三國志読んで思ったんだけど 諸葛亮孔明のエピソード全部嘘臭いんだがこれ盛ってるよな?
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あんななんでもお見通しみたいな人間が実在してたとは思えないんだが まず三国志演技はファンタジー小説って事を頭に入れとかないと 基本正史ベースのゲームアーツ版三国志でもやってこい >>1
お前がクソスレ立てることもかの出師の表に予言されてるんだよなぁ 一応全部史実じゃないの
南蛮討伐で敵の大将を何回も捕らえては釈放したってとこはすげえ作り話な感じはした >>8
あそこまで繰り返したかは分からんけど殲滅よりも入念に心折る方針だったのは確かだと思う けんもう初心者か?
散々史実と演義の所轄量は別人だと言われただろう
ああ、アフィか 諸葛亮と孔明って続けていうものか?
諸葛孔明なら分かるが
どうなん? >>12
劉備玄徳で違和感なくね
劉玄徳も違和感ないけど 演義のほうは大衆向けのファンタジー
だが信じれば自分の中では真実さ 「諸葛亮孔明」に誰も突っ込まない時点でにわかしかいない 史実ってのが正史三國志の事なら
ゲハ住民誰も知らんのちゃうか
日本で一般的に三國志って言ったら三國志演義の事を指す
漫画とかゲームとか全部演義ベースやろ? >>17
突っ込んどるやないか
目玉ついてんのかお前 >>18
正史寄りのゲームは先に挙げたゲームアーツ版の他に
後にテイルズ作ることになるウルフチームが開発した天舞なんてのもあるぞ 一般に知られてる三国志は司馬遼太郎の竜馬がゆくみたいに史実に基づいた作り話って感じか
有名な三顧の礼とか泣いて馬謖を斬るとか死せる孔明〜みたいな言葉は作り話から生まれた文句なんかな? 演技は史実を元ネタにした小説だし正史も結局中華伝統の盛り癖+さすがに古すぎで正史ってほど正史かはいろいろ胡散臭い
とは言え諸葛亮が蜀のブレイン部の主要人物だったのはおそらく間違いないし、
唯一まともな体の国家を黄巾以降の混乱の中で誰より早く強く作り上げた曹操と、田舎豪族の連合体制とは言え地の利と優秀な人材を親の代から引き継いだ孫権に挟まれて、
ハッタリだけで地盤ももたずその日暮らししてたチンピラ集団みたいな野良犬同然の劉備一家が負けても負けてもしつこく逃げて生き延びて、けっきょく曲がりなりにも天下三分を語れるぐらいの国持ちにまでなったのはタイミング的に諸葛亮の加入からな訳で
過剰に神格化されたんだろうな 演技の孔明はガチだぞ
最近は研究がすすんでだいぶ当時の様子も明らかになってきてるし 確かな事は
孔明はビームを撃てたって事だけや
歴史書にもそう記されている 饅頭の語源とかは本当だと思うけどどうなんだろ
正史ちゃんと読んでないけど >>21
メガドラのメガCDで出た天舞のOPムービーに使われている
OVの衣装とかも正史に照らし合わせて作ってるらしいね 正史は正当な歴史であって真実とは限らない
もちろん演義よりは信用できる
正史だと関羽と張飛では張飛の方が堅物っぽい ナポレオンとか昔の英雄は絵画を強くかっこいいように改変して残させたし
勝利した話も常に盛り盛りだよ 歴史はその時の権力者に都合の良いように書かれるから
日本史でも教科書の半分以上は史実とは異なるだろ 張飛が一喝しただけで魏軍の半数が恐怖のあまり心臓発作で死んで曹操もうんこ漏らして落馬して部下の馬に引きずられながら逃げたってマジなのですな? 赤壁の戦いも実際にはあんな派手じゃなくて、
・曹操は赤壁に劉備ぶっ殺しに行ったけどこれは負け戦になった、軍の中で病気が流行って人がめっちゃ死んだから帰った(魏史)
・劉備達は曹操にボッコボコにされて散り散りになって逃げた、その後劉奇に助けられて孫権と手を結んで赤壁で撃退した、曹操軍は病気が流行って帰った(蜀史)
・諸葛亮とかいうのが曹操と戦えと言いに来た、降伏論が優勢だったけど周喩が抗戦論を通した、周喩と程普突っ込ませたら勝って曹操たちは船に火をつけて逃げた、あとすげえ病気が流行ってそのまま帰った(呉史)
とりあえず船戦に不慣れな曹軍相手に前哨戦凌いだ所で曹軍が病気で自滅して撤退しただけ、劉備はもうこてんぱんにやられた直後で自前で戦える戦力がないから孫権そそのかしてワンチャン狙っただけ、諸葛亮はただのその使者
そんな感じ アーサー王と円卓の騎士も民間伝承や創作によるもの
真田幸村と十勇士もあくまで伝承上の架空の人物
語り継がれる英雄譚なんてすべて誇張表現とご都合主義のねつ造
そもそも事実なんてその場にいた当事者しかわからないんだから
確認のしようがない
できるのは残った歴史的書物から情報を精査することだけ この間蒼天航路を全部読んだのだが
赤壁の辺りは作者が暴走して凄いことになってたな 孔明の掌「火」
周瑜の掌「火」
赤壁の戦い前の有名なこのくだりも作り話なんか そもそも日本向けの三国志演義は戦記物っぽくアレンジされてて、本家だとモロにファンタジー要素が入ってるって聞いた
登場人物が普通に妖術使うし、南蛮の章が魔獣とか出てくるガチのファンタジー小説だとか 戦術屋というより相手を疑心暗鬼に陥らせる策略家謀略家の類だからな
あの時代なら効果的だったろうさ 蜀が勝つ理由付けに生まれたブレインキャラなんだよ
苦肉の策だよ 今はどうか知らんが一昔前の世代なら
小学校や中学校の図書館にもよくおいてあった
横山光輝 三国志がすべてのベース いや大衆向け三国志は江戸時代からあるし
横山三国志も吉川英治がベースだし >>46
国力としては魏呉蜀で10:3:1ぐらいだっけ? 吉川英治版は著作権切れてるからネットで無料で読めるぞ
探せばどこでも読めるからぜひ読んでくれ 盛り具合でいうと封神演義とか西遊記あたりのファンタジーと変わらんから 三国志の嘘と真実って本読んだが、三国志の殆どが嘘だった、 光輝三国志だと
連戦連勝ですげー勢力拡大してるぽい感じなのに
魏と比較にならないくらい勢力に差つけられてて
違和感あったな >>1
日本でよく知られているのは三国志演義の方。
史実をベースにした三国志とは全く別の物。
演義は劉備を主人公にした創作小説と言った方がいいかも。 >>39
曹操のとこの一族は字で呼ばれても誰だかわからなくなるよな
曹子考とか言われてもすぐにはわからん 黄巾の乱では、劉備は負傷した為、死んだふりして賊軍がいなくなるのを待ってたとか
文醜を斬ったのは関羽じゃなく、曹操軍の誰かとしかわからないとか
赤壁の戦い自体が存在しないとか、赤壁で船に火をつけたのは実は曹操軍自身で
疫病が流行った為に火をつけたとか
とにかくゲーム、演技、漫画の有名な箇所はほぼ嘘か真実でない
赤壁の戦いの場所なんか、五ヶ所も存在してるらしいしw 正史に載ってる合肥のリアル真三国無双野郎を目立たなくするために
演義はいろいろ盛るしかなかったんや >>62
関羽だが実は顔良は袁紹から関羽の特徴を聞いていて
「彼を見かけたら劉備のところへ案内してやってくれ」と言われてたので
無警戒で近づき斬られたという説がある >>1
歴史なんてみんなそんなもの
残ってるのは勝者が都合良く書き換えた後の記録であって、それ自体真実とは似て似なるものなんだよ
って誰かがいってた 顔良を刺し殺したのは事実みたい
ただ一騎打ちかどうかもわからず、刺し殺したと記されてるだけだとか
華雄を殺したり、于禁やその他名だたる武将に勝利と言われるも
顔良以外の武勇が皆無だそうで
華雄はもとより車冑、文醜と戦った記録すらないんだとさ >>56
しかも横山は事実上の天下分け目の戦いの官渡をカットされてるからな >>42
蒼天航路は孔明と劉備の扱いがひでえ
特に孔明なんて単なる電波ヤンホモじゃねぇか >>67
蒼天航路の知識なんだけど
劉備が蜀で勢力拡大してる最中に関羽も荊州周辺で大暴れみたいな描写があるんだけど
その辺は実際どんなだったのか? 蒼天航路の劉備はよく描けてたな
実際はあんな感じだろ
諸葛孔明はありかないか微妙だったけど 結局張遼最強なんだろ
正史の方が評価高いって話だしな 蒼天航路最大の謎シーンって孔明の手下が劉備を煽りまくって泣かせて狂わせたところだと
俺は思ってるのだがいまだにあのシーンの意図がわからんw 三国演義(日本で言う三国志)を歴史書だと思うのは、平家物語を歴史書だと思うようなもんだ 北方謙三のチンギス紀は最近話題らしいけど
チンギスハーンは40歳くらいまで全て謎の人物で
その期間は自分のものでもう作家にとっては涎が出るくらいのお宝だと北方謙三が言っていた >>74
正史の方は邪馬台国論争の元になってるのに影が薄いよなw >>76
だからと言って日本人だったなんて話を捏造するのは国民の精神衛生上良くない
と俺は思ってる
ジャパホル番組と同レベルだ >>71
全然違うと思う。
劉備は少数だが劣勢でも裏切らない中核軍団(侠客みたいな関係だったと言われてる)を持ってて、
漢帝国上等と督郵フクロにして逃げて以降ずーっと劣勢下で戦い続けて死ななかった史上有数のダイハード。
生涯で明らかな優勢に立ったのは官渡以前の袁紹揮下、第二次呂布討伐戦の曹操指揮下だけ。
後は孫子の兵法でも鵜呑みにすれば当然逃げるしかない局面を不屈の敢闘精神でボロ負けしまくった。
しかし益州攻略、漢中争奪戦では捨て身の前線指揮が神がかっていて、
ガチで漢気だけであそこまで行ってしまったリアル高倉健だと思えばいい。
どうしようもなく武人や儒家たちが惹かれたのは当然の事で、
あれほど男らしい主君は他にいなかったし、諸葛亮は真反対に
政治的に狡猾で計算高かったからこそNo2の地位を確立できた。 魏の司馬仲達、蜀の諸葛孔明の作戦にはまり、爆殺される!これぞ真の三国志。
孔明の巧みな軍略で魏の諸城は次々と陥落し、憂悶のうちに曹操は死ぬ。
追い詰められた魏は呉と手を結び、最後の決戦を挑む。 今も昔もボンボン以外は成り上がりストーリーが好きなのよ >>70
関羽が後世神格化されただけじゃなくて当時からアイツはやべーってビビられてたのは間違いない
荊州は曹も孫も喉から手が出るほど押さえたかった要地だったのに関羽があそこに座ってるってだけで異常に慎重になって結局圧倒的中華最強最大勢力だった魏ですら中華統一の期を逃してる
ただ何でそこまで関羽がビビられてたのかはいまいち謎 いまいち謎だからこそ後付けで説得力を持たせる軍神的な活躍が付け足されていったとも言える 関羽はやはり武が強かったんやろな
周りがびびるんだから
間違いない 身も蓋もない事を言えば、荊州は誰もが欲しい要地だからこそ、次にあそこを曹なり孫なりが押さえたらそのまま世界大戦(当時の中華にとって)に雪崩れ込むまである
生半可な気持ちで手を出せる土地じゃないからとりあえず一番国として弱い劉の所の奴が居座ってるのが(気にくわなくはあるが)ひとまず一番平和って暗黙の合意の元に泳がされてただけかも、とも思う
当時の荊州に居座れるってのは並の神経じゃないから少なくとも関羽は神経の図太さは尋常じゃない >>81
秀吉の一連のエピソードも江戸時代以降に流行った小説が元になっていて
その小説が三国志演義のパクりっていうヲチがつくからな。
その煽りで参謀でもなんでもない竹中半兵衛が天才軍師になってたり
本来秀吉の参謀で教養人だった蜂須賀小六が荒くれ者の親分にされる始末。
400年経ってもそんなのが流行ってるせいでNHKも見分けがつかなくなって
大河ドラマや歴史ヒストリアなんかでデマ垂れ流して、信じ込む視聴者続出。
今年やってる西郷どんなんかも嘘だらけだし、
愛加那の家は奄美の統治者側の家系で苗字と帯刀を許され優雅な生活してたのに
なんでドラマの中だと代官に弾圧されまくって困窮してるんだよ?w >>79
そうかなあ
劉備は結構変節漢で呂布と大差ない
主君殺しをしなかっただけで
劉備がどこに行っても客将として厚遇されていたのは皇族の末裔というハッタリももちろん効果はあったんだろうけど
それ以上に彼が将軍として有能だったからだと思う そもそも西暦200年とかの史料がまともに残ってるわけないよ
8割創作だろ >>83
なぜか関羽が侵攻を始めると、魏でも呉でもそこそこの地位の者の寝返りが相次いでるんだよな。
どうも領土に縛られないネットワーク保有してたとしか思えない。
赤壁の後、周瑜や劉備が荊州南群を取る間、実は北道塞いでたのは関羽で、
南群の劉備優勢が確固たる状況になるまで関羽は一年以上対曹操の最前線でそうそうたる面々と戦い続けてた。
李通の決死隊に突破され、曹仁を取り逃がしたり、楽進に攻められて蘇非と逃げ出したとあるから、
これを関羽の負けと判定する向きがあるが、曹仁は江陵捨ててるし、劉備は四群平定してるし、
実は赤壁以降の曹操の圧迫(兵力差20:1くらい)を一年以上に渡ってものともしなかった名将ではある。
しかも、その劣勢下でも劉備に疑われることもなかったし、魏や呉に寝返りもしなかった。
それが万の軍勢率いて駐屯してるんだから恐れられて当然かと。 >>92
その通り
中国では宋の時代のが遥かにメジャー
日中入れ換えると
「中国では日本の奈良時代が大人気です。戦国? 幕末? 知らね」
みたいな感じだとさ 中国人の覇権主義は、
まだ終わってないわけで、
三国志が好きとか言ってる奴はボケてる。
もうすぐ日本も征服される。 相手に天候をも操れる神軍師がいる
そういうコマーシャルが戦術的にでかいんだろ
中身からっぽでも野村ID野球とかいえば
勝手に相手がびびってくれるのと同じ まぁ関平は関羽の養子になってるけど、本当は実子だし
晩年の関羽の功績も本当は関平に代替わりしてた説まであるし >>92
そんなことはない、中国に三国迷(三国志マニア)は山ほどいる、そもそも三国演義は中国四大名著の一つで知らない人はいない(他は水滸伝西遊記紅楼夢) だがゲハ的に言うと、三大RPGのテイルズみたいなもんで
四大と言いつつ、ドラクエのように、水滸伝(金瓶梅)がぶっちぎりとか聞いたけどな >>79
リアル高倉健て
高倉健がファンタジーな存在みたいな言い方やめろw 中国三大とか四大名書とか言うけど、読み物としての格付けだと水滸伝が不動のナンバーワンで他はかなりランクが落ちるらしいね
日本語訳だと分からない漢文の美しさとか儒教的な諸行無常の世界観が他とは全然クオリティが違うとかで
日本人からすると水滸伝って「モブキャラがいっぱい出てきて半分以上いきなり死んでバッドエンド」って印象しかないが 水滸伝がウケるあたり、あっちはやっぱ「胡散臭いヤクザ者だけど不思議と人が集まってデカい事する」みたいな任侠成り上がり物が好きなんだと思う
劉邦もそのパターンだし劉備も明らかに劉邦になぞらえて描かれてるし >>102
日本人にも受けると思うよ
劉邦の正当後継者の一人がラブライブの高坂穂乃果なんだよね
「一見アホのようで実は将の将たる器がでかいことを成し遂げる」という
ちなみにガルパンの西住殿のモデルはは後漢の光武帝だそうだな
劉備と孔明は「息子がダメな奴だったら、君、蜀乗っ取っちゃっていいよ」って言った仲なのも
評価されているとか
もちろん孔明は最後まで忠誠を守った >>101
清代に四大奇書と言う言葉があるだけで、
意味としては面白いという意味でしかない。
三国志演義(頭脳バトル、英雄譚、歴史群像劇)
水滸伝(運命に導かれるヒーロー、汚職断罪もの、任侠もの)
西遊記(SF、ファンタジー、宗教エスプリ)
金瓶梅(エロ、昼メロ的ドロドロ関係)
四つともポルノ的要素があり、知識人階級にはバカにされてた。
現代映画もこの四作品の翻案でないものはほとんどないと言われてる。
長らく民衆の興味を引く要素として水滸伝が勝ってただけで、
日本のサブカルの影響もあって今じゃ三国志コンテンツの方が強い。
リアルタイムにそのまま映画化され続けて超ヒット飛ばしてるのは西遊記だしな。 水滸伝は、三国志より後の時代の話なのに
わりと平気で妖術とか妖術師の活躍が合戦描写に組み込まれてるところが
脚色ありの戦記物って範囲を逸脱してる気がするんだけど
中国的にはそれが良いんだろうなって感じで冷静に見てしまう
あとまぁ罪人への嫌悪感の相違もあるのかもな 演技だと他の文官の手柄も孔明の物になってるからね
まあ正史の方も盛ってるとは思うけど >>108
その辺は日本になじみない食客システムを理解するところからなんじゃね?
自分が抱え込んだ知恵者の知恵は、最終的に採用する自分の知恵みたいなさ
だから嘘でも手柄の横取りでもないんだよ、システム的な違和感で >>101
水滸伝は白話文としての出来がいいのよ
三国演義は基本史書の切り貼りが多いから文語調で堅苦しくて文芸的な価値は劣る >>106
日本でも任侠モノって人気ある(あった)からねえ
身分制度ガチガチに固まった社会では、制度をぶっ壊すアウトローがヒーローになりやすい >>104
いや日本人にウケるにはかなりストーリーをマイルドにしないと無理
あっちの胡散臭いヤクザ者ってのはあれだぞ、気にくわない奴は権力者だろうが女子供だろうが容赦なくたたっ殺すぐらいのアウトローでも若気の至りだからねそういうのはしょうがないねって世界だぞ steamで見ると三國無双8が三國無双9になってる
何を言ってるか解らねーと思うが
解るやつは超スピードで俺に説明してくれ >>114
海外では真・三國無双は三國無双2。
何言ってるのか分からなければ ps 三國無双 でググれ。 南総里見八犬伝が水滸伝にヒントを得て書かれたのは有名だけど
八犬伝もかなりエゲツない話だからなあ…
歌舞伎のストーリーも現代人から見るとかなりアレ
まあ中国だと描写が濃くて、日本だとグロ系よりエロ系の妄想力が強めって傾向はあるかもだが >>115
初代が格ゲナノは知ってるけど
それだと逆にズレるんじゃね?アレ?ん? なんかネットの受け売りなのか、本当に読んでるのか疑わしい奴が多いな。
水滸伝は108星も集まってるから「たまには、ね?」のレベルで
凶暴極まりない人間が登場するが、ほとんどは腐敗した権力の犠牲者だからな。
林冲とか現代なら軍隊最強の教官が、権力者の息子から嫁に横恋慕されて、
暗殺しかけられたり、冤罪で流刑になったり、さんざんな目に遭った挙句、
初めの頃は助けてくれた親友すら権力に屈して自分を殺そうとする。
で、初めて殺人を犯すがこれは正当防衛だわな。
やっと家に帰ったら嫁は夫を裏切るのが嫌で自害してた。
これでも「権力に逆らうな」というレベルまで
奴隷根性を調教されてしまった奴の方がどうかしてると思うが。 真1が格ゲなのでなく
真がついてない格ゲがダイナスティなんちゃらの1なのか
地下一階が一階扱いなのね >>118
いや、その読み方が情緒的すぎるって話だから
結局殺す、結局奪うまでのプロセスの対する日中の温度差そのものだから 所詮、劉備が人肉食ってるとかそういう部分がマイルド化されて日本に入ってるのと同様に
日本と中国の根底の倫理観が違う話以上で以下でもない 史実をベースに脚色でもマシな方らしいぞ。
他のは仙術とかファンタジー過ぎて。 >>120
別にそんなこと思わんけどな。
こないだも『始皇帝暗殺』の監督が趙氏孤児を映画化してるの見たけど、
日本人の俺から見ても現代風にアレンジし過ぎで毒抜けすぎて、
意味不明なレベルにまでなってると思ったぞ。
古典と現代人の感覚にずれがあるのは当然で、
水滸伝読んで現代中国人がその価値観の上で生きてると思い込むのは、
ちょっと早計過ぎるんじゃないかね。
桃太郎や猿蟹合戦ですら残酷だとか言い出して「最後は仲良くみんなで分けました」みたいな
話にするほど、きれいごとで済ます感覚が現代人にはあるだろ。
そのずれはタイムラグであって、日中の文化差異の問題ではないと思う。 じゃあ水滸伝今映画化したらレッドクリフ程度は超えられるんじゃね?くらいしか言いようがないわ
ある程度の期間、ある程度の日本の作家その他の食指が三国志に比べ動かなかった題材という
客観的事実の話しかしてねーし >>122
それもタイムラグだわな。
最近の中国の作品でも子供も見る作品なら人肉食全カットだろ。
かちかち山で爺っさまがババ鍋食わされるシーンがマイルド化されてるのと一緒。 水滸伝のドラマは新しいやつより1998年のやつの方がおもろいよ個人的に 三国志一辺倒から、大衆娯楽としてキングダムとか別時代が掘り起こされつつある
近年の傾向に乗っけてみたら面白いとは思うよ
漫画家もこの10年ほどで倍になってるらしいし、アンゴルモアとか
歴史ネタの掘り起こしブームはあると思うy 林冲とか悲劇の金看板だしロチシンあたりも割と受け入れられる話だけど
宋江とかですら結構?な気がするわ、俺は 水滸伝は「主役」不在がなんとしても素材にしにくいところだからなあ
とは言えゲハなんだから、幻想水滸伝のことも思い出してやっておくれや 格ゲの元三兄弟の河童の記憶で上書きされて思い出せねーわ 昔中国が作った三国志のアニメはどいつもこいつも英雄とは程遠いろくでなしで
日本の作品とは全然印象違ってた >>131
宋江は、歌舞伎とかに出てくる「忠義のために我が子を殺しちゃう」「夫とか義理親のために遊女になっちゃう」みたいな価値観の人だから、現代では受け入れにくいよね キングダム面白いけどさ
あれってすべて脚色なんでしょ?
毎度壮絶な戦いしてるけど実際の歴史ではもう政の時代になった時には秦の国力が圧倒してて
統一は時間の問題だったらしいじゃない
そこを脚色しちゃダメでしょw 天安門大虐殺的に考えて
中国人の数勘定は適当かつ忖度しまくりなのが身に染みてるから多少はね
赤壁とかも曹軍100万→85万→60万→40万?くらいまで近年の考証で変わってきてるんやろ キングダムは物語としては傑作だと思うけどほぼ創作だろうw
信は李信がモデルっぽいけど李信自体の記録がほとんど残ってないしw
あとちょっと前まで六将って言ってたと思ったら三大天が出てきて更に春秋時代の隠れた名将が出てきて…。
ジャンプのバトル漫画並にインフレが酷いwww >>138
ギカリュウの時点で「あれ?」と思った
今回の戦いでチョウガリュウとギョウウンが出て来て「こんなんありなら何でもアリやろw」となった 中国の歴史映画はファンタジーと斬新な設定、奇抜な演出で面白いぞ。
ピタゴラ装置で木管出てきたりw >>138
中国では違うかもしれんが、日本の感覚では始皇帝は完全な悪だからな
(誤解の無いように言うが、大上段から眺めた歴史家の視点や
近代に繋がる仕組みを産んだ有能さとかを評価する立場に日本が立つ必要性がなかったから)
キングダム読む前のその前提があるから、脚色と娯楽の漫画として読んでるけど
ある程度以下のキッズからするとそういう前提すら無いひよこの刷り込み状態なのかもな
あ、蒙恬は毒飲んで死ぬで 蜀はどうすりゃよかったんだ?
北伐なんて無理ゲーだろ キングダ無双の可能性はコナミが先にPSPでアレ出したせいでなくなったんやろな >>138
描いてない部分の創作や性別変換は許せるけど、
超ご都合主義の樊於期の残虐キャラ設定で一気に冷めたわ。
その前から太后とロウアイの腹違いの兄弟助けたり
始皇帝の現代人価値観的な全肯定チューニングに苦しいなーと思ってたけど、
さすがに秦軍のリストラ反対しただけで一族皆殺しの樊於期を
「こんな奴、殺されて当然っしょ」
とばかりの凶悪キャラにするのはもうね。
ヤンジャン読者層って、そこまでしないとダメだと思われてんのかな? ニュース映像で、事故を起こした列車を埋めるのを見て伝統的って言ってる人いた 林冲は胡散臭いヤクザ者じゃない参加者の筆頭みたいな人物じゃないか
ていうか官軍側から寝返った人材は大体傾向としてそう そもそも三国志の時代にあんな高等な金属加工技術があるとは思えないんだがな。 >>144
天下三分の形に持って行けた時点で奇跡、俺ら伝説残したよな!で完
哀れなのは神のごとき智謀は創作でも忠義はガチだった諸葛亮と、天険に守られてて攻めるのめんどくさい上にマジで先手で叩かないと危ないぐらいに戦力持ってる訳でもないからほっとかれただけでいずれ何らかの手段で引導渡されるまで引きこもるしかない国を受け継いだ劉禅 キングダムどうやって終わるんだろうな
万里の長城着工で最初に出来た部分をバックに
信達がチャリで来たみたいなポーズで最高の笑顔キメて終わるんだろうか >>151
まあ引き摺り型の馬車の車輪に槍突っ込んで止めただけで
チャリの前輪止めた時みたいに宙に舞う世界観だし、細かいことは言わないけど。
六国平定、始皇帝即位くらいでやめとかないと、焚書坑儒始めたりするから、
当時は世の役に立つことしかしてなかった初期儒学者を
樊於期みたいに殺されて当然の悪者にしないといけなくなって歴史物の態なくすだろ。 そこは政の時代の中に実は呂不韋の時代が混ざってるという話を描きたかったとすれば
素材選びとして何も間違ってなくね 光栄の水滸伝は面白かったな
108星じゃないけど瓊英が可愛くてそこそこ有能でお気に入りだったけど今検索してみたらクソブサイクだった
当時はあれでも可愛かったんだな… >>143
中国でも才能はあったけど暴君ってイメージじゃないかな >>156
日本としては、良い人を良い人としてそのまま鵜呑みにしたかは別として
始皇帝が悪人ってのは、そういう情報が新しく入ってきだしたときの
中国の認識ってことで概ね間違ってないと思うんだけど
中国国内で、近代に"始"皇帝って部分でめっちゃ誇りだわーみたいなノリが生まれたのは
なんとなく聞いてるので、そういう表現にしといた
たぶんある年齢層以上は中国でもアカンやつ扱い(にした文化を踏襲してる)だと思う 兀突骨なんてバケモノ良く思いついたものだw
身長が280cmくらいなのはまだわかるが,
穀物の類は一切食べずに生きた獣や蛇を食べるという設定は本気で信じる奴いないw 始皇帝は高祖劉邦の前時代の支配者だからな。よくは書きそうにない。
信長+秀吉って感じ。
法の整備やアレコレしたけど、最後は不老長寿なんか求めて国がボロボロに。
中国人の理想は劉邦みたいに自分は魅力と決断力だけで回りが勝手に動いてくれるスタイルだし。 >>157
中国って天下取る前有能でも天下取った後暴君になるパターン多いからな
どこを評価するかで変わるってのはあるよな
>>159
不老不死もだけど万里の長城で民からの支持失ったしなぁ
劉邦は胡散臭いペテン師みたいなもんだけど何故か憎めないみたいなキャラが良かったんだろうな
俺も略奪したいって言って部下に怒られて反省するところとか項羽と対比になって物語の主人公に据えやすいし 信長とそれに対する日本の感覚は冷静な距離感が取れてるとすら思う
むしろ信長ひでーわ、鬼畜の所業でおじゃるみたいな書物が多数あるのに
信長に対して嫌悪を抱くような創作物が日本を席捲することなんてなかったからね
さらにそうこうしてる内に、アレ?比叡山焼き討ちしてなくね?なんて検証結果が出てきたりする
この辺は当事国としての薄っすらとした口伝までも行かないなにかしらの
記憶の受け渡しの結果なのかもしれんが >>160
日本でもたぶん同じだよ
軍事的な才能と内政手腕は別
営業部長として優秀でも総務部長が務まるわけじゃない
攻撃性を外に向けてるうちは良いが、向ける先がなくなると危険だよね
劉邦はむしろ日本で人気がある気もする(司馬遼太郎のせいか?)
史記は別として、後世に名前が出てくるのって蕭何とか韓信とか部下の方が多いような
まあ基本こうるさいこと言わずに現場に任せてくれて、その結果には自分のクビ賭けてくれる上司なんて、どう考えても魅力的だろう >>163
比叡山は焼き討ちされて当然
あいつら戦国大名の一種で戦争カツアゲ当たり前、坊主同士でも血まみれの争いの
タリバンみたいなやつらだし
金融流通を牛耳ってもいた生臭どもを信長様が焼き入れて取り戻して
それを引き継いだ秀吉→家康の流れの先に今の日本もあるんやで 見目は悪いが才知溢れる女性を娶るって古今の賢人にありがちな話も盛ったのかね 嫁の方が結構奇天烈でバカに嫁ぎたくないとか
そもそも嫁ぎたく無くてブス化粧してた説と
あと、容姿に関して残ってる描写から考えると
今の感覚だと美人の定義に当てはまる説とかもあるはず
目がデカいとか口がデカいとか痩せてるとかだったかな? >>160
実は皇帝って上に立つという位と権力だけで
土地を治めたり兵力を持ったりするのはその下にいるはずの王だったりする
天下を取って皇帝になったら一番怖いのはそれを支えてくれた功臣が力を持ち
皇帝に取って代わる、もしくは実権を握って皇帝を傀儡化してしまうこと
漢や明など叛乱から起こり長く続いた国は大体最初に大粛清が行われた
皇帝の座を脅かす存在を抹殺するため、もしくは本当に叛乱を企てたため 美人は3日で飽きるな感じじゃないの。
美人なバカより、普通の才女。 >>163
信長はそもそもが史実や文献関係無く坂本龍馬みたいに小説の内容が広まったパターンだし
浅井長政の首は親類が供養したんだけど当時の豪族が大将首を盃にしたってのを信長がやった事にしたり
比叡山焼討ちも明智隊がボヤ起こしたのを足利義教のやった事を信長がやったって創作しただけだし
本能寺だって信長が地下を火縄銃の火薬庫にしてて雷落ちたみたいな爆音がしたって残ってるのに敦盛歌って死んだとか
桶狭間も正確には田楽狭間だし奇襲じゃないしで文献や当時の書物より後に書かれた小説が史実みたいに語られてるパターンじゃん 横山三国志しか見たことないけどあれ途中から物語の主役完全に孔明だよな >>54
卑弥呼(魏史)の存在は?架空の人物の可能性もあるよな 身も蓋もロマンもない事言っちゃうと
曹操にとって最大最強のラスボスは袁紹であって
その袁紹を破って中原の覇者となった時点で天下の趨勢は決したのであって
後はもうぶっちゃけ消化試合なのよね…
あの時代をファンタジー小説にするなら
官渡の戦いをクライマックスに持ってくるべきだった キングダムは馬が鎧つけてるのは嘘(後の時代ならある)って知って驚いたな
まあそもそも1人が剣やら槌振り回しただけで一気に何十人死ぬ漫画でいうのもアレだが 出師の表は創作じゃない本物で、あれをより感動的にする為には蜀の事実上の主役は諸葛亮じゃないといけないからね
いま川原正敏が張良の漫画書いてるけど、三國志演義が諸葛亮に与えた役割があれと同じ、いつどこで何が起きて誰が何をすれば良いか全てを教えて管理する神の目
というか、そもそも演義の劉備は劉邦に、諸葛亮は張良に明らかになぞらえられていて、
特に諸葛亮は実像よりも遥かに誇張されて描かれているのをさらに誇張改変して、出師の表と北伐を三国志のクライマックスに位置付ける事で諸葛亮の万能感主人公感を更に強く描いたのが吉川英治
その吉川英治の三国志を漫画化したのが横山光輝で、この吉川版と横光版がほとんどの日本人が持つ「ベーシックな三国志のイメージ」になってる
その「ベーシックな三国志の三国志のイメージ」の諸葛亮像を逆輸入して張良を描いてるのが川原正敏っていうややこしい事になってる >>175
強い将軍とそれ以外で念能力者と一般人とかケンイチのマスタークラスと一般人くらいの差があるからな
敵軍が1万かそこらなら将軍一人突っ込ませりゃ勝てるだろと思う >>1
「法正」をほぼいなかったことにしている時点でほぼ諸葛亮マンセー小説と言って間違いない >>148
関将が入ってきた後の朱仝は美髯公とあだ名で呼ばれるとどんな気分になったんだろうなあ >>180
べつに気にしないのでは
関羽がモデルの好漢が二人いるように
張飛をモデルにした好漢も二人いるし 臥龍と鳳雛の両方手に入れておいて、天下を取れなかった劉備の残念さ ゲームの話に戻すなら
司馬遼太郎の馬上少年過ぐあたりを読むと如何に作家が異常なほど下調べをした上での創作というのがわかる
それをあの伊達政宗のキャラをバサラや無双で台無しにしたというね
秀吉にしろ家康にしろあんなもんなければもっと戦国期の面白いゲームは創れただろうな
信長の初代鬼武者はまあ許すかな
受け手は前にあったよなっていう概視感で新しいものも潰すというね >>186
一方魏には三国時代のみならず古代中国史の中でも稀代の傑物曹操を筆頭に、郭嘉賈詡荀ケ荀攸司馬懿と伏龍鳳雛クラスの人材がゴロゴロいた
伏龍鳳雛の逸話自体が蜀主人公化の為のエピソードだしね
はっきり言って今の読み物だろうがゲームだろうが三国やら戦国やら幕末やらの下地になってるのは吉川英治か司馬遼太郎のどっちかと言って過言じゃないってぐらいこの二人の影響力がでかすぎる
ただこの二人は凄まじい下調べをした上でその上に独自の解釈や創作を仕込んでる
それを当たり前のように踏襲してその上でさらに現代的なキャラクター付けをしたりエピソードを盛ったりしてる訳で
光栄もシブサワコウはまだ割と本人自体が歴史オタ感あった >>188
平清盛をよくわからない存在にしたのもいただけないがな >>188
曹操が乱世の英雄だったのは事実だし、あまたの有能な家臣がいたのも事実だが、
結局圧倒的な国力差があっても諸葛亮のつくって蜀を打倒は出来なかったのも事実。
その事実を踏まえれば諸葛亮が曹操と同じか?それ以上有能な可能性がある。
人間的な魅力で曹操には敵わないだろうが、有能であることは事実。
カエサルとオクタビアヌスのどちらも歴史に残る傑物。
カリスマという意味で後者は前者に比較にならない。 光栄とかその武将の子孫とか僅か数百年でまだその血筋は存続してるのに
おまえアホなんか?、と 蒼天航路のホウ統の死に方はひたすら残念で俺はしばらく放心状態だった 中国広いから、別に蜀や呉を急いで征服しなくていいいんじゃね。
って家臣に言われたんじゃね。
赤壁で大コケしたし。
過去の歴史から、敵国が政情不安定なら付け込めるけど
呉は孫権ボケる前だし、蜀も孔明が変に頑張ってるし。
子孫に任せましょうよ。あんたも年だしで。 一つ言うときたいんだけど諸葛亮の超人イメージとか張飛の乱暴キャラは別に演義が作った物じゃないんや
唐の時代に民間伝承の三国志ではもうステロタイプが成立しててそれを演義が継承しただけなんや
なんなら蜀びいきも曹魏ヘイトも羅漢中出現より遥か昔からあるんじゃよ 日本のアホの語源が劉備の息子の阿斗から来てるってのは本当なのか 知力も実行力もあったがコミュ力が足りなかった
というか人の好き嫌いが激しすぎたんだろうな
関羽や魏延となかよくやれてればワンチャンあったかもしれん >>196
本当やで。日本の侍が朝鮮のサウラビから来てるのも本当やで >>190
結局曹操の代で統一出来なかったのは年齢の問題が一番大きい
黄巾の乱の時点でもう30前後、反董卓連合の頃に35
そこから袁一族との決着までが長くて終わって南に目が向いた時にはもう50越えてる、当時の平均寿命考えたら治世ならともかく乱世で自分の代でそこから大業を狙える年じゃない
それでも一度南征してるだけでも十分スーパージジイだよ
でも不慣れな船戦と流行り病のせいで撤退する羽目になって、もう南征は次代に託すための内部整備に全振りしたおかげで蜀と呉は生き長らえたと見るのが自然
歴史にifを言ってもしょうがないけど、曹操が反董卓連合までを20代で終えられる年齢だったら彼一代で統一出来たかも知れない
ただ彼は魏呉蜀の三英雄で唯一漢臣の立場を貫いたし、曹操が統一していたら有能だけど危うい司馬一族はまず誅殺されるだろうし後漢がもうしばらく続いてたかもね 史実を元にして想像をふくらませるというのは今の歴史小説や大河ドラマでも同じだと思うが、これほどあざやかな創作は今の大河ドラマに期待できようか >>190
中国は国土が広いってのもあるけど長江周りは治水が進んでなかったのもあって黄河周辺の都市との格差が凄くてそこら辺抑えたら天下取ったのと一緒
曹操からしたら袁紹倒したら天下取ったようなもんで呉も蜀も領土の広さ関係無く一地方みたいなもん
ただ皇帝名乗られたら征伐しないといけなかっただけの話
大体諸葛亮は戦場では有能だったけど国単位での戦略では微妙じゃね?
蜀は法正が死んだ時点で詰んでる
関羽は無駄にプライド高くて言う事聞かないから関羽に諸葛亮付けて長安方向に龐統配置して法正が戦略組めたらワンチャンって感じ >>197
当時は出身国で派閥があって蜀は劉備が居たから纏まってた感があるからな
諸葛亮に全権与えても難しかったと思う
魏は曹家を絶対的なものとして支えながら有能な人材出まくってたし 劉邦、韓信、項羽、張良の例があるので軍事、内政の才能特化の人は
将の器じゃないって悟りを開いてる感。 諸葛亮がビームを出したというのは後世の人の創作。
複数の人物の話が混ざってる。 俺はビーム撃ちながら空飛んで高笑いしてたって聞いたことあるけど >>202
お前ひょっとっして三国時代の名士がどうのってまめ知識本鵜呑みにしてねえ?
俺は読んだけど出典が全然書かれて無いので話3分の1も信じていないが >>207
自分もあんまそういうのは見ないなぁ
ただ当時って都市内で完結してて他国の情報が入って来にくいとか魏国内の民は蜀や呉の存在知らなかった人達もいたとかって記述あったり
荊州閥の話とか排他的なコミュニティだったんだなとは思う そもそも演義だから創作だぞ・・・
800の兵で10万の軍を撃退とか無理だろ 司馬懿が陣形褒めたのもそうだけど唐の李靖も諸葛亮の陣形を認めてるみたいだから
陣形には見るべきものがあったんだろうな ハンニバルみたいなものか。
800の兵だとサランラップよりも薄そうですぐ突破されちまうぞw
ここはダミー兵とか罠いっぱい仕掛けるとか 当時のライトゲーマーにも諸葛亮はビームのイメージを植え付けた三國無双2〜3の影響力 敵を強大に描くのは、それに打ち勝つ自国や自分を強く見せる効果があるから、孔明に関してはそういう盛り方もされてるかもなと思う
「死せる孔明 生ける仲達を走らす」なんて、「そんなすごい敵を打ち倒したぜ、やったー!」なプロパガンダとしか思えん(後世の創作かもしれないが) 兵800で10万撃退したのは正史の張遼では
演義の孔明先生のほうは知らん >>215
一応、言っとくと司馬懿は最後まで諸葛亮を倒せず負けっぱなしで終わる。
別に蜀兵や蜀将自体は強いようには描いておらず、司馬懿は諸葛亮死後、馬岱を負かしてる。
三国志/晋書のどちらも、司馬懿はほぼ無敗の完璧超人として描かれる。
曹操ですら司馬懿の助言を退けたら、必ず失敗する。
(つまり完全に知力は曹操<司馬懿な描写)
司馬懿の指揮した戦はほぼ全て楽勝と圧勝。
唯一、諸葛亮にだけ何度も負ける。 何度もってまともに対峙したの第四次と第五次の二回だけだし負けたの第四次北伐の一回だけだぞ
それも蜀方面防衛を任されてた曹真が死んで急遽後釜に派遣されて行ってみたらまともに戦争出来るほどの食糧がねえぞどうすんだコレって状況で、本国からは何ならそのまま逆に蜀攻めてとっちまえと増援の兵は送ってくるけどそのせいで更に食糧不足
それを解決する前に第四次北伐で蜀軍が来ちゃってとりあえず陣だけ構えつつ戦争以前に大慌てでそのへんの麦やら稲やら刈りまくってたって記録が残ってるレベルの大混乱の中での敗戦
そんで攻め込まれた魏側ですらそんな状態で麦やら稲やら刈りまくってたせいで攻めた蜀側も当然食糧不足で勝ったけど撤退
その後の第五次北伐ではきっちり付け入る隙の無い防衛ラインを敷いて蜀を跳ね返してる >>208
中国はほぼヨーロッパ並みに広いから庶民が他国のこと知らないってことは十分あり得るな
吉川英治の三国志では「蜀が責めてくる」と聞いて庶民が大騒ぎして司馬懿が来て大歓声って描写があるけど
国境の民ですら蜀を遊牧民族みたいな蛮族と思っていたという描写も十分説得力がある
実際漢民族と言ってもヨーロッパ並みに地域による民族差があるという話も聞いたことがあるし >>219
広義の漢民族は中原で覇を唱えた異民族も含めるからな
狭義の漢民族はまさにこの三国志の時代にほぼ滅亡するわけだけどさ SWEET三國志の、テトラカーンマカラカーンで砦に籠る孔明がインパクトあり過ぎた
そりゃ落とされないわ 桃園の誓いとか三顧の礼とか実際にあった出来事なんかねえ
どのエピソードが真実なのか作り話なのかよう分からん まあ俺も色々蘊蓄書いてきたけど、学者で論文書くんでもなけりゃ物語として面白けりゃいーじゃんってスタンスでいいんじゃないかな 蒼天航路では最初桃園の誓いなんてなかったけど後から関羽の回想で付け足したんだよな >>222
そもそも三人が義兄弟という設定が演義のものだし
三顧の礼は出師表に記されているから似たようなことはあったかもしれないが
普通に考えれば創作 ミュージカルじゃねぇんだから
「我ら生まれし時は違えども〜」なんて茶番をリアルにやったりする奴居ないだろ いや2000年前の外国のヤクザだぞ、今では想像もつかないぐらい常識が違うのは余裕でありえる
桃園の誓いが史実かどうかは別として 劉備をもてなす食材がないから嫁ぶっ殺して料理した劉安の「美談」とか
それが事実だったかどうかはさておき、それが美談として描かれるぐらいには常識が違う時代、国 というか歴史を遡るほど儀式とか形式に拘る文化になっていくからな 劉安の嫁食わす話は明代に創作された明代の美談
三国時代は集めた食料に人肉がまざってた時点で声望を失うほど非常識 「天地を喰らう」ってマンガの中で
董卓が人肉料理を出す場面とかあったな >>231
ググって上の方にあるのザッと読んだだけってのがモロバレだぞ 関羽の顔が赤いのは酒のんだらすぐ顔に出るタイプってだけじゃ。 劉備の子供が甘やかされてゴミみたいな性格になっていくのを止められなかった孔明の責任は重い >>238
魏呉晋の後継者の末路みてると阿斗ちゃんが一番ましだったけどな 劉禅は暗愚扱いされてるけど
結果だけ見れば勝ち目のない魏に突っかかって国力疲弊させるよりは
さっさと降伏した方が民草にとっても良かっただろうな まぁ結果から見れば後継者に恵まれず結局三国共に滅び後継の司馬懿氏も結局分裂して三国時代以上に戦国な五湖十六国時代へレディーゴーだしな。
トータルで見るといろいろアレだが上手く国を滅ぼせたと思うよあとちゃん。 蜀建国の大義名分が「漢の復興」だったから北伐やらないと国内の派閥の動きがどうこうって話を聞いたな
一方呉は若い孫権が「私も領主となったからには漢の復興を助け民衆を安心して暮らせるようにするため頑張りたいと抱負を語ると
魯粛が「腐った漢なんて仮に復興できても民の為にはならない、あなたが民を助けたいのならあなた自身が皇帝になって善政を行うことです」と
当時の感覚から言うとぶっ飛び過ぎたアドバイスをして、それが孫権の目標となったとか >>18
日本で一般的に三国志つーたら横山版のことやろ >>232
董卓って騎馬民族で弓の名手だったって記述があってデブ過ぎて遺体に付けた火が何日も燃えたとか嘘臭いんだよなぁ
他民族出身なのに政治掌握したのが討伐の原因って説もあるし
人肉云々も悪役キャラを肉付けする為のものじゃないかな
それ考えると単純に残忍で無能だったんで未だに中国で悪い意味の諺で使われる司馬昭はスゲーわ >>240
降伏してからの方が大量に人死んでるんだよ。
戦力抱えたままで負けたつもりが無い姜維を放置したのがまずかった。
姜維は鐘会と組んで成都を乱に叩き落とし、
思いっきり民衆を巻き込んで戦争以上の大虐殺が展開された。
劉禅が殺されずに済んだのは、この時に蜀の旧臣民が再起不能にまで壊滅したからで、
先に自殺した北地王とその妻子だけでなく、太子も殺されてしまった。
自ら臣民に手を掛けて呉の継続基盤を壊滅させた孫皓よりは個人的にはマシだが、
成都の臣民に掛けた迷惑は孫皓以上だった。 >>247
それは姜維のせいであって劉禅を責めるのは気の毒だろう
武装解除の命令は出して皇帝としての最後の責は果たしてる
クーデターを目論んだ姜維とそれに乗った鍾会が悪い 劉禅以外の誰かだったらどうかなったのかと考えると暗君は言われすぎとは思うん >>245
吉川三国志のコミカライズだけど、まあ知名度で言ったら実際ぶっちぎり横光なんじゃない
シンデレラって言ったらディズニープリンセス、魔女宅って言ったらジブリみたいな感じ 漫画版で孔明はあれだけ先の先まで読んでいて死後の魏延の裏切りまで予見して対策を講じてたのに劉禅の暗愚化についてはほぼ放置だったのは納得出来ん 無能な働き者は一番厄介なので
下手にやる気を起こさせず何もさせず
愚鈍のまま放置ってのがすでに策じゃねw
結局、愚鈍故にこいつ無害と生き延びたっぽいし 諸葛亮が生きてる間は劉禅もまともだったし
諸葛亮が勝てなかった魏に無駄に戦って国力を致命的に減らしたのは姜維 今でも三国志のスタンダードといえば吉川横山だろうけど
蒼天航路が出てからは視野が広まったかなと思う
あれは正史準拠だからな
それ故に曹操が超人すぎるけどw 魏の国力が他を圧倒してたってのは地理的に何となくわかるんだけど
荊州が重要ってのがよくわからないんだよな
交通の便?産業?
日本の戦国時代ならどこに値するもんなの。近江? >>255
知らんけど単に長いこと3国で分割統治状態が続いた最前線だったってだけの話じゃないの
なんだかんだ言って蜀も呉から借りてた領土は返したし、関羽が死んで荊州内の蜀領が無くなったときも
劉備がキレて無茶な戦仕掛けて混乱したけどその後そんなに蜀が弱体化したわけじゃないし >>253
演義で諸葛亮アゲしたかっただけで諸葛亮時代から国力は低下してたし蜀から逃げる民も出てた >>255
当時の中華のど真ん中で、ここを押さえて人を置いておけば軍事的にどこに行くにも戻るにも一手先んじて動けるし、それは民間人にとっても同じで人材も多く集まる、帝がいる都以外では人口も豊富で土地の生産力も高い
まあ一口に荊州って言ってもだだっ広いから南郡なんかは田舎だし軍事的な価値も下がるし、荊州に関羽が居座ってたと言っても実際には魏呉蜀で荊州を分割して睨み合ってた状態ではあるんだけど 殿様の野望の三國志版であるものしり三國志を買ってみたわ >>257
諸葛亮も、だいぶ衰退させたのか
まあ姜維に内政までやれってのも無理な話だし
やっぱ皇帝がなんもせんかってんな >>258
京都と関東をつなぐ街道のど真ん中だった尾張・美濃みたいなものか >>262
地理的には中華の端っこという認識だったと思う。
巴蜀、呉が発展していたため突然、地理的要衝地になっただけ。
日本で言うと江戸中期には大穀倉地帯に発展する可能性があると知られながら、
国境策定はじめ諸条件が整わず明治まで放置されてた北海道に近い。
アイヌの日本人化と同様、荊蛮の漢化も進み、
中原の人口激減に比して、三国時代には人口の逆転現象が起こっていた。
後漢末の南部の叛乱は正史だから反乱と記載するしかなかっただけで、
ほとんどが異民族との国境紛争や独立運動が原因だったと分かっている。
仮に、劉備の度量が南方異民族の受け皿になったと考えると、色々と面白い。
荊州で民衆が劉備だけについてきたのも、荊州で差別されてた異民族系なのかもしれない。
諸葛亮が戸籍を見直せと言ったのも、異民族系を人口に数え直せという事かも知れない。
劉備が劣勢の中、関羽の仇討ちに荊州に入ると、序盤異常な強さを見せたのも、
沙摩柯たち武陵蛮が呼応したのも異民族の人気に支えられていたからだと見える。
魏延が突然荊州から現れて劉備の下でアホほど出世し、諸葛亮にも重用されたのに、
最後は楊儀に「この土人がぁ〜」とヘイトスピーチ喰らったのも、民族の問題があったのかもしれない。 >>263
前の人の話と全然逆だし難しすぎて分からんなあ
でも北海道に関しては田村意次の時には松前藩に別の土地を渡して天領化し、アイヌ民族への権利保障をして
本格的な開発を始めようとしたけど田村失脚後、反田村派筆頭だた白河公が関係者全員無理矢理処分して
無かったことにしたと聞いたけど ぱっとわかりやすい画像ないかなと探したらあったから拾ってきた
https://i.imgur.com/GiIm3MM.png
ほぼほぼ後漢末、三国志の時代の中華
荊州は広いからね
物理的にも移動の利便性的にも中華のど真ん中と言っていい地域もあれば、端っこと言える地域もある
むりやり日本で例えるなら兵庫県に大きく栄えた瀬戸内海側もあれば人口の少ない日本海側もある、みたいなもん
で、魏にとっても呉にとっても蜀にとっても、一軍を置くだけで両方に睨みを利かせられる、どちらにも喉元に刃を突き付けた状態で軍事外交をやれる場所はどこかと言うと、この荊州(の、主に北部)になる 補足
上の画像の文州に関しては、三国志の時代には地図に存在しないこの世の果てと思って概ね合ってる >>265
なるほど、確かに北と南で気候も文化も耕作物も全然違いそうで場所によって価値が変わりそうね
余りに規模が違い過ぎて日本に例えること自体無理があるってことか
サンクスです >>264
風雲児たち以降、田沼は開明的だったとして、旧来のイメージを覆す作品が多いが、
その場合、定信は敵役として損な役回りさせられているのも否めないな。
蝦夷地開拓は、明治以降、高度経済成長まで苦労した上、
現在でも競馬や国鉄JRを通じて不採算投資を続けないと自力で経済を回せないのを
見ても分かるように、当時の技術や経済規模で北海道開拓と維持は夢物語だった。
意次意知親子同時入閣や、通川事業への他業種資本家参画は権力でもって断行してるのに、
エタ非人への土地解放や、アイヌ人の登用については、田沼は権力でもって断行していない。
最上徳内とか間宮林蔵が現地で一部アイヌを仲間として扱ったのは認めるが、田沼の功績ではないと思う。
だから、この辺の話で開明的と見るのも眉唾。
一方、白河公はアイヌ文化が違うからと差別は良くないみたいな
逸話も記録してるので、よく分からない。 >>268
田村意次を解明的な経済化とする説はもっと前からあったでしょう
大衆文化にも山本周五郎の栄華物語とかいろいろあったし(樅ノ木ほど売れなかったけど) 地図見たらわかるけど
北は9州もあるのに、南は4州。
南の1州はそれだけ広くても、北の小さい1州と同じで効率悪い。 正史を勘違いしたやつが
「孔明は政治家であって実は戦下手」とか言ってるが
相手を罠に掛けるような奇策が不得手なだけで
兵を指揮する能力は超優秀 でも軍略に関しては
法正には遠く及ばんのでしょう? >>270
いや、やっぱ漫画化は感染力高いでしょ。
ゲハ的に言うと風雲児たちに思いっきり影響受けた
大江戸ルネッサンスとかあったしね。 >>274
賞とかとってるからある程度知名度はありそうだけどそこまで内容知られてる漫画かなあ?
私は単行本の最初の方と幕末編の連載は見てるけどそのあたりは全然知らないし巻数的に飛び飛びで見てる読者多そう >>48
葛飾北斎の弟子の、葛飾戴斗が三国志の版画をだしてて
江戸時代流行した >>266
文州じゃなくて交州だぞ。
漢の武帝が全盛期に最南端に交趾郡を確立して出来た州。
交趾は今のベトナム。
後の中華王朝は引っ込み付かなくなって一応、支配権を主張してたが、
異民族とのグレーゾーンで三国時代には名目上のほんの一部を治めてるだけだった。 >>275
NHKの三谷幸喜脚本の大河は、風雲児たちがアンチョコになってるから、
間接的には多くの人がみなもと史観や人物像を刷り込まれてると思うが。 >>277
交阯と言えばチュン・チャク・チュン・ニーの乱
光武帝配下の名将馬援を散々に打ち破った姉妹
さすがベトナム人強い >>278
三谷脚本のNHK作品はいくらなんでも最近過ぎて「田沼経済通のまともな政治家説」が定着したずっと後でしょ ゲハでNHKの人形劇三国志をリアルで観てたひとって
どの位の割合だろうね
どーでもいいけど、孔明の声に森本レオ声が良すぎだった
ハマって当時吉川英治の三国志も勿論読んだわ >>281
あれはシンシンの所為で地上波放送不可能だそうだからね
数年前にCSでやってたけど
昔あれの人形の超精巧な商品売ってたなあ
サイズは20cmくらいだったと思うけど リガズィが覚醒してνガンダムになるのも盛っていたに違いない >>8
史実だとそもそも「南蛮」とは何ぞって話になったような 三国志のエピソードを疑いだしたらキリないわ
趙雲だって実際は温水みたいな顔したチビデブだったかも知れないし 張飛が叫んだ時張遼とか徐晃は何やってたんだよ
出陣してたんじゃないのか 一応趙雲は演義でも他の4人なら鎧袖一触扱いだった顔良か文醜のどっちか忘れたが互角に打ち合って引き分ける程度の
五虎大将最弱のキャラにはなってるけどね(関係ないけど同じく演義で歳食って関羽と互角の黄忠って若ければ呂布より強そう)
史実では蜀で活躍した古代だか中世にまとめられた蜀の名士ランキングに入ってないんだっけ? 趙雲は劉備の親衛隊隊長のような立場だったから将としての活躍は少ない
もちろん武芸に長じていて劉備の信頼を得ているからそう言う役割を与えられていたのだろうが
大軍を率いる将としての能力や太守として国を守る能力に関しては未知数
正史で列伝をもらえてる人物ではあるが陳寿が蜀贔屓だったことと
諸将の子孫に金くれたら良く書いてやると持ちかけていたという説もあることから実際どこまでの人物だったのかはなんとも 趙雲が劉備の子供抱えて敵陣を駆け抜けたってのも盛りエピソードなんかね >>293
劉禅を救出したことは正史にも書かれている 軍師中郎将に任命されている元々は軍を率いる将軍
後に龐統も同じ役職に任じられた 関羽は謎が多い
長沙で戦った時に黄忠さんの弓や一騎打ちの実力は身を持って知ってるはずなのに(孔明も知っていた)
「五虎大将にこんなジジイを入れるな!」ってキレてるし
ていうか趙雲だけが唯一誰からも文句がなかったらしいけど、おそらく魏延が文句言ってたと思う 五虎大将自体が演義の創作というのは置いといて
関羽はプライドが高く実力よりも格にこだわるから黄忠と同格扱いにキレた
張飛は文句無し、趙雲もそれなりに古参
馬超は家柄が高いから理解できる
でも老いぼれで新参の黄忠が自分と同格なのはガマンできないというわけ >>291
日本の忠臣蔵と同じでしょ
史実をベースにしつつも虚構盛り盛り
仮名手本忠臣蔵なんて、書かれてることの9割が作り話らしいし 劉備が趙雲に戦果の褒美で美女やろうとしたら女なんか要らんて断ったエピソードあったから趙雲ゲイ疑惑が俺の中にあった 孔明自身が最強の軍師だったのは認めるとしても、
劉備よりも人を見る目がなかったのは確実だと思う
生前の劉備は李厳も馬謖もあまり評価してなかったらしいし、
劉備が可愛がっていた魏延をひたすら冷遇して謀反のきっかけを作った 趙雲は演義で盛られ過ぎたってだけで、諸葛亮は基本的に自身も動く重要な軍事行動では趙雲を連れてるし信頼を置いて色々任せてる感はある
戦功描写の少なさに対してどう見ても過剰な昇格をされても調子こいていきがって自己主張始めるような描写もなく、その後でこれと言った理由もなく降格されても特にそれで何か不満を見せたり揉めたりした様子もなく、最後まで劉備と諸葛亮と劉禅に尽くしてる
負け戦でも意固地にならず引き際を見極めてボロカスにされる前に撤退してる
浮かび上がってくるのは、華はないけど堅実で実直な職人気質の軍人
自己主張は薄く実行能力と忠義は高い
関羽みたいに事実上の独立部隊を預けてハッタリだろうが実力だろうが使える物何でも使ってしぶとく荊州に居座れみたいな使い方は出来なかったんだろうけど、年下だろうが新参だろうがそれが国と軍の意向とあらば指示に沿って手堅く動いてくれる重鎮
って人物像かなあ >>301
諸葛亮は魏延を冷遇なんてしてないけどな
むしろ魏延と楊儀の仲の悪さに頭を痛めてた
諸葛亮死後の争いはそれが表面化した形
魏延に離反の意図は全く無かったが楊儀の讒言によって謀反者扱いされたと考えるのが妥当 諸葛亮時代にギエンは最高に戦功立てて最高に昇格した 趙雲の話でついでに言うと、叩き上げの重臣の趙雲さんが応と即答してもう動き始めてるのに俺らが「何でてめーみたいなぽっと出のガキに指示されなきゃいけねーんだよ」とか言ってられねーわな
って空気を作れる、という意味でも指揮系統が引き締まる有難い人材だったんじゃないかなとも思うようになった、自分も仕事で人を預かるようになってから
もちろん趙雲自身が少なくとも後輩に舐められない程度には優秀じゃないと成り立たないけど >>1
そう思わせることで
相手をビビらせてたんだぞ あり?
諸葛亮派と楊儀派の派閥争いで
魏延は楊儀派だったから冷遇されてた
って思ってたんだが俺の勘違いだったか
ついでに言うと魏延は五虎将の後ろに(笑)をつけられるぐらい優秀 演技では、ことあるごとに劉備に対して「魏延は信用できないから!」って言いまくってたのに
劉備「まあ功を立ててくれてるしいいじゃないか」って見逃してもらって大暴れさせてもらってたんだけどな
で劉備が亡くなった後は、孔明に「オレ思いっきり奇襲しかけてきますから!絶対成功させますから!」
って直談判しても相手にすらしてもらえなかったとか 蜀入りあたりから劉備が手駒として使っていたのは黄忠魏延だろう
それこそ昔の中原の流浪時代の関羽張飛のような身近な部隊の役割、を黄忠魏延が
功績を挙げれば名声で劣っても取り立てるという劉備の意思の表れ
なんせ勢力拡大中の勢いあった最大版図時代の人選
これからも勢力拡大が見込めた時期
劉備馬超関羽張飛黄忠がすぐに亡くなったのは残念だな
勢力縮小の田舎勢力に落ちた後でも、
魏延はもし北伐が成功していたら五虎大将をしのいだだろうね
結局失敗したんだけど あと馬岱に対する評価も低すぎ
あの人最後の最後まで最前線で戦い続けてたから
蜀への貢献度は趙雲並にめちゃくちゃ高いはずなんだが 関羽・張飛・趙雲は付き合い長いからあんまり使いすぎると贔屓に見えちゃう。
黄忠や魏延の新参を重用すれば蜀の連中も頑張るぞーと張り切ると。 でも李厳は「こいつなんかヤバそうだわ」って重用しなかったんだよな劉備
そんな奴に大役を任せて大失敗したのが孔明 いや
李厳は劉備も重用している
能力はあったから
ただ性格が腐っており周りから敬遠されるような人物だったので陳震が諸葛亮に注意するように忠告
それを無視した結果泣きをみることになった 蜀の旧臣って性格にクセがある連中が多かった印象
法正とか 劉備は法正好き過ぎて法正の戦略無視するくらいだしな
プライド高くて劉備以外見下して言う事聞かない関羽といい蜀は劉備のワンマンチームみたいなもんだろうし
史実の劉備は演義の魅力だけって武将じゃなくて冷徹というか冷静な判断も下せる英雄に相応しい人物だし 呉の魯粛を筆頭に司馬懿とか郭嘉とか他のところにも尖った奴はいっぱいいたでしょ
三国志演義が蜀を中心に描かれているからそう感じるだけで
ちなみに私は于禁がお気に入りだったりする
突出したところは無いが真面目でしっかりしていて
光栄の三国志でバランス取りの為に一番割り食ったキャラだと思う >>316
盛り具合なら龍馬以上なんじゃねーかな
>>317
于禁楽進はもっと評価されるべきだと思うわ 于禁と楽進は俺も好き
馬岱や廖化もそうだが、派手なエピソードなんてなくても
最初から最後までいっつも出陣してた武将はもっと評価されていい気がする SDガンダム三国伝での公孫サンのナイスガイな兄貴キャラっぷりに逆に違和感感じるくらい
他のゲームじゃ二流三流の不遇さ 不遇も何も、お人好しの劉虞から領地を略奪しまくってデカい面してただけだからな公孫讃
なんで趙雲があんな奴の配下だったのか謎 歴史書である正史より物語である演義の方が面白いのは当然だが
正史には演義に出てこない人物とか書かれてないエピソードとかもあってこれはこれで面白い
言うまでも無いが魏志倭人伝もその一つ
そして蜀にも李バクという演義に登場しないとてつもない大物がいる
劉備を激怒させ処刑されそうになり
諸葛亮を激怒させ軍の任務を解かれて一人で成都に帰るハメになり
最後は劉禅を激怒させて処刑されたという 光栄シミュ三国志で武力80知力80以下の武将はみんな雑魚に思えてしまう 弱小勢力を使ってると能力70以下でも重宝するぞ
紀霊しかマシな奴がいない袁術とか 武力
呂布 100
張飛 99
趙雲 99
関羽 98
許褚 99
この辺の上位の武力持ち武将は毎回数値固定だから覚えてしまう マスクデータの勇猛だかが無駄に高い弱小勢力のエースが関羽とか太史慈とかの一騎討ち勝手に受けてああああバカバカせめて無事に逃げ帰ってきてくれってハラハラしながら見てるの好き
一応3だか4だかからは、軍人でも政治家でも70ぐらいの半端な奴らはそれはそれで大量に抱えておくと内政練兵のスムーズさが全然違うってバランスになって役目は出来たけど、まあ誰が誰やらのその他大勢感はぬぐえない >>320
演義の美化された公孫サン基準なだけだろ
演義では劉備に協力したことがあると美化されるからな 演義のいい人だけど微妙に弱いキャラと
実際の切れ者で戦も割と強い出世キャラのギャップがあるからな
袁紹嫌いが運命を決めた部分は一緒だが 光栄三国志は9がすごく好きだったわ
一国しか持ってない劉備で10国くらい支配してる曹操とやり合うシナリオがすごく楽しかったな 最近のはやってないけど、肥の三国志だと
知力100の孔明だけ助言で嘘をつかないってのが
確実に成功するが作業感は増す微妙な仕組み 話を原点に戻すけど、そもそも劉備だってうさんくささ全開だもんな
「オッスおら劉勝の子孫!今はド底辺の農民やってる!黄巾族を退治するからオラに力を!」
とかド田舎で急に言い出したんだもんね
張世平もよくそんな奴に出資したと思う 知力100でも助言が100%正確じゃなくなったのって4からだっけ
あと忠誠心低くても野心低くて君主との相性いいとなかなか裏切らないし忠誠心高くても野心高くて君主との相性悪いとすぐ裏切るってのは人となりや相関関係をよく表してるけどゲーム的にはうざかったり 9の孔明は知力100で助言も百発百中(この能力は孔明だけ)
ただし9はコマンドが現地で実行されるまでに時間がかかるシステムになってるので
その間に他国の状況が変わると失敗する あ、また知力100で100%に戻ったのか
古いのしか知らないから知らんかった あと9は相性の要素もかなり強くて、
劉備軍で曹操軍を撃破しまくっててもちっとも武将が増えないし寝返ってもくれない
なのでシナリオによっては捕らえたら容赦なく処刑してかないとやってられない 諸葛亮は天才軍師だよ
内政だけでなく戦闘も天才
自ら戦場に出なかったのは某リーダーの指揮で死にたくなかったから
一緒に行った鳳統は瞬殺されたしな 鳳統さんが生きてたら蜀は天下を取ってたかも知れない
孔明と違ってとにかく人を見る目がすごかったらしいので 徐庶が劉備の元に残って龐統が長生きしても無理だろう
結局魏呉に比べて地盤固めるのが出遅れ過ぎ、国力に差がありすぎて天然の要害に守られた地に引きこもるしか手がない上に関羽張飛はあのタイミングで死ななくてもどの道もう先が短い高齢者
黄巾〜反董卓辺りで早々に地盤を固めて拡大していた魏呉に比べて赤壁終わってもまだ自分の拠点もない野良犬だったにも関わらず何か謎の劉備パワーで(そんな酷い条件の割には)やたらと劉さん劉さんと付いてくる奴が多かったのは確かだけど、
あくまで(そんな酷い条件の割には)多かったのであって、天下の逸材レベルの限られた人材もその他の人材も圧倒的に魏がぶっちぎり多くて次に呉が多い
龐統一人生きててどうこうなるには差が付きすぎてる、曲がりなりにも天下三分の形に持っていけただけで役満 謎の劉備パワーと言えば、これは割と真面目に三国志七不思議を作るなら筆頭クラスで候補に挙げていい点だと思う
客将として戦えばそこそこいい活躍するんだけど自分の拠点っぽい物を持つと凄まじく脆くてすぐに失う、そんなこんなであっちにお世話になりこっちにお世話になり何度も軍団壊滅散り散りにされながらも意味不明な団結力で再集結するというか何ならじわじわ増えてる
はっきり言って異様なんだよね、実績を見ればまるで将来性を感じないのに宗教的と言っていいほどに演義の脚色を抜きにしても劉備軍団の結束は強い
皇帝の血縁を自称する劉姓なんか他にもいて、その中で一番無理ゲー感溢れる立ち回りしてるのに何故か劉備だけがオカルト的な求心力を持ってる
今の世に英雄と呼べるのは俺とお前だけだと曹操に言われて慌てて雷に怯えて見せる、という逸話があるけど、あれは雷は後世の創作だけど曹操が劉備にそんなような事を言ったのはどうも本当っぽい
現に当時の曹操から見ればそんなに急いで踏み潰そうとする必要もないはずの劉備を踏み潰そうとして赤壁に繋がったりしてる
袁一族との決着をつけた時点で呉ぐらいしか敵はいなかったはずの曹操も、いまだに謎の劉備パワーを意識してた
あれは何なんだろうな本当に 劉邦もヤクザの親分みたいなもんだし、戦で負けまくり。
それでも中国統一して皇帝になったからって刷り込みがあるんじゃないの。
寿命もそんなに長い時代じゃないし、戦乱で亡くなったり、病気になるやつが多いのに
なんやかんやで生き残ってる時点で「凄い人」ってイメージが追加。
権力者は長生きと健康が一番や。 >>345
後世の創作で更に強調されて描かれてるけど、リアルタイムから劉邦を重ね見られてた、ってのはありそうね
劉邦も連戦連敗レベルのうだつの上がらない将からの遅咲きでまさかの漢の高祖だし でも秦が始皇帝末期からもう完全に腐ってて人民が新政府を期待してた劉邦の時と違って、
曹操は内政もおそろしく有能な上に(建前なのか本心なのかはさておき)あくまで漢臣として黄巾以降のいきがった連中から漢室を守り復興するという筋書き通りに国を見事に建て直しつつあった訳で
曹操悪役化は後世の創作だし、当時の世情として劉邦の再来がもはや乱世を平定しかけていた曹操を打倒するというシナリオがオカルト的な求心力を生むほど魅力的だったかというとどうなんだろうなとも思う ゲハだからかw
法正と魏延でマウント取る奴いねーのな
ちなみに魯粛と周瑜と魏も誰だったか忘れたが
演技だと孔明の踏み台にされてるな
後南蛮は張嶷の手柄だからな 漢帝国の血筋を曹氏が担いで盛り立てるというシナリオを可能性として考えていたのかもなあ
三国時代だと、全土統一の帝国は漢しかイメージにない(秦帝国はあっけなさすぎた)から、皇帝=漢の皇帝みたいな思い込みはあったのかも
後漢とか「漢」だと主張しないほうが上手く行ったんじゃないかと思うけど、それでも「漢」だし
実際の勢力とか対立関係は別として、「あるべき姿」イメージはあったのかもしれないね >>340
中華圏の天下ってんなら曹操が袁紹倒した時点で無理
蜀の存続考えるなら龐統生存で龐統を長安方面へ配置、諸葛亮を関羽に付けて荊州方面へのケア
法正が劉備の元で戦略練る事でワンチャン ホウトウが生きてればってより徐庶が味方にいれば荊州取られなかった説ない?
天下三分のアキレス腱だったんだし徐庶と関羽を残していけば… >>342
徐庶は演義と違って正史だと諸葛亮と共に劉備の下で働いてた記述あるし徐庶がいくら有能でも難しいだろうな
劉備は史実だと演義と違って本人の武力も知略もかなりのレベルなんで当時の曹家に対抗する為に劉備の元に集ったのは判らないでもない
ただ曹操からしたら蜀も呉も地方統治してる県知事みたいなもんで王名乗らなければ放置しても良かったんだけど劉備は漢王朝の末裔を名乗ってるんで王に成らざるを得なかったしで難しいだろうな >>353
関羽は他人を見下して言う事を聞かないんで軋轢を生んだって話があるんで関羽に付けるなら諸葛亮が適任だと思う
徐庶を付けて言う事を聞いたかどうかってのもあるが蜀は戦場での軍師的な人物は居たが国単位で戦略組める人物が法正くらいしか居ない
魏の司馬懿ですら横山三国志で軍師扱いだけど知略も武力も優れた将軍なんで人材の差もあれば教育面でも差がある >>354
ん?徐庶の最終職歴が魏なのは正史でも同じだぞ?
演義と違って魏で仕事して出世して官位も分かってる >>356
徐庶が劉備に諸葛亮紹介して去ったって逸話が違うって話 >>357
ああ、なるほど
でもまあ短期間で魏に移ったのは確かだし蜀としては有能な人材が一人定着せずに去ったのは去ったからね
官位もらうほど働いてても戦争にほとんど関わってないから、即戦力が欲しい蜀にとってどれだけ有能な人材だったかはまあアレだけど >>358
こっちこそ判り辛い言い方ですまん
徐庶は有能だっただろうけど魏に移ってから目立たない事とか考えたら蜀的には欲しい人材かもしれんが戦況を左右する程の人材ではないんだろうなと思う 目立たないって言うけど副丞相の副官ってかなりの地位だよな 横山三国志だと龐統より徐庶の方がよっぽど活躍してるな
龐統のやった事って赤壁で連環の計に関わったぐらいか
伏龍鳳雛って孔明と並び称される人材とは思えん 演技の孔明無双は全部ファンタジーやし
曹操に名前を覚えられることもなかったただの文官 あいつ困ったら火つけるだけだから
まじただの放火魔 まあ徐庶はガチガチの文官だったんだろうね
有能だったにしても軍略戦略戦術の類の才能ではなかった 荀ケが学問のつてでスカウトしてきた人材
荀攸・荀悦・鍾繇・戯志才・郭嘉・陳羣・杜襲・辛毗・趙儼・司馬懿・郗慮・華歆・王朗・杜畿
荀ケに匹敵すると言われたホウ統がスカウトしてきた人材
なし
知識人からの評価はやたら高かったくせに人望は皆無だった模様 >>366
本当かどうか知らんが荀ケは子孫の幼女が僅かな手勢で城落とすくらいに一族揃って有能だからなぁ >>366
司馬懿は曹操のところに行くの嫌がって仮病使ってたら武装兵に無理やり連れていかれたんだから
荀ケとの人間関係で来たわけでは無いでしょ 顔良は関羽の寝返り交渉時に殺されたんだろうな
劉備もさぞ顔が青ざめたことだろう おんな城主直虎はネタにするのは無理があった大河だったが、地方の一領主なんて部下も頭もこんなもんってのはよく表現してたと思う
どいつもこいつも知力も政治も50以下みたいな奴らで、そのくせ威勢だけは強くてまとまりもない
知恵者扱いの小野但馬ですら今川みたいな大大名のとこに行ったらカス扱いで浅丘ルリ子に全部見抜かれてるレベル
三国志の地方も似たようなもんだったんだろうな、呉とか地方豪族の扱い面倒だったとか聞くし >>371
聖徳太子は分からんけど
卑弥呼は単独の人物ではなかったとする説もあるよな
当時の為政者集団の総称みたいな感じ 結局諸葛亮も龐統も天下を語るほどの大国大軍を動かして成果を挙げる機会は得られてないから良くも悪くも本当に天下の逸材だったのかわからん
諸葛亮は北伐で大軍動かしてはいるけど五回も行ってまともに勝ち戦だったのは魏側が人事の大混乱でまともに戦出来る状態じゃなかった第四次だけ、それもせっかく勝ったのに結局引き揚げるしかなくなるっていう何しに行ったんだ状態
慢性的人材不足の蜀でトップでも天下の逸材の証明にはならない
その点で国力でも一国で当時の中華の2/3を占め数多の人材ひしめく魏で別格の存在感がある面々はまさに天下の逸材と証明されてる訳でな >>348
魏があっさり滅びちゃったのと儒教の弾圧がやっぱ悪役化に拍車かけちゃったよね
結局後世では儒ベースで国づくりしてるし、高学歴の象徴が儒家ってのが続いちゃったのが何とも 洪水をおさめる為に人の首を生贄にしてた馬鹿村の悪習を人の首に見立てた饅頭で改善させたってのが本当なら演義にある孔明のいろんな神懸かり的な采配エピソードも割と本当にあったことなんじゃないかと思えてくる 天地を喰らうの、出会う大分前に幼い孔明が劉備達を見かけてたってラブストーリーみたいな仕込みはなかなか良い まあ天下の趨勢を左右した人物ってんなら、孔明より荀ケのが存在としては大きいけど最後が不遇なんだよなあ >>381
結局天下を趨勢を左右できないから不遇な最期だということじゃないの?
劉備は孔明を得て大きく羽ばたく。荀ケは結局曹操の参謀の一人。
曹操と荀ケは天下泰平というビジョンは同じだが、それをなすための手法が大きく異なる。
しかし、それまでは協調体制をとる事が出来たが、結局道半ばで曹操に見限られる。
劉備は孔明をきれないが、曹操は荀ケを切れる。 >>380
見かけてたどころか一緒に天に昇った仲じゃないか >>376
別に儒教の弾圧はしてないでしょ
ただ高名な儒家でも逆らうものには容赦しなかったってだけで >>371
シブサワ・コウはPS2発表と同時期に発表した「決戦」のプロモーションで
「謎の大物プロデューサー:シブサワ・コウの正体がついに明かされる!その正体は光栄の社長!!」とか言って大々的に宣伝していた
それを見てその数年前の朝日新聞だか読売新聞だかのインタビューで社長が
「元々私が趣味で作って遊んだり、友人にあげたりしていたんですよ。そしたら友人達がこれは商売になると言い出したんで商品にしたんです。」
と、とっくの昔に正体明かしてたの思い出した >>382
つか曹操は袁紹倒した時点で天下取ったようなもんだけどな
そこから先は消化試合みたいなもん 孔明の子供は凡人だったんだよな
蛙の子は蛙にはならなかったんかね >>388
倒したというかなんとか食い止めてたら最悪のタイミングで勝手に死んで瓦解したというか 正史なんか全然真実じゃねーからな
歴史なんざねじ曲げられて都合よく書き換えられてるのが常識だからな
真実なんか当時生きてる奴にしか分からない 俺当時生きてたけど
孔明は戦場の最前線でビーム撃ちまくってた まず>>392を解剖して不死の秘密を解き明かすべき 横山三国志の最後の方で孔明が自分の寿命を延ばす為に祈祷やり始めるけど
生け贄で洪水沈める事は信じないのに祈祷で延命みたいな事は信じてるのがよう分からん 病気の爺なんだから神頼みくらいするよ
おまえらも誰か病気になったら普段埃被ってる御守り引っ張り出して祈るだろ しまったスイッチと一緒に埃を被ってるって言った方が詩的だったな
スレ汚し申し訳ない >>395
祈祷というのは天文学と同じような学問の体系の一つ。
手相学や顔相学みたいな統計学と同じようなモノじゃないの?
魏延はそれで殺されかけた。
生贄というのは単なる迷信。そこに学問的な体系も存在しない。 ちなみに中国史上最高の英傑は項羽でも始皇帝でもない
三國志の連中でも孫子ですらない
一代で天下統一をはたし、その際一切の粛清などせず、奴隷制を開放し、戦場においては無双を誇り、なおかつ冗談が好きで奥さんには頭が上がらない
中国最高の名君 人物としては文句無いが劉秀の天下統一は実力よりも運によるものが強い印象
新王朝を倒したのは更始帝で彼を倒したのは建世帝
さらにそれを打ち破ったのが劉秀 孔明といえばモコモコのついた扇子ってイメージあるけどあれ実際に持ってたんかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています