マリカー事件の判決文が出たけどゲハ民が話題にしない
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
要旨よりコピペ
これを本件についてみるに,
1一審原告が,一審原告の著作物や商標等に関してこれま で締結したライセンス契約における料率,
2「MARIO KART」表示及び「マリオカート」表 示並びに原告表現物が著名なもので,高い顧客吸引力を有していること,
3一審被告会社 は,「MARIO KART」表示等の高い顧客吸引力を不当に利用しようとする意図をもって不正 競争行為を行ってきており,
それらが一審被告会社の売上げに貢献した度合いは相当に大 きいと認められることといった事情からすると,
本件ドメイン名を使用している店舗の売 上げに係る料率は15%とし,
本件ドメイン名を使用していない店舗の売上げに係る料率 は12%とするのが相当である。
イ 証拠から認定できる各店舗の売上げに上記各料率を乗じて算定される使用許諾 料相当損害額9239万9253円と
弁護士費用相当額1000万円の合計は1億023 9万9253円であるから,
一審原告から一審被告らに対する損害賠償請求はその全額で ある5000万円について理由がある。 名前を使ったことの効果は 売上の15% とはかなり高い寄与率が認められたもんだ マリオの版権は使わせる気は全くないけど
世間の相場で言ったら1億は貰うところを5000万円で勘弁してやるよ、という
任天堂の優しさが見えてくるな 任天堂が最初から被害額1億円として請求してたら、1億円を損害賠償として認定されてたのね >>5
経費や初期投資はあるとしても、6億円以上を稼いでたんだな あんだけやって売上そんなもんなのか
何か誤魔化してない? 判決文での任天堂の主張
ウ 本件の損害額
(ア) 前記ア,イからすると,一審被告らの本件各店舗における被告標章
第1,被告標章第2及び本件各ドメイン名の使用行為に対し,一審原告が「受けるべき金銭の額に相当する額」は,
3億8164万7250円(25億4431万5 000円×15%=3億8164万7250円)となる。
(イ) 弁護士費用 一審被告らによる不正競争行為と相当因果関係のある弁護士費用相当損害金は,
本件の内容,一審被告らの侵害行為の悪質性及び訴訟追行の状況といった事情から 考えて通常の事案より高額に認められるべきであり,3816万4725円を下ら ない。
(ウ) 小括 よって,一審被告会社は,不競法4条に基づき,一審被告Yは会社法429条
1項に基づき,連帯して4億1981万1975円(25億4431万5000 円×15%+3816万4725円=4億1981万1975円)の
損害賠償義 務を負うところ,一審原告は,一審被告らに対し,その一部である5000万円 の支払を求める。 任天堂の主張に対して、マリカー側は
天気が悪くて客が来ない日もある
割引サービスもやってる
店に置いてるコスチュームのうちマリオは3%しかない
任天堂が雇った弁護士費用3800万円は高い
と主張して、ある程度認められたけども5000万円は払えよ、となったみたい 任天堂から4億損したから5000万円払えと言われたところを
裁判所から任天堂は1億損したから5000万円払いなさい、と言われたから
マリカーは3億円のディスカウントに成功しているなw 最初は1000万の賠償金だったのに、5倍に膨れ上がってるやんけ >>2
任天堂としては、損害額を満額認められた。というニュースが欲しくて5000万に抑えたみたいね。 これでも、あのキチからすれば、
「4億の被害が出てるのに5000万しか取れなかった任天堂の負け」
とか言っちゃうんだろうなぁ〜ww 1000万の損害賠償判決を不服として控訴
↓
任天堂が損害額5000万にパワーアップ
↓
5000万の損害賠償判決(笑)
1000万で手を打っていればよかったのにね >>19
裁判続いている間にそれ以上稼いでいるんじゃないかな >>10
任天堂の弁護士は日本でもトップグループの凄腕だから弁護士費用も高いよね
マリカーもお金ケチらず優秀な弁護士雇えばよかった 店一件一件の客入りと売上を算出するとか任天堂法務部もねちっこい仕事してるな >>22
知財裁判の損害賠償計算とはそういうものなので
コロプラのも白猫の課金額の推定に、寄与率を4%だか5%だか係数を掛けたのが44億円という訴訟金額だし 損害賠償を請求するんだからその額の根拠が必要なのは当然 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています