数週間前、カプコンはバイオハザード2以降も
自社ソフトのリメイクを続けていく可能性を示唆していた。
そして今、これが99年にPS1で発売された
バイオハザード3リメイクを指している可能性が浮上してきている。


それというのもバイオハザード2リメイクで
ディレクターを務めている神田剛氏とプロデューサーの平林良章氏が
3リメイクの可能性の扉は2と同様に開いているとの見解を示したからだ。


彼らは3リメイクの可能性について尋ねられた時

「私たちは現在2リメイクに集中してます。
 1月に多くのユーザーに届けられるように全力を尽くしているわけですね。
 そしてその反応が将来を決めると考えています」

と回答しているのだ。


これはバイオハザード3リメイクが制作されるという意思表示とまでは言い切れない。
だがカプコンがその可能性を模索しているのは確かであろう。
バイオハザード2リメイクの新情報が明かされる度に、多くのファンが喜んでそれを迎えている点を考慮すれば
3リメイクが発表された時は大きな興奮を巻き起こすのは間違いなく、となれば、それは1つの事実を指し示しているはずだ。


カプコンの今後について私達はまだ静観してみる必要がある。
だが3リメイクの火は確実に灯りつつあるようだ。
勿論これは可能性の範囲内に過ぎないし、2リメイクが失敗に終われば水泡と帰してしまう。
しかしE3でバイオハザード2RがBest Of Showを受賞したことを踏まえれば
今作の成功の可能性は非常に高く、それが次の道を切り開く可能性も大いにあるだろう。
https://gamerant.com/resident-evil-3-nemesis-remake-tease/