0001名無しさん必死だな
2018/06/09(土) 23:20:07.16ID:yKBD8m5U0――まず、『DOA6』の開発が決まった経緯を教えてください。
新堀 前作の『DOA5』は、シリーズ累計でパッケージ版が100万本、
基本無料版は1100万ダウンロードを突破し、じつは現在も遊んでいただいている方が
全世界で増え続けています。コーエーテクモゲームス全体としては、
まだまだ続けられるタイトルなのですが、開発チームとしてはそろそろ
続編を出したいという気持ちが強く、少しずつ研究開発を進めてはいたんです。
2017年の12月に、『DOA5 ラスト ラウンド』のダウンロードコンテンツのリリース
とアップデートを終了することを宣言をしましたが、プロデューサーの早矢仕
(早矢仕洋介氏)とも相談し、それとほぼ同時期に、『DOA6』の開発が本格化しました。
――ゲーム性もビジュアルも、かなり変わってきそうですね。
新堀 そうですね。ビジュアル面に関しては、今回は肌の表現をよりリアルにしたいと思っていまして、たとえば汗や陰影、しわの表現は、前作よりもパワーアップしています。
そしてやはり激しい闘いをくり広げれば、顔だって汚れますし、体に傷だって付きますよね。
これまではそれをタブー視していましたが、今回は汚れも傷も、そして出血もするようにしました。
――ステージのパワーアップについてはいかがでしょう?
新堀 本作は、プレイステーション4やXbox One世代のスペックをもとに開発しています。
『5』のときはプレイステーション3やXbox 360世代だったので、ゲームハードのスペックが上がったこともあり、もちろん背景などのグラフィックもパワーアップさせます。
プレイステーション4 ProとXbox One X、そしてPCでは、4K解像度にも対応を予定していますので、よりキレイな画面でバトルが楽しめます。
もしかしたらキャラクターの肌なども、よりキレイに見えるかもしれませんね。
――ワンチャン、教えてくれるかも……と思いましたが、残念です(笑)。
『DOA5』シリーズでは、『バーチャファイター』シリーズ、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズ、
『戦国無双』シリーズからコラボキャラクターが参戦していましたが、本作ではコラボキャラクターは参戦しますか?
新堀 本作は『DOA6』の世界観でしっかりスタートしたいと思っているので最初は参戦しません。そして気になる発売後については……まだ何も決まっていません。