しかし厄介なのが「XX meets Dark Souls」という表現だ。
日本語なら「XXとダークソウルを組み合わせたゲーム」とも「〜版ダークソウル」という表現もできる。
例をあげると、『Titan Souls』は「ゼルダとダークソウルとワンダと巨像を組み合わせた」とSiliconeraに評され、『DiRT 4』にいたってはCultured Vulturesは「ドライブ版ダークソウル」と呼んでいる。
Kotakuもゾンビサバイバルゲーム『ZombiU』を「ゾンビ版FPSダークソウル」と紹介している。さまざまなメディアが「ダークソウル」という言葉を使った例えを披露している。
それぞれ根拠は存在するものの、大きくゲームデザインの異なるジャンルを「ダークソウル」に紐付けることは、やや強引なこじつけと言わざるをえない。