高解像度による写実表現という
狭義な“グラ”のことを言っているならその通り
(色んな表現があって然るべき)

だけど、デザインなどにおける“視覚情報”という意味の
グラフィックのことを指しているなら
ビデオゲームというジャンルはそこを絶対手抜きできない
(風のリグレットみたいな変わり種は例外として)

ロゴも、フォントも、配色も
UIも全部視覚情報のカテゴリに収まるモノだし
挙動(fps、アニメーションのなめらかさ)も快適にプレイするためには必須

何が書かれているか分からないUI
カクカクのモーション
でも高解像度の写実表現では良いグラフィックとは言えないし
どれだけゲームシステムが洗練されていても
長く続けるのは無理だろう

カクカクと感じさせないよう
頂点数を抑えてPOPなデザインにするのも
グラフィックにおいて重要なことだ