任天堂<7974>は「ニンテンドースイッチ」などほぼ全てを中国から米国に輸出、2018年度の世界販売約1700万台の約4割が米大陸向け。

米国での販売価格約300ドルに関税25%で数十ドルが価格転嫁されれば消費者負担は大きい。

生産拠点を中国外に移す選択肢もあるが、鴻海精密工業などに生産委託しており、自社だけで決断できない。
任天堂の古川俊太郎社長は「ビジネスへの影響は大きく、今後の動向を注視している」と話す。

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