キネクト完全に捨てそう
ソニーもVR諦めないと足引っ張られて負ける


フィル・スペンサー氏に聞く、「たくさんの日本のタイトルをXbox E3 2018 ブリーフィングで披露できたのは光栄だった」【E3 2018】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00000014-famitsu-game

――ブリーフィングの最後に、「Xboxというコンソールの将来のアーキテクチャーを構築しています」との発言がありましたが、これは、次世代ゲーム機について動き出したという認識でよろしいのですか?

フィル そうです。私たちはゲーマーを中心に置いて(プロジェクトを)スタートします。
今日、世界で20億人がビデオゲームをさまざまなデバイスでプレイしています。
コンソールのゲーマーについては、私たちがもっともパワフルでベストなハードを
持つことが重要です。これは、Xbox One Xで実現できたことだと思いますが、
もう一度実現したいです。PCでプレイしたい人も、スマホでプレイしたい人もいるかと
思いますが、素晴らしい経験はデバイスを問わず、そしてつぎのコンソールも含めて、
皆さんに提供したいと考えています。

――アーキテクチャーの構築とは、具体的にどのようなことを考えているのですか?

フィル これまで、CPU、GPU、バスなどの領域において、提供元と長く付き合ってきた
歴史があるので、私たちがつぎに何をしたいかということをいっしょに考えてもらえることは幸運なことです。イノベーションとアーキテクチャーにおいて、
今後どのようなことが起こらなくてはいけないのか、
早い段階で彼らと会話を始めることができます。これはすでに、Xbox One Xで
やってきました。早い段階で、真の4Kでゲームを動かせる4Kコンソールを出荷
しなければいけない、そしてそのためには何が必要かを言い続けました。
少し余計に時間はかかりましたが、それを実現することができました。
これから先を見ると、解像度が重要であることはわかっています。
フレームレートも重要です。レイトレーシングなどについてもお話ししたことがありますが、新しいテクノロジーも大切です。ハードウェアの旅路はつねに進んでおり、
新たな機会についてつねに考えています。これは業界を活発に動かしていく
助けとなるためには、とてもよいことだと思います。