ゼルダ時オカがあんな傑作になったのはFF7のおかげ
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もともとゼルダは映画的な見せ方とかリアル寄りの描写とか興味なかったんだよね
あくまでゼルダの3D化、それが目標だった
でもFF7を代表とするムービーてんこ盛りの
「見るプリレンダゲーム」が大ブームになって、
時オカもシネマティック演出に力を入れるようになった
時オカはある種当時のプリレンダムービーゲーに対する任天堂の解答、カウンターなんだよね
「ゲームで映画の感動に匹敵するストーリーを語るのに必要なのは長々としたムービーじゃない、ドラマチックで動的な体験そのものだ」と
そこで本来アクションと箱庭に全力だったゼルダが、演出面でも全力を出した
その結果が時オカなんだよね
だからFF、ありがとう
あ、ICOワンダもそのゼルダの精神を受け継いだゲームらしいストーリー演出のゲームだと思うよ
特定ハードがすごいって話じゃないです 初代スタフォの出撃シーンとかでそういうのやってね? >>2
あれはどっちかっていうとアーケードの演出を取り入れた感じで別にストーリーをかたるものでもないからね
時オカのシネマティック要素は、カット割りによく表れてるよね
単に映画的なメソッドを取り込むんじゃなくて、「リアルタイムの3D空間であることを強調する」ことが最優先カットになってることが多い
あくまでゲーム的な特徴、面白さを見せることを優先させるという ゼルダのカットシーンがやたら3Dを強調する絵作りだったのは、時オカ3Dが出てすごくわかりやすくなったね
「えっ、これって3DS用の立体視用の構図じゃないの!?当時からなの!?」っていう >>5
当時からそこはかなり話題になってたような
ファントムガノンを見上げるとことか馬で牧場飛び越えるとことか
より顕著なのはムジュラで鎌使う中ボス倒した後のカットとか巨人の仮面被ったとことか >>3
実際FF7を代表とするプリレンダムービーRPGがなければゼルダ64は特にシリアス、リアルって感じでもないものになってたと思いますよ
やっぱ任天堂的にはアクション、箱庭のゼルダだからね
そういや確か何かに書いてあったけど、ゼルダのの時オカは手塚治虫の『ブラックジャック」と比較できるところがあるんだよね
かつての全年齢王者
→時代は大人向け劇画=シリアス全盛主義になり、子供向けの古い作風はオワコンと言われ始める
→旧王者「そんなんシリアスくらい俺にも出来るわ!」とあえて敵方のシリアス向け作風を自分流に取り入れ、見事復活
→しかもそれが結果的に最高傑作とまで言われてしまう 興味深い話だからソースが欲しい。
ゼルダはFFから学んでより素晴らしいものになったのか。
これからはFFも自分達だけで閉じずにゼルダから学べるといいけどな。 >>8
具体的なソースは、ない!
多分。よく調べてないけど
ですが、ゼルダ64の初期バージョンについてや、ゼルダに関するインタビューとかで当時のムービーゲーについて触れてるのはあったと思うから、全体的な論としてはまあそこそこ筋は通るのでは?と思う
あと、時オカはブラックジャックだ!と言っていたのは調べたら大塚ギチさんのようでした。
当時からそういう、ときオカはいわゆる劇画的ムービーゲーに対する巨匠からのリベンジカウンターだって見方はあったみたいですね >>8
FF15のサウンドプログラマーはずっと学んできているようだし俺らにも分かるような解説記事あげてバズってたな
https://note.mu/geekdrums/n/naeac6465b1a5 7のムービー部分ってそんなシネマティックだったっけ・・・
マジで冒頭のところとバイクのところとウェポン?倒すところしか覚えてないと思いつつ(結構覚えてんな)、
まぁ8の方がシネマティックだった気がする。。
たしかに時オカのリアルレンダされたムービーはよかったね
王家の墓の前でゼルダの子守唄吹くとムービー流れるけどあれすごく印象に残ってるわ >>11
当時は他に並ぶものがなかったと思うけどな
召喚獣なんかのカメラワークは今でこそショボいテンポ悪い見るに耐えないものだけど当時は興奮して見てる奴多かったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています