0001名無しさん必死だな
2018/08/27(月) 00:19:59.68ID:ZxpGCQxrdhttps://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/1139797.html
――なぜXbox専用タイトルだったんでしょう?
竹内氏:当時、ゲームコンソールと言えば日本というイメージが強かった時代で、Microsoftさんが久々にアメリカ製のコンソールを出して、
ちょっとしたゲームプラットフォーム戦争みたいな部分がありました。
各社とも独占タイトルをたくさん持とうとしていて、その数を競っていたんですね。
当時は我々も今ほど自由に開発を進められる状態ではなく、プラットフォーマーさんと協力しながら作っていくという体制だったので、
その中でMicrosoftさんとも組んで何かやった方が良いという考えがあって、Microsoftさんは参入したばかりでチャレンジャーだったので、
新しい発想のゲームを生み出すことに凄く積極的でした。
このゲームもちょっと変わっていて、ぶっ飛んでいる部分もあるので、
これを見て「やっていいよ」となかなか言ってくれなかったんですけど、Microsoftさんはこれを「面白い!」と思ってくれてサポートを手厚くしてくれたんです。
そういったこともあって最終的にXboxのみで出すということになりました。
――日本のXboxだけで発売というと、非常にマニアックなゲームですよね。
竹内氏:だからこそ、今カルト的、伝説的な人気になっているんだと思います。
――なるほど、発売後に、Xbox 360でHD化という話もなかったのですか?
竹内氏:ありませんでした。
Xbox 360やXbox Oneに比べればマシでしたが、それでも日本ではXboxのマーケット規模は小さかったので、ゲームの評価は高かったんですけど、ビジネス的にはかなり失敗しています。
日本だけでしたし、セールス的には1万本というところです。