学力テストの英語、会話の正答率がわずか10%…日本人が英語を話せない医学的理由?

去る7月31日、文部科学省は小学6年と中学3年を対象に今年4月に実施された全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。テストは国・公・私立、約3万校の児童生徒約217万人を対象に実施。その結果、以下の結果が得られた。
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 ここで注目すべきは「英語で話す力」の正答率が30.8%と著しく低く、そのなかでも「テープから流れる先生と生徒の会話に加わり、質問に即興で応じる問題の正答率=10.5%」と極端に低い点である。
https://biz-journal.jp/2019/08/post_115364.html