0001名無しさん必死だな
2018/08/01(水) 22:06:30.14ID:eZLgTDVD0報酬(商品の無償提供や割引も含む)を交換条件にレビューを投稿したり、させたりする行為はアマゾンのレビューに関するガイドラインで禁じられている。
しかし、クラウドソーシングやSNSを利用したレビュー募集は公然と行われている。例えば、共通の趣味などでユーザーが繋がる「Facebookグループ」もその一つだ。
Facebookで、「アマゾン レビュー」や「Amazon review」などと検索すると多くのグループが出てくる。これらはレビューを集める販売者と、無料の商品を求めるユーザーの取引の場だ。
グループの多くは、誰でも参加・閲覧できるものだ。中には非公開グループもあるが、申請をするとすぐにグループに入ることができた。
グループページには、販売者のレビュー募集が次々と流れてくる。多くは商品の無償提供を条件に高評価レビューを求めるものだ。
扱われる商品はスマホ用バッテリーなどの小型家電を中心に、健康器具、アダルトグッズまで幅広い。
レビューを募集するユーザーの殆どは中華系の名前で、投稿の日本語は不自然なものが目立つ。以下は実際の投稿の例だ。
1、商品を試用いただきました後一週間以内に、Amazonレビューに5星投稿」してコメントお願いします。
2、レビューが150字以上、写真やビデオなど添付いただけるのは望ましいです
3、Q&Aを書いてお願いします。
多くのレビュー募集は、5つ星のレビューと引き換えに、商品の無償提供を提案するものだ。投稿によってはレビューの文字数などを細かく指定するものもある。
複数のレビュー募集者にその目的を尋ねると、あるユーザーは次のように答えた。
「Amazonでライバルとの競争が厳しいから レビューが良くなるほど店の順位も良くなります」
また、レビューが3つしか無いiPhoneの画面保護用ガラスフィルムのレビューを募集するユーザーは、「一つのレビューはなければ、売れないです。この商品を買った人はありませんから(原文ママ)」と話す。
検索結果での露出やランキングを意識した戦略として、レビュー集めを行っているようだ。
これらの募集行為はアマゾンの規約に違反しないのかも確認してみた。
質問に警戒したのかやり取りが途絶えたり、詮索に怒りを示すユーザーもいたが、あるユーザーは「それはないだと思います」と否定した。
しかし、すぐに「でもあんまりレビュー書きすぎのもダメです。お気をつけてください」と注意を付け加えた。
理由を聞くと、アマゾンによってレビューが消されるのを警戒しているという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00010002-bfj-soci