年末年始の公式発表を時系列順に並べるとこうなりますね。

 一応年末年始商戦に向けてパッケージ版の出荷が先行したのだろうみたいにいう事も出来るかもしれませんが、角川ゲームリンケージ調べのパッケージ版販売本数が昨年の12/20までに96.4万本、それでようやく“累計販売本数100万本突破”です。
 この時点でデジタル比率が非常に低い事が察せる訳ですが、その週の内に“累計出荷本数150万本を突破”、で角川GL調べのパケ販売本数は12/27までに123.3万本でその翌々日にメーカー公式販売本数が150万本突破を発表、1/3までのパケ実売本数が142.3万本で1/8までにメーカー公式販売本数が200万本を突破…
 月曜、火曜、金曜と発表しているので発表時点との誤差が大きいという事もあまりないのではないでしょうか。
 12/21なんて0時にTweetしてるんだから土日だから情報が反映できないという話でもないのでしょう。

 12/20までの時点でパッケージの実売とメーカー公式の累計販売本数の間に一割も差が無かったのに、その後50万本弱程度のパッケージ販売を上積みする間にメーカー発表の累計販売本数は100万本を上積みして倍になっているわけです。
岩感があるというのはその辺ですね、マしたからといって急にデジタル比率が上がるんだったら誰リアル先輩も苦労はしないでしょう。

 といってもメーカー公式発表そのものが嘘だって言っているわけではないので安心してSwitch入れて貰って良いですよ、メーカーがいうんだから実際売れてはいるんでしょう、その辺は3DSのモンハンと一緒ですね。
 岩感があるといえば、中国貿易業者が未開封に限らずパッケージ版を買い取ってるところにも不自然さがあるんですよね、一応日本語のみ対応という事になっている筈なのですが、何かしらの取引ルートがあるという事なのでしょうか。