ファミ通も標的となった中国“漢化組”による著作権法侵害事件……その実態を京都府警サイバー犯罪対策課に聞く
https://www.famitsu.com/news/201803/26153475.html

今回週刊ファミ通が告訴した案件は以下のようになる。
(1)平成28年発刊の週刊ファミ通に掲載された『ファイナルファンタジーXV』の記事を、著作権者(Gzブレイン)に無断で中国語に翻訳した
(2)平成29年発刊の週刊ファミ通に掲載された『ファイナルファンタジーXV』の中国語の翻訳記事を、著作権者(Gzブレイン)に無断でインターネット上に公開した
 逮捕された男性は“漢化組”のメンバーとされ、容疑を認めた。その後、津区検は2018年2月19日、著作権法違反の罪で男性を略式起訴し、津簡易裁判所は同日、罰金百万円の略式命令を下した。男性は即日納付したという。
 男性はリーチサイトに記事の翻訳文を無断公開していたほか、自身の中国版ツイッター“微博(ウェイボー)”では、翻訳文プラス画像も公開していた(現在は削除されている)。