0001名無しさん必死だな
2018/05/26(土) 11:35:07.97ID:yO/D5VpE0先日、任天堂の社長を退くことが発表された君島達己は、厳しい時期を乗り越えた経営手腕が評価され80.9のスコアを獲得。
君島が同社のトップに任命されたのは2015年、岩田聡前社長の急逝を受けてのことだった。
「大乱闘スマッシュブラザーズ」などの人気ゲームを作り上げたことを評価され、愛されていた岩田が去った後、君島が埋めるべき空白は大きかった。
彼がまず取り組んだのは、破滅的な結果になりかねない同社の再編だった。
しかし彼は、会社を団結させることに注力し、それを従業員に伝え、称賛を集めた。
「コミュニケーションを取らないCEOは不利な立場に置かれる。
心の底から話す人は透明性があるとみられ、偽りのない対話を構築できる」とハーングリフィスは語る。
君島は、前任者の功績を守ることに熱心に取り組んだことで、従業員の支持を得た。
君島のリーダーシップの下、同社はモバイルゲームに参入。
米ナイアンティックと共同で2016年7月に「ポケモンGO」を発売、
2017年2月には「ファイアーエムブレム ヒーローズ」を発売し、大きな利益を生んだ。
2017年3月に発売したニンテンドースイッチは、最初の10カ月間に米国だけでも480万台を販売し、米国のゲーム機史上最速の売り上げを記録した。
君島の退任は6月に予定されているが、彼は会社を何よりも優先したCEOとして記憶に残るだろう。
ハーングリフィスは「君島は、任天堂の従業員であることの意味を体現して見せた」と述べた。