【悲報】「遊び方にパテントはない」、実は「技術のオープン化」を意味していた
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http://loderun.blog.so-net.ne.jp/2008-03-23
(前略)
任天堂元社長の山内溥氏の「遊び方にパテントはない」については、Wikipediaでも言及されているほど有名です。しかし、その発言の全文を読んだことは、恥ずかしながら今まで一度もありませんでした。
僕はてっきり、ヒット商品の二番煎じを開き直って恥じないような、「苦し紛れの言い訳」だと理解していました。実際の山内氏の真意は、
「ソフトウェアというものはコピーを防ぐことができない。ならば、いっそのことオープンにして業界を盛り上げようよ」という理屈だったわけですね。
ただし、その後の歴史を知る我々からすると、これは任天堂にとって皮肉な発言に聞こえてなりません。
なにしろ当時は、OSとかミドルウェアとかライブラリとか存在せず、ましてメーカー間の垣根を越えた技術交流も考えられなかった時期です。
「優れた技術やアイデアは共有すべし!」とする山内氏の発想はあまりにラディカル過ぎました。
また、『スペースインベーダー』自体、79年末にはブームが収束してしまいます。さらに、任天堂が80年に発売した携帯電子ゲーム機「ゲーム&ウォッチ」は空前の大ヒット商品となったものの、玩具メーカーの大量参入によりわずか1〜2年で市場が飽和する事態となりました。
確かに「技術やアイデアのオープン化」は、短期的には業界を活性化させるかもしれません。しかし同時に、志の低い「後追い商品」の氾濫を招きかねない諸刃の剣でもあるのです。
(後略) でも別に任天堂はオープン化してないじゃん
はい終了 技術のこと言ってるんじゃなくてジャンルとかのことだろ? サードがそのオープンな技術を使ったら任天信者がパクリだと叩きます (山内社長)「遊び方にパテント(特許)はないわけです。したがってですね、コピーをしようという気持ちがあればね、一定の時間があればコピーできるわけです。
しかもそれに対してですね、適切な手が果たしてあるかと申しますとないわけです。要はですね、そういう考え方を捨てて、これからのアミューズメント業界の発展のためにはですね、
むしろ相互にそういうソフトをね、もう公開して、そしてこの新しい、しかも巨大な、そしておそらく衰えることない、インベーダーは衰えても、マイコンを軸にした遊びは栄えていく。これらのものを発展させていくために、当然その秘密とかなんだとかいう考え方を捨ててね、
そしてお互いの開発した、そういう優れたものを交流していくと。そういうことが望ましいんであるわけですね」 これが七年後にはこうなってしまう
どういうことがあったのか、お察し。
ゲーム・ソフトをつくれる技術者というものは、たくさんいます。しかし、本当に才能の豊かな、経験を持った有能な人はきわめて少ない。
優秀なゲームをつくれる人が少ないということは、くだらないゲームなら、つくる人が大勢いるということです。そんな人に市場を荒らされたら、育つものも潰されてしまう。
各メーカーが競争になればなるほど、どうしても多作に走り、ソフトの種類で勝負しようということになる。そうなると、
似たようなくだらないゲーム・ソフトが市場に氾濫する。駄作が多く出回ると、消費者は不信感を持つようになる。そうなったら、娯楽市場なんてアッという間に崩壊します。駄作で市場を崩壊させないためにも“独占”しなければならなかったんです。
「任天堂商法の秘密」 高橋健二 祥伝社(86年) 「遊び方に」と言ってるのに何でわざわざ別の言葉に置き換えようとしてるんだ >>6
スマホゲーでも起きてるな
似たようなもんばかりってのは >>7
つまり、「ユーザーの手に渡った時点でどんなことをされても仕方ない(コピーされようが)」って意味 >>1
このあとだかすぐにアタリがfc100%互換機なんて出してきたらそりゃスタンス変えるわな >>11
何が言いたいことがあるなら、ただ悪口いうだけじゃあダメだよ switchで牧場、スマブラ、ゼルダ、ボンバーマンのパクリゲー許すくらいには寛容だぞ >>12
そんなことも分からないのがダメだって言ってるんだよwww >>13
そもそも任天堂がジャンルでパクリを許さなかったの、エムブレムサーガくらいだもんな >>15
よその会社がファイアーエムブレムの続編として発売しようとしたらそりゃダメだろ
それに関してはジャンルの話じゃないって理解して >>5
これ、俺達はハード屋だからソフトはオープンで自由にやってくれって意味じゃないか?
それが>>6の頃になるとソフトで稼げるようになったというだけのことだよ >>12
お前が低能だって話だろ
言いたいこと全部書いてあるじゃん >>15
あれはジャンルで許さなかったんじゃなくて、まるでFEの新作みたいな宣伝してたのが悪い
結局中身はクローンゲーみたいなもんのまま、名前変えて発売したっしょ 未だにエムブレムサーガが何故任天堂が訴えたか分かってないバカがいるんだな。
ロスオデがFFの続編と宣伝して売ったようなもんだぞ。 この発言の後にドンキーコングコピーされてブチ切れたんだけどな いやティアサガ裁判普通にシステム面他内容に関しても訴えたけど
その点は認められなかったんだが >>6
お察しもなにも
アタリショックを目の当たりにして考えが変わったっつーのは有名な話し 自動車業界だってそうだよ、特許でガチガチにすると良いものが作れなくなるから、基幹特許についてはオープンなものが多い 「ルール」にはパテントは無いのよ
オセロからババ抜きに遊戯王やFPSまで、遊びの「ルール」は特許権で保護されない
だから画面上からインベーダーが攻めてきて、画面下で迎え撃つって「ルール」は模倣しても問題ない
そんだけの話 >>14
>>18
やっぱり罵倒するだけなんだな
負け惜しみですかね ソニーハードファンはゲーム業界どうのじゃなくて任天堂が憎いだけだから
こういう話を理解する気無いから無駄 これが任天堂の根底にあるなら
コロプラとか天敵ってレベルじゃねーなw
徹底的に潰されるわ >>29
認められなかったのは多分開発者引き抜いて類似品作らせたって点なんだろうなと
そんな事やってりゃ模倣からの進歩すら発生しない 日本語も読めない奴らばかりだからなこの板は
普通に読めば分かる
ゴキブリに日本語狩りされないためには喋らないことを選ぶのみ >>31
詭弁の一つなんだよ
わざとキチガイを演じるのは >>25
そういう話じゃなく「遊び方にパテントはない」とインタビューで発言してた時期は
「ルール」どころか単なるコピー基板にすら法的な対策が取れなかったんよ
山内溥のインタビュー(1979年)より後にタイトーがスペースインベーダーII裁判(1982年)を通して
初めてプログラムは著作物である(つまり著作者の同意無しに複製する事は違法である)
って画期的な判例を引き出したのをキッカケにプログラムを保護する為の法的整備がスタートした
「遊び方にパテントはない」ってのは文字通り当時はそう捉えるしか無かっただけ
ルールにパテントはない、ってのはゲームの複製に対して法的な保護が認められるのが
当たり前の時代になってから後付けで作られた解釈だったりする
こっちはこっちで意味が無い訳じゃないんだけど お互いの開発した、そういう優れたものを交流していくと。そういうことが望ましいんであるわけですね。
ただしコロプラ、てめーはダメだ >>30
引き抜きだけならこじれんだろ
続編のような宣伝して警告されても
無視した方が問題
現にしばらくはエムブレムサーガで
広告でてたし ティアリングサーガはファイアーエムブレムの正等続編て広告が引っかかっただけで
本題であるエムブレムサーガの内容も名前も阻止できなかった
名前を変えたのはアスキー側の自主規制 >>33の補足だけどプログラムに対する法的保護の考え方は
1980年代に国内、海外両方で一気に進んだんで
インタビューを行ったインベーダー時代とファミコン時代以降では
法的環境が大きく変わってる事を考慮出来ないと理解が進まない要素も多い ティアリングサーガて、タイトル発表の時は、
エムブレムサーガだったし、ファイアーエムブレムの
新作だって言ってたよね。確かファミ通。
しかも開発の音頭とってたのは浜村。 内容的にもティアサガは流石にやりすぎだろと思うけどな
武器の名前、性能がそのまんまだったり(特に主人公の初期専用武器が完全に一緒)、キャラ絵の雰囲気がそのまんまだったり、
インタビューでチェイニー出ますよとか言っちゃったり、ペガサス三姉妹がいたり… インベーダーはコピーしていいけど、ドンキーコングはコピーしたらダメだ
任天堂がコピーする側でなく自社オリジナルソフトで儲ける側になったから、ゲームソフトにも著作権を主張していく >>26
いや、だからさ
お前は単なる罵倒の対象だって話じゃん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています