0001名無しさん必死だな
2019/05/29(水) 19:55:26.83ID:qNuJw4Zq0NIKUマンガ評論家ブルボン小林氏、子供が乗り越える大人不在、草食化・同調圧力も映す
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44077240T20C19A4CC0000/
昭和から平成初期までの少年マンガは劇画調だった。「キン肉マン」「北斗の拳」
「ドラゴンボール」……。主人公は過酷な鍛錬や修行を経て、特別な力を身につけた。
それが今では「ガケから突き落とすような理不尽な特訓はなくなった」と小林
さんはみる。
知識が身近になった影響もある。インターネットで情報を簡単に入手できるようになった子供たちにとって「主人公がバカであるほうが説明がつかない。(平成後期の)10年以降の少年マンガの主人公はみんな頭がいい」。
小林さんは代表例として、施設を脱出した子供たちが知恵で大人を出し抜い
ていく「約束のネバーランド」や、大人が不在のなかを科学の知識を活用して
生き残ろうとする「ドクターストーン」を挙げ、ドラマ作りの定番だった「子
供が乗り越えるべき大人が不在になった」と指摘する。