0001名無しさん必死だな
2018/02/15(木) 00:55:43.72ID:nr6w4lBk0やっぱり、『トルネコ』や『シレン』に限らず、今まで『不思議のダンジョン』シリーズを遊んでくださった皆さんには、本当に感謝しているんですよ。
だって、一つのゲームで遊ぶ時間としては明らかに長いし、プレイ回数も多くなる類のものなんです。
だから、きっと本当にいっぱい遊んでいただいているはずなんですね。ありがたい話です。
――達成感のあるゲームという意味では、かなり頂点に来るようなゲームだと思います。
中村氏:
クリアできないと、次を買っていただけないタイプのゲームである気もして、なかなか大変ではあるんです。それに、達成感があまりに高すぎるゲームって、実は物足りなさが消えてしまうので、商売としては次回作を買ってもらえないという悩みもあるんです(笑)。
でも、お話を楽しむよりは、新しいシステムの魅力や複雑さを味わっていただくゲームである以上、そこは僕らとしても“宿命“だと思っています。それだけに、これだけシリーズが長く続いているのは、やはりファンの方たちの応援あってこそなんだと、本当に思います。
長畑氏:
ええ、そこは手を抜いちゃダメなんです。
その問題については、僕は毎回、新しいゲームデザインを投入していくことで対処していくしかないと思っていますね。
もちろん、初心者の人にもしっかりと遊んでもらえるように、チュートリアルやシナリオにも力を入れつつ、ですけどね。
やっぱり、これまで20年間、長いこと『不思議のダンジョン』を作ってきて、ファンの人にパワーをいただいてきたな、と本当に感謝しているんです。その上で思うのは、僕としてもまだちょっとやり残していることがあるな、ということです。
それを実現するために頑張りたいので、皆様には今しばらくお付き合いいただけるとありがたいな……と思います。
――おお! やり残したことというのは?
長畑氏:
実は、2つだけあるんですよ。でも、それはここで話すには長くなってしまいそうです(笑)。
――ぜひプロダクトの形で、表に出るのを心待ちにしたいですね。今日はありがとうございました。(了)
http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/dungeon/3