1.80年代中盤〜90年代前半 @ 任天堂のゲーム目当てにゲーム機が売れる A @でゲーム買った客が他のゲームにも興味を持って買う B Aで買われたゲームのブランドが確立される
2.90年代後半 @ 1.で確立されたブランドがPSに引っ越し、客も付いていく A 客の大部分を奪われてしまった任天堂だが、特に取り返そうとはしない B 97年にFF7が発売、DQ7の発表もあり、当時の中高生たちのPSへの移行が本格化 そしてポケモンが大ブームを起こし小学生が挙ってGBを購入する
3.00年代前半 @ DCを最後にセガは撤退、箱が参入するもPS2一強は変わらず A そのPS2も2.で集めた客がそろそろ卒業し始め、陰りが見え始める 開発費が激増したこともあり、苦しくなったサード各社は合併の他売れるゲームと客を絞っていく B 任天堂はと言うとGCは64以上にアレだが、子供向けのゲームがないPS2に替わりGBAがそれを引き受ける いわっちは社長になったばかりで準備中、しかし新規開拓の準備を着々と進めていく
4.00年代後半 @ 任天堂がDSで遂に新規開拓に成功、2年後のwiiと合わせて大量の新規ユーザー獲得に成功する A 盤石に思われていたPS3が高すぎてまさかの大コケ、一方DSに敗れたPSPでMHPが大ヒット、和サードはPS2ソフトの一部をPSPに移行させる もちろんwiiにも出すが、前述の通りPS2まではゲームをやったこともないためブランドが通じず、スルーされる B 箱も日本市場獲得のために手を尽くすが受け入れられず、完全版商法でPSに奪い返されてしまう C wiiでも箱でもうまく行かなかった和サードが、価格が下がり大幅に減りながらもPS2ユーザーの移行が進んできたPS3に力を入れる
5.10年代前半 @ 4.で売れなかったことでサードが離れ、任天堂だけでは客を繋ぎ止められず手放してしまう、ただし手放した客は別のハードには行っていない 3DSも奮戦するも支えきれず、任天堂に冬の時代到来 A PSは相変わらずvitaとPS3で2.で獲得した客相手に商売を続けるがPS2の時のような勢いはない PS4もPS3にはなかったDQの発売が決まるが、相変わらず苦しい B 箱はお察しください
6.10年代後半 @ 任天堂は16年は苦しいものの大型新人のイカやポケGOにより注目される そして17年発売のswitchでとうとう立ち上がりに成功、新規客はもちろんwiiDS時代の客も戻ってくる A PSはFF、DQ、MHと連続投入するもswitchの勢いは如何ともし難い、逆に客が老化の一途を辿り市場の溶解が始まる B 箱はお察しください