0001名無しさん必死だな
2020/09/23(水) 23:24:14.18ID:xMkmtn8F0MSはxCloudを9月15日から、世界22カ国で提供を開始しました。しかしサービス開始時にはAndroid端末向けに限られ、iPhoneやiPadでは利用できません。その時点では、アップルのApp Storeガイドラインの制約によることが明かされていました。
その後アップルは審査ガイドラインを改訂し、xCloudやGoogleのStadiaを含むストリーミングゲームサービスを理論上は可能としました。
しかし条件は「個別のゲームごとに(ストリーミング用クライアントの)アプリをApp Storeでダウンロードさせること」「1本ずつ、アップデートごとにApp Storeの審査を通すこと」といったもの。
すなわちxCloudが対応する150本以上(Xbox Game Pass配信タイトル数)すべてに個別のアプリを用意させて審査を課すということで現実的とは言えず、ユーザーにとっても
「遊びたいゲームの数だけダウンロードとホーム画面へのアイコン追加」が強いられることを意味します。MSはこれに対してユーザーエクスペリエンスを損ねるとして反発を表明していました。
アップルとMSの交渉は明らかに行き詰まっていますが、スペンサー氏は米CNBCの取材(本題はベセスダ親会社ZeniMaxの買収)に対して両社がいくつかの段階を経て意見の違いを解消できると「確信」していると発言。
「今日、30億人以上の人々がビデオゲームをプレイしており、その多くはスマートフォンで遊んでいます。
我々はiPhoneを含むすべてのスマートフォンにGame Passを導入することを約束します。我々は交渉を続け、何らかの解決策が得られると信じています」として信念をもって粘り強く進める決意を語っています。
https://japanese.engadget.com/phil-spencer-xcloud-025045104.html