カプコンは現在、かつてない規模でバイオハザードの発売計画を立てており
過去2年のうちに2つのリメイク作を発表すれば、来年には8の発売も予定している。
そして今、新たに漏洩した情報によれば同社は再来年もこの路線を継続するらしく
なんと22年には4リメイクを世に出す見通しのようなのだ。

これはカプコンの内部事情に詳しいダスクゴーレムが述べたもので
彼はバイオハザード4Rも2や3がそうであったように現代的な形に作り直されていると語ると
オリジナル作を「大いに拡大」した作品になるだろうと発言。
そのうえで開発陣が今作を発売する前に一度決めたゲーム内容を変更する可能性もあるため断言はできないとしながらも
例えばチェーンソーマンがリメイクではより深く描写されるかもしれないと示唆している。

さらにダスクはゲームプレイの面でも変化が起きたと表明。
肩越しから見る戦闘をより正確に描写するだろうと話していた。
これはおそらく過去のリメイク作と同様な形になるという意味だろう。

バイオハザード4はシリーズの中でも際立って評価の高い作品だ。
それだけにストーリーにもプレイにも大幅な変更を加えたというのが事実ならば
控えめに見ても、彼らはかなり奇策に打って出たといえるのではないだろうか。
これらの変化がどのように機能しているのかまだ何とも言えない。
無論、そもそもが噂に過ぎないというのも否定できない。現時点では一先ず静観してみる必要があるのは間違いない。

ちなみに今作のリメイクについてはシリーズの生みの親であり
4の開発責任者でもあった三上真司も好意的に見ているらしい。
業界内で駆け巡っている情報によれば、彼はこの再制作を良いことだと判断したようで
以前にも報道陣との対談で同作がリメイクされても何ら問題はないとも述べていた。
https://gamingbolt.com/resident-evil-4-remake-will-feature-greatly-expanded-story-altered-gameplay-rumour