【洋ゲー馬鹿チョン悶絶】洋ゲー期待のデトロイトが海外で酷評、血が通っておらず未成熟との声
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http://www.trustedreviews.com/reviews/detroit-become-human
Quantic Dreamといえば野心的な企業として、よく知られた会社だ。
ファーレンハイト、ヘビーレイン、そしてBeyond: Two Soulsと
同社がこれまで送り出したプレイヤーの選択を重要視したリニアゲームはどれも革新的であった。
彼らの新作「Detroit:Become Human」もこの流れを汲むものである。
今作は家庭内暴力や政治思想に起因した社会の分裂など
既に多くの場所で議論されているものを取り上げ過去の作品より広いものを扱っている。
デビット・ケイジと彼の開発班は非常に大きな野望を抱いており
また私も、このゲームをまだ完全な形ではプレイできていない。
だが、いま体験版を利用し分かったのは、今作はPS4の持てる性能をフルに活用しながらも
少なくとも現時点では、そのグラフィックに見合った内容を提供できていないという事だ。
「Detroit:Become Human」は2036年を舞台にしたSF作品である。
我々が今過ごしているような騒々しい都市と近未来的なテクノロジーが融合した街で
家庭用アンドロイドが人間に従属している様が、妙な異質感を与えている。
今作は人型アンドロイドがありふれている世界であり
彼らは、これまで人間が行ってきた仕事を担っていれば、
特に富裕層に対しては個人的な活動を支えてもいた。
Quantic Dreamは、こういった演出によって経済格差を表現しているようだが
しかし作品としては不格好なもので、滑稽な印象しか残せていない。 デトロイトの街にもほとんど生活感が見当たらない。
それはゲームの世界観を何となく提示してはいるものの
本来伝えたい主題や主義を浮き彫りにしてはおらず弱いままになっていた。
ゲーム内容について説明すれば、
まず君には3人のキャラクターが操作可能になっている。
カーラ、マーカス、コナー。
彼らは、いずれも社会の異なる面を代表した人物だ。
例えばカーラはある家の主人に仕え、家事を担っている家庭用アンドロイドで
その家の虐待現場を見ながらも、何も言わず黙って夕食を作っている。
だが、その映像は不器用でぎこちない悪夢といったところだ。
彼らの描く家庭内暴力と、それに伴う精神的被害は
いずれも血が通ってなく未熟であると感じてしまう。
君は感情的にショッキングな場面だけを見せられ続けるが
ゲーム内で提示されたテーマはどれも1度扱われたら、そのまま捨てられていた。
そのどれもが二度と触れられないようになっている。
次の展開も容易に予測可能だ。
それがゲーム全体の魅力を弱めているのは言うまでもないだろう。
一方、2人目のキャラクター・マーカスは家庭用アンドロイドのもう一つの形だ。
彼はロボットが最終的に人類を上回り、機械自身の手で道を築いていくだろうと考えている
障害者アーティストの世話をしていた。 この角度からの物語は興味深いものがある。
アンドロイドは徐々に人間性を持ち、自分達を発明した社会を
より学びたいと思うようになっていく過程は特にそうだ。
そしてアンドロイドは人類にとって必要不可欠なのだろうか?
そんな疑問を彼は抱くようになる。
マーカスの物語は、この主題を強い形で確立し、彼の行動には関心を惹かれてしまう。
私は今作が、この部分を上手く仕上げていることを本当に望んでいる。
そして最後はコナー。
これはゲームをするのに最も愉快な人物だろう。
彼は法執行機関と共に働く先進的なモデルの機械だ。
ゲームは少女が人質に捉えられている場所から始まり
それを彼が解決するところから展開されていく。
犯行現場を機械的に分析し、状況証拠から女の子を上手く救出するには
どうするのが最善なのか考えていく展開は緊張感に満ちていた。
コナーが調査した情報から、割れた窓から侵入していく様子は非常に良い。
この瞬間こそデトロイトが最高の輝きを見せた場面だろう。
「Detroit:Become Human」はブレードランナー的な単純なスリラーだ。
十分な証拠を調べ、被害を出さずに解決する道筋を探る。
君は容疑者の方へゆっくりと歩きながら脅すのがよいのか、同情を示すべきなのか選び事件を解決へと導く。
私は近くに血塗れの警官がいたので彼を助けたが
それを学ばせた後、アンドロイドは銃を振り回すのに怒るようになっていた。
この場面はスナイパーが攻撃に出る前にアンドロイドの安全を守り切る事で決着したが
その緊張感は見事なものであった。 もしデトロイトが製品版でも
このような場面を作り上げているのならば非常に楽しいソフトになるに違いない。
が、私は前述したテーマがそれを阻害しているように感じてしまう。
勿論、Quantic Dreamの過去の作品を体験した人は、すぐに今作にも馴染めるだろう。
これは同社が以前に発表したものと同じQTEスタイルのゲームだ。
アナログスティックを回転させたり、時にはコントローラーを振り回したりしながら
つまらない仕事をこなしていく。
だが残念なことに、今作のそれは少々気難しい操作になっていた。
カメラ視点も悪い。私が見る視点は唐突に変わっていた。
特にゲームに早いアクション性が求められた時など、
この視点の悪さは如実なまでに明らかになる。
場面に合った音楽が奏でられ、郊外の家々の間を通り抜ける時、君はゲームから目が離せないかもしれないが
単純な操作ミスをするとき、このゲームはユーザーをすぐに苛立たせてしまうだろう。
また今作は多くの選択肢をユーザーに与えてはいるものの
どのシナリオも結末は同じに過ぎないのも明白だ。
結局のところ証拠の積み重ねや無名キャラクターとの会話から
状況を分析する作業もゲームの展開に僅かな影響しか与えないのである。
Quantic Dreamは以前、今作では主要人物が死んだ後ですら
彼らがいないまま物語は続くと話していた。
つまりストーリーの節目はプレイヤーの選択によって全く異なってくるのだ。
私は、この発言が真実であることを本当に望んでいる。
現在、提示されている物はあまりにも無意味な物ばかりだからだ。 『まとめ』
「Detroit:Become Human」の体験版をプレイした後
私はより多くプレイしたいと興奮している。
だが今作の物語とゲームの主題は既に使い古されたもので
多くの媒体でやり尽くされているように感じる。
さらに成熟したテーマを不器用な形で再現したデトロイトは
劇的な瞬間ですら血が通っているような感触を与えていない。
それは私に製品版もそうなっているのではないかと心配させてしまう。
無論、Quantic Dreamが私の予想を裏切り、
本作を傑作に仕立て上げていることも考えられる。
だがゲーム内のテーマを未成熟な形で強調している様は
その可能性も低いのではないかと思わせる。
率直に言ってゲームが伝えたがっているメッセージはどれも空虚な物であった。 ネガキャンされてるってことはこれもかなり売れそうだな あなたの行動によって結末が変わる系ゲームに当たりなし カメラ視点が悪い、、、イージーでやったんだな。普通の難易度なら自由にカメラ動かせるのに。 まあやるドラの発展系だよねぇ
映画でやれよとも思うけどどれだけマルチEDがあるかじゃないかなぁ? 製品版のプロットがつまんないのかと思ったら体験版の範囲だけかよ
ヘビーレインが微妙だったからそこが一番心配してんのに >>17
体験版だけでも分岐すげーぞ
適当にやってたら犯人ごと狙撃されたわ >>10
本当にそれを実感できたゲームなんかひとっつもねーからな。ゴミオブゴミはアンティルドーンだけど 体験版やっただけでも
調査部分がだるくてさっさと犯人と対峙しに行っちまったよ
調べられる部分は判りやすくしてもらいたいもんだが 俺人質ごと犯人落下していくルートと
犯人とコナー一緒に落ちるルートやった
調査部分面倒だからとばした結果事件が起きた理由未だにわからんw ヘビーレインは発売当時は面白かった
デトロイトは発売直前の体験版で駄目そうなのが見て取れる
信じられないような糞カメラワークはいったいなんのつもりなのだろうか
ストーリーも展開が読めるし あの、、、アレだろ?、、、、、ヘビ−レイン、、、、、、、 ヘビーレインで空振ったからなあ・・・パス
このジャンルで大満足は基本的にないし ヘビーレインひり出したスタジオの新作持ち上げてたゴキちゃんが頭湧いてただけだからしゃーない どうせあれだろ?
ロボットの反乱を焚きつける犯人ロボットが自分の行動すら作り手の黒幕(多分なんか神の存在をどうこうとか言うキチガイ)の手のひらだった事に気付いて
「父よ、なぜあなたは」的な感じで創造主もろとも自滅して、でもロボットの人権は少し認められた戦いはこれからだゾ!みたいなクソシナリオだろ? 似たようなテーマのドラマのウエストワールドが出来がいいから絶対比較されるだろうな このスタジオやQuantum Break作ったとこの
ゲームみたいなのは全然食指が動かないんだよな
アドベンチャー寄りのゲームに興味わかないだけか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています