇用に繋がり、業界全体が盛り上がる。
パッケージ版の悪いところ
・傷、日焼け劣化などにより、いずれアイテムが経年劣化する
・カートリッジ/ディスクの入れ替えという、物理的な手間がかかる。
・ものによっては、カートリッジ/ディスクはHDDからの読み込みより時間がかかる。
・小売店が遠いと、交通に時間がかかる。
・月に何本もソフトを買うとゲームの置き場に困る。
・大掃除をしている時にくっそナツいゲームを掘り当て、掃除どころでなくなる。
・営業、問屋、小売店など流通費用がソフト定価に加算される。 >>7
あーそうかしまった。
中古が売れるってのはゲームに限られた額しか使えない
子どもとかには重要な要素だわな。 >>1
モンハン"だけ"特別にDL込みにしようとするからおかしいんだよ
すべてのソフトのDL数が公開されない限り比較できないんだからな DL版の良いところ
・データクラウドのデジタルデータ使用権であり、経年劣化が無い。
・ゲームソフトの物理的な置き場所に困ることがなくなる
・天災などにより交通が寸断されても、ネットさえ生きていれば自宅で購入可能。
・交通に関わる時間/費用が必要なくなる。
・ディスク/カートリッジの入れ替えの手間がなくなる。
・メーカーの決めた発売日の日替わり0時に一斉に遊び始められる。
・これまでソフト定価に転嫁されていた営業、問屋、小売店の流通費用が抑制できる。
・家庭用ゲームアカウント下では、チートや違法改造が非常に難しくなる。
DL版の悪いところ
・データクラウドのデジタルデータ使用権であり、クラウドが運営停止すれば使用不可。
・パッケージも取扱説明書も無いので味気ない。所有欲も満たされない。
・サーバーダウン、メンテなどで購入も使用も不可になるものがある。
・インターネット環境を整える費用が必須。
・現在の価値基準では、所有権を容易に中古売買できない。
・小売り向け営業、問屋、小売店などの雇用を根こそぎ奪い、業界を破滅させる可能性がある。
・クラウドサーバーの開発費、運営費は何らかの形で必ずユーザーが支払うことになる。
・ネットサービスは一強多弱となりやすく、将来的に独占寡占による弊害が起こる可能性がある。 小売店におけるパッケージ販売ランキングの歴史的な意味
・長らく、それ以外の販売方式が無かった。それを「全て」として良い状況だった。
・メーカーの出荷数では、小売における在庫処分やプレミアなどの実態とかけ離れていた。
・ユーザーのパッケージ購入数が極めて、その時期の人気に近いと信じられてきた。
・流通関係者にとっても毎週「週間一位の人気ソフト」が出現するのは都合が良かった。
・善きにつけ悪きにつけ話題となる雑誌、サイトの人気コンテンツだった。
・大企業、大手メーカーに非常に都合の良い数字だった。
・〇〇万本、などと言った場合、○○DLのようなそれ以上のインパクトを持つ数字が無かった。 別に小売ランキングはお前らのためにあるんじゃねえし
データを買ってるのは売上や消化率を発注の参考にしたい小売や卸だろ ファミ通がMHWがDLで売れてるとか嬉しそうに発表した時に
コイツ馬鹿かよ自分のとこのデータが意味無い、て大公開してるようなモンだろ
て思ったわ パッケージ出荷本数がメーカーの実売数となる日本
とんなクソゲーでも小売に在庫を押し付けたら売り逃げ成功
後はワゴンに行こうが知ったことかですわ
じゃあこれがDL専売になるとどうなるか?
出荷本数ではなくDLの実売数しか売れなくなり、小売に在庫を押し付ける事ができなくなる
更に特典商売などの販促商法も出来なくなるから結果、中小メーカーほど厳しくなる
評価の分からない新作も厳しくなる もう需要予測には役に立たないものになったなあ
DL数はメーカーが完全な数字持ってるのに対して調査会社はまともに観測できないのが致命的 建前:パッケージ版/DL版のメリット/デメリット語ろう
本音:任豚を煽るためにMHWは国内初週200万売れたことにしたい DLは小売りや運輸に金払わずすむから利益率は高い
利用の広がりはメーカーにとって店頭小売りの縮小や消滅を上回るメリットになる >>16
SIEやMSはDLの完全なデータ(売上げ、時間帯、顧客層)持ってる上に
実績トロフィーのデータまで握ってるからな。
今までの形態や規模の調査会社というものが必要ない時代になった。 けどDL版込みだとセールで投げ売りしてる分も含まれるんだよね 最近はDL率が高いからなぁ
モンハンWもそうだがセノブレ2もかなり高い
少なくともPS2のころの売上とはすでに比較できなくなってる
ただDL率が不明のソフトが多いし、低DL率なソフトだってあるだろう
どうしたものか・・・ 任天堂ソフトもDL数出ればだいぶ増えるんだろうし
ようするにあまり意味がない数字になって来てるなってことで
数字に貢献したいからパッケ版買うとか思ったらもう立派なゲハ病 プリパラはダウンロード版がないみたいだけど、ダウンロード版買う人は少ないと見込んでるのかな >>22
そんなこと言い出したら、メーカー営業はそれぞれ付き合いの長さや取引の規模で
問屋に対してディスカウントや販促資材(時には実弾)配布してるんだから、
はっきりといくらで売れたかなんて指標には絶対にならない。
プレミアの付いたような状態でDLがバカスカ売れる異常事態がこれまで無かったから、
小売パッケージの本数が一応の指針になってただけ。 >>24
メディクリにしてもエンブレにしてもそうだが、
調査会社ではなくて一部門が調査してるに過ぎない。
限られた人数で締切があってやってることだから大きなミスの一つや二つあってもおかしくない。
けど、表向きは少なくとも一度もミスが無かったという前提で数字だけが残って語られていくものだろ?
旧来の係数のノウハウは持ってるにしても、天気予報士なみに
最新の予測技術に精通しないとどんどん時代遅れになるものだから、
中の人はそれなりの努力はしてるだろうが、PSNやLIVEのデータが開示されないと
情報価値がどんどん薄くなっていく。 オリコンも混合ランキングみたいなのを導入するようだし、
ゲームもいい加減時代に則したデータ調査に対応すべきではあろうな
DL数字という事であればメーカーは正確な数字を知ってる訳で、
それを決算発表の後にでも加えて最終的なデータとしてまとめる事は出来るのではないかねぇ メーカーが協力しないとまず成立しないね
得た情報でビジネスするなら当然金は払わないといけないしすべてのメーカーから協力を取り付けるなんてできるかな? そりゃ当然業界全体が協力して取り組まないといけない話だよ
調査会社が自前集計してないデータを貰うんだから
そこに利害関係とか、癒着とか、そういう思惑は発生しないようにしないといけない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています