【和ゲー大勝利】ファイナルファンタジー7、ワールドビデオゲームの殿堂入りソフトに輝く
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https://www.polygon.com/2018/5/3/17315368/world-video-game-hall-of-fame-2018-final-fantasy-7-tomb-raider-madden-spacewar
過去50年の間に発表された4つの画期的なビデオゲームソフトが
ワールドビデオゲームの殿堂入りソフトとして表彰された。
ファイナルファンタジー7、John Madden Football、トゥームレイダー、スペースウォー!。
これらのソフトは本日、ニューヨークの
ストロングミュージアムにて殿堂入りすることが発表されている。
ビデオゲームの殿堂は2015年に設立されたもので
今回の4ソフトを加えた結果、過去4年の間に15のソフトが殿堂入りしている。
以下が各ソフトに対する短評である。
『ファイナルファンタジー7』
今作は1997年に発売されたソフトで
その3Dグラフィックや見事な映画的演出、優れた物語は多くの者から称賛された。
これは日本のRPGが世界中で主流になった瞬間でもある。
FF7はPS(1)で2番目に人気を得たソフトであり、
ビデオゲームが新時代に入った事を証明するソフトだ。
技術的な功績だけでなく、クラウドやセフィロスに象徴される
ユーザーに忘れがたい印象を残す登場人物も素晴らしい。
『John Madden Football』
今作はメガドライブで発表されたソフトをPCで作り直したソフトである。
そしてそれはスポーツゲームに革命をもたらし、米国のフットボールファンの見ている景色を一変させた。
Madden NFLは米国のフットボールファンに戦略の重要性を示したソフトなのだ。
毎年、アップデートされた新作が発売されるビジネスモデルは
サッカー、ホッケー、野球、バスケットボールなど他のスポーツゲームにも大きな影響を与えている。 『スペースウォー!』
今作は1962年にマサチューセッツ工科大学で
PDP-1ミニコンピューターによって開発されたソフトだ。
オシロスコープを用いて魚雷を発射させたり
攻撃を避けるように動く演出はゲームの基礎を築いた。
スペースウォー!は商業用に作られたソフトではないが、
このソフトこそが数十億ドル産業となったビデオゲーム業界の基盤を作る助けとなっている。
『トゥームレイダー』
映画的な3D世界にアクションとパズルを組み合わせた演出。
そして強烈な印象を残した主人公ララ・クロフト。
シリーズを通し5800万本を出荷し、アンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えた
映画も成功したトゥームレイダーは幅広い層に浸透した大衆文化の1つだ。
その性的な演出に議論の余地がないとは言えないが
ララ・クロフトはシリーズと共に進化し、現在は典型的なたくましい女性ヒーローへと変貌した。
今回殿堂入りした4つのゲームは12の候補作から選ばれたものだ。
John Madden Footballとトゥームレイダーは16、17年に共に最終候補まで
進出したが選出は見送られ、今回ようやく受賞に至った。
またFF7も昨年の殿堂入りにて最終候補にまで残っていた。
一方、スペースウォー!は今回初めて最終候補に挙がり、そのまま受賞となっている。
殿堂入りゲームは学者、歴史家、作家、ビデオゲームに精通している人物や
ビデオゲームが社会に与えた影響をよく知っている人物などが議論し受賞ソフトを選出している。
ここで表彰されたソフトはストロングミュージアムの2階に永久的に展示されるようになるのである。 これってあれだよな?
殿堂入りが際限なく増えてってる上に、『今年』のノミネートにPS1どころかメトロイド(GB)が入ってた奴 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています