小島秀夫「開発費を払っただけでゲーム会社が権利を持つのはおかしい。製作者が著作権を持つべき」 ★2
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――これまでは映画、アニメ、ゲームなどの権利は会社や組織に帰属していましたが、この構造は変わっていきますか。
変えないといけないと思います。著作権は作った人に帰属するべきだと思います。
ゲームも映画も同じですが、コストを支払った人(組織)、つまりリスクを負った人が著作権を持っている。
しかし「クリエイター主義」に変わるべきだと思います。
http://toyokeizai.net/articles/-/184404
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コストやリスクってある意味金さえあれば誰でも払えるからな。
だが金さえあればその製品を生み出せるかというとそうじゃない。
なので権利は基本的にクリエイターの持ち物であるべき。
著作権だけじゃなく、特許とか、商標なども含めて。
作業員はクリエイトはしてないから著作権には関係ないよ。
あと金を自分で支払えばいいとか言ってるけど、払えるならそうしているんじゃない?
金払っただけで権利まで手に入るほうがおかしいといってるわけで。
金払ったらそのリターンだけもらえるのが普通だ。
基本的に創造物ってのは個人の力によるところが大きい。
ビートルズが会社の設備でレコーディングしたら著作権とられるかってのw
ゲームも一人が作くりだしている部分が大きい。
一人の発想や選択が大事でほぼすべてであり、
あとの作業員やコスト払ってる側は、その発想や選択をする人の力に協力することで自分たちも利益にあずかっているというのが現実。
レコード会社A「宇多田ヒカルさん、うちのレーベルに来て何曲かだしてアルバム作ってください。レコーディング設備もコストの負担ももち
ろん我々持ちで、権利はあなたの物です。利益は60%を宇多田さん、残りの40%を当社やレコーディングスタッフで分け合います。」
というように、
ゲーム会社A「●●さん、うちの会社に来て新作を2本作ってください。新作の権利はもちろんあなたのものですし、開発コストや作業員は我々
がだします。利益の40%だけいただければ結構です。」
みたいになるほうが健全だし公平。
>>2-5あたりの正論集に続く コストやリスクってある意味金さえあれば誰でも払えるからな。
だが金さえあればその製品を生み出せるかというとそうじゃない。
なので権利は基本的にクリエイターの持ち物であるべき。
著作権だけじゃなく、特許とか、商標なども含めて。
作業員はクリエイトはしてないから著作権には関係ないよ。
あと金を自分で支払えばいいとか言ってるけど、払えるならそうしているんじゃない?
金払っただけで権利まで手に入るほうがおかしいといってるわけで。
金払ったらそのリターンだけもらえるのが普通だ。
基本的に創造物ってのは個人の力によるところが大きい。
ビートルズが会社の設備でレコーディングしたら著作権とられるかってのw
ゲームも一人が作くりだしている部分が大きい。
一人の発想や選択が大事でほぼすべてであり、
あとの作業員やコスト払ってる側は、その発想や選択をする人の力に協力することで自分たちも利益にあずかっているというのが現実。
レコード会社A「宇多田ヒカルさん、うちのレーベルに来て何曲かだしてアルバム作ってください。レコーディング設備もコストの負担ももち
ろん我々持ちで、権利はあなたの物です。利益は60%を宇多田さん、残りの40%を当社やレコーディングスタッフで分け合います。」
というように、
ゲーム会社A「●●さん、うちの会社に来て新作を2本作ってください。新作の権利はもちろんあなたのものですし、開発コストや作業員は我々
がだします。利益の40%だけいただければ結構です。」
みたいになるほうが健全だし公平。 ドラクエの絵って鳥山(バードスタジオ)のもんだ。
ドラクエの著作表記に入ってるアーマープロジェクトは堀井の個人会社だ。
BGMは旧作の曲でも使用したら、その度にすぎやまこういちに使用料を支払う必要がある。
彼らの生み出したものだからだ。当たり前の話だよね考えてみれば。
スクエニがドラクエを作っていて、会社はその人件費や開発コストというリスクを支払ってるのだから、
鳥山の絵も、ドラクエというIPもBGMもスクエニのもので使い放題! ってはなってないよね。
才能ある人は個人で権利をもつために企業の従業員ではなく外部の人材として業務契約を結ぶべき。
そうすれば何も問題ない。
本来は権利は考えた人の物という確約をしたうえで企業が契約をしないといけない。
才能があるなら、
スポーツ選手や
レーベルと契約している歌手や、
TV局と契約しているフリーアナウンサーや、
雑誌と契約している漫画家みたいに、企業と個人で契約をすればいい。
自分の声や音や絵やシステムやパフォーマンスなどの権利は自分のものになる。
企業はその人達に「ぜひうちで一つ作ってください」「我々に使わせてください」といってコストを支払う側。
才能とはそういうもの。才能がとくに無い作業員はサラリーマンとして生きるのだから。 >金出してる奴が一番偉いに決まってるじゃん
>そもそも開発費がなければ作品自体できてないわけなんだが
>損益だしたゲームはクリエイター様に借金背負わせて良いんかな
この考え方が根本的に間違ってる。
そもそも生み出した人がいなければ企業はその魅力あるコンテンツを開発することさえできない。
会社は利益もだせないどころか、コストをかけてリスクをとって利益を生みだす機会を得ることさえできないわけ。
会社をはじめとした投資家は、利益を出すために自分からすすんでそのリスクをとりたがっている側だということをお忘れなく。
仮に損失をだしたのなら、その会社の見る目のなさによるものだし当然会社が負うべきものだし、
そのクリエイターも次回からの自分の権利の使用料が大きくダウンするので公平だ。
>金さえあればっていうけどその金を集めるのが一番大変なんだろうが
>誰も金出さなくなるがソレでもよければいいんじゃないかなw
むしろ出させてくださいと言ってるのが企業。そこを間違えちゃいけない。
一番難しいのはヒット作となるほどの製品を生み出すことです。
お金なら市場に余っています。お金をかけられないのは、どれがヒット作になるかが分からないだけなので。
リスクをおっているというのは、いいかえれば他人の力で利益を取りに行っている行為なので、
そこに権利者以上の過大な報酬が発生するのがそもそも間違い。リスクをとったぶんだけ報酬が何パーセントか得られるのが正常。
リスクを負うこと自体は企業にお金が余っている現在、誰でもできるのだから。
>会社の金で宝くじ買ってるだけ
これが間違ってる。
「会社が当選率の高い人にお金を払って宝くじを買いにいかせてる」ってのが正確。
誰に対しても金払うだけで期待値1以上のチケットをゲットできるわけじゃないから。
期待値1以上の人に金を払ってはじめて金払う側は儲けられる。企業はそれをしているに過ぎない。
>月給という安定収入を得ているのがおかしい
月給という安定収入は権利を使う(つまり権利を生み出せる人をかこう)ための手数料とその人に開発してもらうための費用。
権利を生み出さない普通の人の月給は、作業費用に対する報酬。 >企業に属して資金面ではノーリスクで製作しているのに、手柄は自分のモノって発想がおかしい
被雇用者は、解雇や契約解除という巨大なリスクを背負っている。失敗すれば今後の権利価値も低くなっていく。
なのに成功すれば権利がコスト払ってるだけの者にとられるってのはおかしい。
>イラストレーターが自分の描いた絵は自分のもの、声優は自分のセリフ部分は自分のもの、
>と言い出してそれらを一々聞いていたら破綻するしかないので当初の契約内容に従うしかない。
じっさいイラストはイラストレーターの著作権、
声優はそのセリフを使うときは権利料を間接的に得ている。
著作権による収入から給料は賄われるのでね。
ゲームも開発者の権利を使って儲けているのなら、その分を開発者に還元しないといけない。
権利は会社のものになってるのがおかしい。
>権利がバラバラになると続編を出しにくくなる
続編を作るために制度があるわけじゃない。権利者から権利を奪う事で成り立ってる業界のほうが間違い。
現に権利がバラバラに存在している映画のようになればいいだけ。
>プログラマーだって部分ごとに担当違うし
>Aが作ったソースにバグがあってもBが勝手に直すと著作権違反
>そういうの面倒臭すぎるから現在は基本は会社のものと法で定めたわけなのに
そこに特許や著作権を主張できる独自性があるのかい?
新規性がないならただの作業の一貫でしかない。
新規性があるなら個人がその権利を持つべき。
>発明者に権利をってやる場合当たり前だけどそれ以前の成功しなかった研究の負債も一切合切背負ってこその権利。
>成功したヤツだけ権利よこせ、失敗した分はお前持ちななんてやったら誰も研究に投資してくれない
権利は発明者の物。それによる利益は投資家(企業を含む)もあずかれる。
企業がやっていることはだれにコストをかけるかの判断だけなので権利までもらうのはおかしい。
コストをかけてリスクをとることは誰でもできるので、その見る目があるかどうかの部分の報酬だけ得られるのが当たり前。権利は含まない。
当たり前のことをいってるに過ぎない。成功したら個人に依存している権利まで企業が持っていく方がおかしい。
投資家(つまり企業も含む)が得られるのはその権利で生み出される利益の一部ってのが健全な状態。 >宇多田ヒカルの例みたいに、「売れてから」は著作権者のものでいいと思う。
>個人で独立して資金を募って好きにすれば良いと思う。
>問題は売れる前の話。
>それは会社や事務所に所属して成り立つ訳で、それらの関係者にも権利は帰属すべき。
売れたのは企業の力ではないのだからそれはおかしい。
その企業は売れる作品を作れる人を雇えたという部分にだけ報酬があるのが正解。
投資家(つまり企業も含む)が権利まで持っていくほうがおかしい。
>マーケティングがなきゃ売れない
マーケティング費用も、生み出された製品やサービスを利用して、そこへ資金を投入することで投資している費用。
儲けさせてもらっている側。
>クリエイター自身が借金でもして起業すればいいだけの話だ。
起業ではなく契約のほうが効率的。起業は無駄なコストが点在することになる。
契約ならすでにある開発資材や作業員をつかえるので社会的に効率的だ。無駄なリスクもコストも省ける。
>現実がおかしい、俺だけが正しいとか言い出したら終わりだぞ
極論は馬鹿の道具。現実がいっさいおかしくないという人は進歩をあきらめた人。
科学技術の研究とかは最近裁判で職務の中で個人の発想によるものは個人の権利だと認められてるケース増えてる。
エンタメもある程度、製作者に權利あげた方が業界に来る人材が増える。 何の参考にもならないかも知れんがアメコミだとキャラの権利は会社で時期ごとに原作・作画・配色を交代したりしてたまに他社から呼んだりしてる その正論とやらを通したかったらまず著作権法を改正してから来いよ
まぁ法律は不遡及が原則だから、今から改正してもメタルギアがカントクの物になることは無いけど まぁ、法改正は絶対通らないだろうけどな。
資本主義は金出す奴が一番偉いってのが大前提だし。 >>18
そうしないと誰も投資しなくなる。
そうなると新規産業が産まれなくなって
経済が衰退する。 コイツはコナミ時代に実際にPSハードに固めてたからな
ちゃっかりソニーに身売りしたし
じゅうぶん好き勝手やってたよ >>20
俺は資本主義は富の再分配ができてない欠陥があると思うので、共産主義と資本主義のちょうど中間のハイブリッドの新しい主義を作るべきだと思うんだけど。 >>23
富の再配分がある時点で利益が目減りするから投資家逃げるぞ。 >>23
そんな個人の政治主張何でどうでもいいので
やりたきゃ嫌儲辺りでやってなさい 因みにこの例だと
売上3億見積ったとして、
経費に2億5000万使って利益が5000万
さらに2000万取って、3000万ぽっちを相手に渡して終了。 コナミとか言うゴミが持つとメタルギアすごろくとかいうクソ作るからね >>25
じゃあ、あなたは世界の富の半分が62人が独占してる現状は納得してる? >>23
そこら辺は普通に今の政治家も官僚も考えてるでしょ。 >>20
投資の集中が独占を生むので新規産業を阻害してるぞ
それで経済が衰退するというのにはいろいろなごまかしがある >>31
政治家や官僚に聞けよw
俺らが思い付くこと、考えることを政治家や官僚が
思い付かなかったり考えてないなんてそっちの方があり得ない。
ただ現実は学校のテストのように必ず正解が一つ用意されてる訳じゃないから
解決したくても利害が複雑に絡んだり対立して身動きとれなかったりしてるんだろう。 じゃあゲーム爆死したらクリエイターが会社に金を全部返せよ >>33
政治家や官僚が無能だから今の現状があるのではないの?
政治家や官僚が神かなんかとでも思ってるの? というかなんで小島は「メタルギア」を欲しがるわけ?
モノリスがゼノサーガやゼノブレイドを作ったようにメタルギアじゃないメタルギア系のゲームを作ればいいだけだろ その作品の利益に対して60%の利益が発生するのなら、損益に対しても60%の責任を負うのであれば個人の著作権を主張してもいいんじゃね? 失敗しても給料はもらえるし何のリスクは無いけども
売れたら権利は俺の物ってw 子供かよ
そんなの許可したら会社がゲームなんて作らせないわ 傑作ポータブルオプスの権利は小島には無いと言うことだな こいつがコナミ役員だった頃に殺されたIPの人たちも同じこと考えたかもな。 >>44
ジョンカーペンターに権利を渡すべきだよな 大金持っていながらシリーズ殺したり
大金かける事で無理矢理シリーズ作った反動で腐らせたりしてる(版権持ってるだけの)会社も沢山あるからな。
最低でも製作(会社)側と制作(現場のクリエイター等)側とで権利半々が妥当 サラリーマンと入社して、企画しろ、ディレクターしろとなって、たまたま成功すれば、権利を主張すればいーのか?
作家のように給料をもらわずに、ゲーム会社に企画書や仕様を持ち込んで、製作やプロモーション依頼をして、売り上げやライセンスの期間や比率などを契約するのならわかるが 嫌儲でもゲハでも、任天堂ソニー両陣営から小島の考えをあれだけ否定されてたのに信者はすげえな 信者が小島に出資してゲームを作ってもらえば解決しそう 小島がメタルギア以外の良作を作る能力があれば、引く手数多だよ >>1
結局コナミにはコナミの意見があるし俺はもうどうでも良いわ。ただ思うのはコナミにはプロスピを手を抜かないで作って欲しいし、コジプロにはデスストラティングを名作に仕上げてほしい。
ユーザーは楽しむだけだから。 だいたい才能あったらそこまで過去のものにこだわらないよ
嫌だったらさっさと企業から出て独立してるし 神谷「企業の金で作ったゲームは企業の物だろクソバカ」 のとは真逆な発言だな この発言だけは擁護できない
したいなら芸術家としてインディーズで食えばいいだけの話だし 「制作者」だからなぁ
携わった全ての者達にそれぞれ権利が与えられるわけだ
なんかすっげぇややこしいことになるそう ドラクエと桃鉄は特殊で製作者に権利があるんだっけ?
桃鉄をソシャゲにしたいのにコナミですら手を出せなかったと >>63
そうだな。この2つこそ、初めから鳥山と集英社みたいな契約でつくってるだろ。
堀井が、エニックスの社員だったことなんてないからな! 小島の場合一時専務執行役員まで上り詰めコナミのゲーム部門を牛耳るとこまで行ったのに
権力を握った途端、自分の作品だけに金を湯水のごとく使う。
にも拘わらずスケジュール管理がまるで出来ず延期、延期、延期。
体験版を新作として売ったり
E3で大言壮語したソフトが自分とこで作れなくてプラチナに丸投げとか
失態を繰り返した結果失脚したってだけだからな。
自分が権力を握ってた頃に「桃鉄は佐久間さんのものだ」みたいなことやってたなら
そういう理屈も通らなくはないんだけど・・・・。 反論に一切反応せずにコピペを繰り返すだけのキチガイが立てたスレ こんな発言できるとか本当にプロか?
ただの根暗メガネおじさんだろ >>36
おいおい、日本がどんだけ恵まれていて成功した国か知らないのか? じゃあ、古川もとあきにもBGMの著作権あってもいいよね
今でもライブやってたりするから ほんっと、クリエイター気取りも良いとこだわ
開発費払った「だけ」とか言ってるが、それがどれだけ大変なことか解ってない
今は私財あるから大丈夫とか言うなら、やっぱ自分の事しか見えてない 会社に貢献したので給料や賞与だとかいった待遇面を要求するのは理解できるんだがな >>59
小島が言いたいのは「続編を作りた」いじゃなくて「メタルギアは俺の物だから、俺の許可なく続編作るな」とかそっちな気がする >>38
メタルギアシリーズを作りたいんじゃなくて
ライセンスなどで儲けたい、利益に与かりたいというのが本音だから E3からプレイステーションが撤退したのでこの人のゲームは自腹で営業しなきゃならんくなったよね >>76
宣伝もそうだけど、まず開発費はどうするんだろね 小島がゲリラ訪問したのって、出資か提携の依頼なんじゃないかなぁ
3年前の訪問もSIEが退任するベテランエンジニアとペアで記念旅行的にファーストスタジオを巡るツアーだったし
支援できなくなるSIEが「あとはお前らで何とかしろ」的にセッティングしたとしか >>33
そもそも政治家も官僚も彼らを取り巻くシステムの維持向上の
ために働くのであって国民のためでも人類のために働くのでもない スレ立てた奴の意図がよくわからん
法人には権利という概念を認めるなって事? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています