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著名作家「極論バカ、増殖中!閉鎖的な集団が極論を生んでいる」と暗にゲハを批判か
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0001名無しさん必死だな
垢版 |
2018/02/21(水) 04:30:48.62ID:r1FWdkVq0
日本を蝕む「極論」の正体 古谷経衡/著

極論バカ、増殖中! 「組体操」を強制する教師たち 日本共産党は経済オンチだ どこへ消えた「TPP亡国論」 もうやめようよ「バブル賛歌」 「日本会議」を巡る陰謀論 地方消滅論はウソばかり。

極論を目にすることが増えた。政界、教育現場、論壇、職場、メディア……
あらゆる場所で左右も保革も関係なく、ちょっと冷静になれば明らかに変だとわかることを声高に主張し、他人を糾弾する「極端な人たち」が目立つ。
それはかつての連合赤軍やオウム真理教を想起させる存在だ。「バブル賛歌」「TPP亡国論」「地方消滅」「憲法九条無殺生論」等々、はびこる極論の奇怪さを嗤い、その背景を考察する。


序章 電子時代の囚人たち
極論に群がる人々/閉鎖的な集団が極論を生む/世界革命という幻想/ハルマゲドンという極論/殺しあう市民/電子時代の疑似監獄

極端な人にイライラしないための薬です

 コメントを求めに来た新聞記者に「殺すぞ」という市長は論外にせよ、何だか言うことが極端な人、妙に物言いが過激な人が目立つ気がします。少し前は母国に対して「死ね」という人もいました。
 ネットの影響も大きいのでしょう。匿名の場合、「死ね」「殺す」とか過激な表現を用いたり、
事実かどうかよくわからないことでも「絶対そうだ!」と言い切ったりすることに心理的な抵抗が薄くなるのかもしれません。
そのクセが抜けずに、リアルのほうでも極端な方向に突っ走る人がいるのだろうか、などと思っていました。
 このあたりの「極端な人」が発生するメカニズムについて、著者は「競争のない、閉鎖的な集団や組織から極論は常に発生する。
外部から見えづらい、つまり第三者から監視・監査されない『内向き』の組織や団体の中での物言いは、次第に極論となり沸騰してくるが、
その内部にいる人間たちには正論として信じられてしまう」と明快な答えを示しています。
たしかに、その視点でみると、大抵の極端な人、極端な物言いの説明がつきます。
本書を読めば、そういう人たちに対して無駄にイライラしなくなることでしょう。
 周囲の諫言を聞かず、なにかというと「戦争だ」「火の海だ」と言っている国も、これにピッタリあてはまる気がします。
http://www.shinchosha.co.jp/sp/book/610751/
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