マークサニーがシステムについて詳細説明してるね。
共同開発でスマートシフトに革新的なシステムを搭載したカスタムスマートシフト使用との事。

https://wccftech.com/cerny-devs-dont-have-to-optimize-in-any-way-for-ps5s-variable-clocks-its-all-automatic/

可変クロックが問題になる可能性が高いと想像する声も多くみられたが
サーニーは、PS5は全てシステムによって自動的に処理されるため、そのような問題は発生しないことを明らかにした。
 「開発者はどのような方法であれ最適化をする必要はありません。
  CPUとGPUが実行している動作に合わせて、クロック周波数は必要に応じて調整されます。
  CPUとGPUのすべてのトランジスタ(利用可能なトランジスタの最大数)がサイクルごとに反転するように意図的に書かれたコードがあった場合、
  既存のコンソールでは消費電力が意図した動作範囲を大幅に超えてサーマルシャットダウンする可能性さえありますが、
  PS5ではこのような非現実的なコードも適切に処理されます。」

PS5の開発キットではゲーム開発に有用であることから固定クロックもサポートしていることが確認されています。
それでもサーニーは全てのPS5タイトルがリリース時からSmartShiftのテクノロジーを利用して最大限のパワーを発揮するだろうと付け加えた。
我々でさえ2.23GHzものクロックを維持できるのか懐疑的だったが、サーニーはPS5の設計段階における画期的なブレークスルーのひとつとして、
クロック周波数の「ホットスポット 」を発見したことに言及した。
 「ブレークスルーのひとつは、CPUとGPUの熱密度を意味するホットスポットが同じである一連の周波数を見つけることでした。
  私達はそれを成し遂げました。それは同時に冷却が容易でもあり困難でもあります。」