https://www.mcvuk.com/business/nintendo-labo-so-much-more-than-the-games-thankfully
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Nintendo Laboというのは一言でいえば
プレイヤーがロボットやラジコン、家やピアノを作り上げる物であり、
任天堂の個性的なアイデアが爆発した商品だ。


この面白い玩具はスイッチのジョイコンとも連動し、
他のどの商品とも異なる独特な体験を提供している。
この度、我々はロンドンで行われた商品説明会に参加し、
実際に様々なものを組み立ててみたのだが、以下にその時の感想を記していこうと思う。


まず手始めに私達はラジコン自動車を作ってみた。
これはのりと色ペンを持ち寄り、ボール紙を創造的に扱い
ジョイコンを上手に収納させる形での制作だ。


スイッチのタッチスクリーンはRCのコントローラーとして機能し
ジョイコンは車が動き回る時の音響を演出している。
勿論、他のプレイヤーとラジコンで競うのも可能で印象的なものであった。


そして他の玩具、例えばピアノを組み立てようとする時、
つまり大きなものを作ろうとすればするほどLaboは強い印象を利用者に残す形に仕上げていた。


それぞれの組み立てに費やす時間は概ね1時間ほど。
この組み立て作業は自分の子供と一緒に何かを作りたいと考えている
両親にとって理想的なバランス調整だろう。
それに子供が音楽の楽しさを味わうのにも十分な体験を提供していた。


ボール紙で作られたピアノは通常のそれとは異なる音も可能にし
君はヒップホップ調の曲を演奏するのも猫の鳴き声でピアノを演奏することも自由なのだ。
音も音階も一般的なピアノに変化を加えたLaboは
ユーザーが演奏している曲の楽譜をゲームシステムを介して自動的に書き上げることすらも自在にしていた。