中学二年生の俺が書いた下手な小説見てください
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すべては、1本の通信から始まる──
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃[ノイズ音]こちら第3雨雲観測隊、本隊┃、応答を願う。
┃
┃[ノイズ音]こちら本隊。どうしたんだ急┃に。寂しくなったか?(笑い声)
┃
┃[ノイズ音]いや、違う。真っ黒な[ノイズ┃音]だ…[ノイズ音]が見える…
┃
┃[ノイズ音]あ?なんだって?ノイズで聞┃こえないぞ?
┃
┃[ノイズ音]おい…まじかよ…[ノイズ音]お┃い!みんな[ノイズ音]ろ![ノイズ音]が┃こっちに来るぞ!おい![ノイズ音]か、┃助けて![5秒間のノイズ音]
┃
┃[ノイズ音]おい、おい!大丈夫か⁉おい┃!第3隊、応答しろ!おい!
┃
┃[約52秒間のノイズ音]
┃
┃[ノイズ音]こ[ノイズ音]ら第3[ノイズ音]
┃…[ノイズ音]によって…[ノイズ音]寸前…┃[24秒間のノイズ音]
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「それじゃあ行ってきます」
そう言うと、彼女は飛行機に乗り込んだ。
「おう」
特に感情の入っていない返事が聞こえる。
「しっかり整備しといたからな」
近寄ってきてそう言う。
彼女はパーフィー
町の工房で働く若い整備士だ。
薄い綿の服の上から工房のオレンジ色の制服を着ている。
腕は良くも悪くもないが、よく世話になっている。
「わかってますよ」
少し笑い声を含んだ返事。
飛行機に乗っているのは来月で15歳になるエアという飛行機乗りだ。
第4期の探索隊の一員。
母親は2年前死に、父親は行方不明だ。
側面が猫耳のようになっている飛行帽の上から大きなゴーグルをかけている。
青い短い髪が潮風になびく。
ここは港町。
レンガ造りの家が連なる町並み。
港には木造の舟がある。
今は朝。
ちょうど太陽が朝霧のベールの細かい隙間から洗い立てタオルのような優しい柔らかい日差しを浴びせている。
光のシルクで出来たオーロラのよう。
波の音さえ聞こえなくなるような静かさだ。
静かさの波を一気に目覚めさせるようなエンジンの騒音と共に、飛行機は前進する。
やがて速度が増し、海面から離れると、もう少しで見えなくなっていた。 「さてと」
パーフィーは無線機を手に取ると電源を入れ、無線機に向かって話しかけた。
[聞こえるかー?]
雑音に混じった元気な声が聞こえる。
[しっかり聞こえてますよ]
[わかった。今日も探索だ]
[...わかりました]
呆れたような声。
[そう呆れるなって。今日はちょっと遠出するからさ、な?]
小さく励まし、応援する声。
[そろそろ50キロ地点ですよ]
[そうか。じゃあ中継器を]
[了解]
彼女は飛行機の座席の横から機械を取り、広げ、海に落とした。
数秒後、海に何かが落ちた音が聞こえると、エアは少し安心したような気がした。
[何か見えるか?]
パーフィーから唐突に通信が入る。
エアはほんの少し驚いたようだったが、すぐに取り戻し、
[はい、特になにも。]
と、冷静に返した。
[今日も収穫なしかなぁ〜]
諦めたような呆れた声
[待ってください。何か見えます。]
[おっ!今日は収穫ありか!今日は早く飯が食えるぜ〜]
[えーっと…あれは…紙?ですかね…]
[紙ィ⁉まったく…まあ、期待したことでまた飯が旨くなるってもんだ…]
[よっ…と]
エアは紙を掬うように取ると、小さく折り畳んで胸ポケットに入れた
。 [今日はどこまで行くんですか?]
[あー…今日は…200kmぐらい飛んでみるか]
少し間が空く。その間はなんとも言えない微妙な空気だ。
[八時間ですか…往路で八時間ってことですか?]
[ああ、食糧も十分に用意してる]
[だといいんですけどね…]
少し呆れたような口調で言う。
[なんで信用できないんだよぉ!]
[だって貴方、計算苦手じゃないですかぁ!]
[あーあー聞こえない聞こえないー!]
大声で誤魔化そうとするパーフィーをエアが追い打ちをかけるように返事をした。
[そろそろ朝御飯食べるので、通信中断しますね]
[おう。]
通信機の電源を切ると、飛行機の物置にしまった。
「じゃあ頂きます」
物置の中から弁当が包まれた袋を取り出すと、袋をほどき、中に入っていたパンを食べた。
「ついでにさっき拾った紙も見てみますか」
ポケットから小さく折り畳んだ紙を取り出すと、紙を広げ、読んでみた
「歴史の書物?連絡してみましょう」
また物置から通信機を取り出すと、電源を入れ、口に近づけた。
[こちらエアです。応答を願います]
[ん?ああ、どうした?]
口に物が入っているのだろう、少し喋りにくそうだ。
[さっき拾った紙を見てみたんですけど、どうやら歴史に関する書物みたいです]
[歴史?ちょっとまて]
少し焦ったような声が聞こえる
1分ほど待っただろう、通信機から声が聞こえてきた。
[おい、今日はもういい、直ぐに帰ってこい]
[え?え?どういうことですか?]
[いいから、理由は後で説明する!]
[わ、わかりました…] 言われるがまま帰投するとパーフィーは急いで飛行機を片付け、一冊の本を出してきた。
「なんですか?これ…」
エアが聞くと、焦るように答えた。
「ああ、まず話を聞いてくれ。私は歴史を勉強しようと思ってな。図書館の司書からこの本借りてきたんだ。意外と分かりやすくて満足してたんだがな…」
そこまで言うと、彼女は本のページを捲り、あるページを見せた。
「ほら、ここだよ!ここの部分!」
見てみると、そこのページだけ白紙だった。
「白紙…?」
「ああ、そうなんだよ。何かこのページと関係あるんじゃないかと思ってな。」
「うーん…とりあえず司書さんの所へ行きましょう」
図書館は港町の丘の上にある大きな建物だ
図書館としての役割だけでなく、教会としての役割もある。
「着いたな」
まるで人生最後の挨拶のような言い方だ。
「ええ」
便乗するようにして返事をする。
ゆっくりと図書館の扉を開ける
ギィという短い音の後にギィィという長い音が聞こえる
長い間使われていたことを案じさせるような音が図書館の中に響き渡る
図書館の中にいる人は少なく、その中の数人がこっちを振り返り、また本へと目を戻す
「よく来たのよ」
子供のような声が聞こえる
声の方を向くと、2頭身の僧侶のような格好をした女性がいる
「よお、ずんぐりむっくり」
パーフィーが笑って言うと、僧侶の格好をした女性は、少し怒ったような表情をして、
「ごきげんよう、脳筋さん」
ばかにするような口調だ
「んなっ⁉」
まあ言われて当然だろう。
この前だって飛行機の整備をしたときも、部品の大きさを間違えて接着出来ないものを無理に接着したから、空中で飛行機に亀裂が入ってしまった。
「はいはい、二人とも終わりですよ。それより司書様、見せたいものがあるんです」
「どうしたのよ?」
「これなんですけど…」
エアは胸ポケットから紙を取り出すと、広げて少ししゃがんで司書に見せた。
司書は、この紙を見るなり眉間にシワをよせ、真剣な表情をした。
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一番喜んだのはパーフィーだった。
「「しーっ!」」
「す、すまん。つい嬉しくてさ…」
苦笑いしながら彼女は言った。
「ちょっと見てみるのよ。そこで待っててもらえるかしら?」
「ええ、大丈夫ですよ」
そう言うと司書は図書館の奥に消えていった。
30分ほど待つと、司書は図書館の奥から出てき、紙を2枚広げて見せた。
「右が原文、左が訳文なのよ」
エアとパーフィーは押し合うように紙を見てみると、
訳文にはこうかいてあった
あれは我々を襲った。
あれは作物を奪った。
あれは人を殺した。
あれに正体はない。
あれを鎮めることは最早誰にも出来ない。
いつか、誰かあれの正体を突き止め、鎮めてくれる事を願う。
「なんじゃこりゃ」
「なんでしょう"あれ"って…」
「作物奪って人を殺せる程の力を持ってるのか?」
「ちょっと二人とも黙るのよ」
司書が横槍を入れる。
二人は司書の方を向く。
「ごほんっ」と咳払いをすると、司書は話始めた。
「えー…まずは、わかってることを整理するのよ。わかってることは、人を殺し、作物を奪い、しかも正体不明。何か予想出来るものは?」
二人は顔を見合わせる。それから下を向いて考え始める。
少したった後、エアが閃いた。
「他の国の人とか?」
「何を言ってるのよ、あれだけ探し回ってもヤシの木1つ見つからないじゃないのよ」
「じゃあ他の国の部族は有り得ない…か」
するとパーフィーが横槍を差した。
「もういっそ人間じゃないとか?」
極端な仮説を言った。
「それも有り得るのよ」 ネタに大マジレスすると
いちいち「言った」とか「返事」とか「の声」とか
表現で何回も書かなくても読者側はキャラの行動で発言者はある程度わかる 「「え?」」
意外な答えに一瞬動きが止まる。
その間を潰すように司書が話を進める。
「この書き方は過去形なのよ。その書き方から、今までに何回も襲われた事があるっていう事が分かるのよ。さらに、今までに何回も襲われたなら、1回は姿は見れるはずなのよ。これを裏付ける証拠として、"あれ"と表現しているのよ。」
「なるほど…」
「よくわからんが凄い話だな!」
なぜかパーフィーは喜んでいる。
「わかりました!私が真実を突き止めて正体を暴いて見せます!」
「今日は飛行機の整備をするから調査とかは明日からだな。今日は帰ってゆっくり休め。」 次の日
「昨日真実を突き止めるとは言ったものの、何から始めれば良いんでしょう…」
立ち止まって考えてみる。
「やっぱ探索だろ」
楽しそうだ。
「わかりました。もう1回行ってみましょう」
納得した様子で、すぐ了承した。
「そうとなれば今すぐ工房行くぞ!」
今にも楽しさがはち切れそうなぐらいの声で言った。
「こっちはオーケーだ!」
こっちを見て手を振る。
「じゃあ行ってきます」
エンジンをつけると、工房に騒音が鳴り響く。
やがて速度が増し、飛び立つ頃には見えなくなっていた。
[何か見つかったか?]
飛び立って間も無く通信が入る
当然、飛び立ってすぐなのだから何も見つかるはずがない。
[早すぎますよ…]
あえて何も見つかってないとは言わなかった。
特に理由はないが、こっちの方が面白いと思っただけだった。 [だよなー]
彼女は笑いながら言った。
どうやら見つかってないのはわかっていたようだ。
[待ってください…]
何か見つけた。
円筒の胴体に羽が上下に2枚。
[どうした?]
心配しているようだ。真剣な声質でわかる。
[飛行機…]
静かに観察に熱中して、単語しか発せなかった。
作者の言葉 飛行機とか良くわからんのでそこら辺は多目に見てクレメンス [飛行機⁉よし、今すぐ調べてくれ!]
興奮しているようだ。
[はい…]
ゆっくりと飛行機に近づく
飛行機は、動いていなかった。
ただゆっくりと、海面に向かって下降していた。
飛んでいる最中にぶつかっては危険なので、着水してから調べる事にした。
海面に着水すると、間も無く動きは止まった。
飛行機の隣まで動き、エンジンを止め、飛行機を調べた。
操縦席には布が被せられ、中は見れない状態だった。
怖かったので操縦席は後から見ることにして、まずは外観から調べる事にした。
[こちらエアです。これから飛行機の調査をします。]
声が震えているのが自分でもわかった。
[ああ。]
パーフィーもいつになく真剣な声で言った。
ゆっくりと外観を見渡すが、緊張のせいでときどき何を、どこを見ているのか分からなくなる。
1度目を離し、落ち着く。
息が荒れていた。
波の静かな音でさえうるさく、たくさんの人々が大声で会話しているように聞こえた。 じゃあ俺も書いてみるか
俺「バーン!貴様はその怨念で何を手に入れた!」
バーン「力と狡猾さだ!さすれば、勝つ!」
俺「俺は人は殺さない!…その怨念を殺すっ!」
俺「シーラ・ラパーナ!!浄化をををおおおぉ!」 俺も書いてみるか
「おのれ…ゴキめ…」
「豚にしては張り合った方だぜ…ブーちゃんよ」
「まさかモンハンワールドという名の最後の切り札を使っちまうなんてよ」
「ぶひーぶひーゴキ様ゴキ様何でも言うこと聞くブヒぃ!」 じゃあワイも書くわ
「やめろ!その技はやばい!」
黒装束を纏う男が叫び終えるのも束の間に
ニヤついた表情を浮かべる巨漢が答える
「先に"やった"のは"お前ら"だろう死ね!」
「ピッグ·ドゥ·ニンテン!!!!スイッチ·オン!」
バァン!
ゴキは死んだ そこに神が現れた。そう、俺である。
「お前達、争うのはやめたまえ……」
争うゲハウォーリア達は、その神々しくも美しい俺のちんこを見ると涙を流しながら項垂れた。
「はい。もう争うのはやめます神よ……」
こうして世界は救われたのだった。 テープ起こしはエクセルでやった方が早い。
左のセルに人物名、中心のセルに台詞、右のセルに備考欄を入れる。
ジャンルによっては様々な書式を使い分ける。
主にアニメ作品だけど、映画作品、ドキュメンタリー番組のテープ起こしだってする。
練習としては、ラジオ放送を録音したものを聞いて、エクセルでテープ起こしをしてみるといい。
ゲームの実況プレイのうp主の声とかもテープ起こししてみるのも面白い。
起こしたデータはどう活用するかと言うと、地方のテレビ局で再放送の際の字幕データ、
ゲームの台詞の字幕として活用される。 「ここは俺にまかせときな」
天才パイロットと名高いパーフィーの弟、マーフィーである
「うぉぉぉッ!!俺の法則からはなんぴとたりとも逃れられねぇッッ!たとえそれが神だろうが悪魔だろうがなッッ!!超技きりもみスパイラルからの…マクロミサイルレインッッ!!!」
ズガドォォォーーーーーン!!!
遥かかつてより畏怖の象徴であった「アレ」はついに終わりを迎えたのだ…
世界に平和が訪れたのである
やったぜマーフィー、すごいぞマーフィー
完 じゃあオレも、なんか小説を書いてやるよ
勝平「貴様がガイゾックか! ガイゾックの正体なのか!?」
ガイゾック「我は、ガイゾック星人によって造られたコンピューター・ドール第8号に過ぎない……」
勝平「ただのコンピューター!?」
ガイゾック「そうだ。悪い考えを持った生き物に反応するように造られている。かつて我、お前たちの先祖の星、ビアル星を、悪い考えが満ち満ちていた故に滅ぼせり……
しこうして我、二百年の平和な眠りに就けり。だが、再び悪い考えに満ち溢れた星が我の平和を目覚めさせたのだ。その星にお前たちがいた」
勝平「地球の人間が、みんな悪い人だと言うのかぁ!?」
ガイゾック「憎しみ合い、嘘をつき合い、我が儘な考え…まして、仲間同士が殺し合うような生き物が、良いとは言えぬ
宇宙の静かな平和を破壊する。我は、そのような生き物を掃除するために、ガイゾックによって造られた」
勝平「そ、そんなことはない! み、みんな、みんないい人ばっかりだぁっ!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています