0001名無しさん必死だな
2018/07/11(水) 08:53:46.32ID:AHe0+N3U0そのときの話なんですが、手を変え品を変え、
レースゲームを出していくときに、いつも、 「順位をなくしたい」と思うそうなんです。
で、それでがんばって作るんだけども、 やっぱりレースゲームは順位をつけないと、
レースゲームにならないっていう結論に 毎回行き着いて、順位がつくんだと。
で、順位がついちゃってるっていうことに、
宮本さんは納得できてないんだと。
いつか、順位のないレースゲームを作りたくって、
そうなったときに初めて、レースゲームってのは、 ひとつ進歩するんだって言ってたんですよね。
要するに、『マリオカート』も『F-ZERO』も
『ウェーブレース』も、大枠では同じなんだと。
でもそこで話は終わりじゃなくて、 「でもね」って違う話を始めるんですよ。
そういうフォーマットがきっちりできてるものは、
やっぱり力強いしすばらしいんだから、 そこはあんまり崩すべきではないんだと。 でも崩すことが冒険であり
トライアルなことなんだ、って言ってて。
で、よく若い人とか経験のない人は、 ただ単に崩したいと思って、崩れすぎて、 わけわかんないものになることが多いんだと。
だから、崩すために挑戦することは大事だけども、
崩しすぎてわけわかんなくなるくらいだったら、 商品としてちゃんとまとめるっていうことの ジャッジができないと、ゲームは作れないって。
もう、そのとおりですよね。
http://www.1101.com/nintendo/giftpia/01.html