「劇場版FGO」アニメ制作会社が下請法違反、公取が指導、被害の作画監督が実名告発「

https://news.yahoo.co.jp/articles/c2fbed2909813645c5da4f26d58ba5bd6864800d


Signal-MD公式サイトより
 アニメ制作会社「Signal-MD」(シグナル・エムディ)が、公正取引委員会から下請法違反で指導を受けたことが2021年1月28日、分かった。
同社の親会社「IGポート」が取材に明かした。
 IGポートは「改めてコンプライアンスを徹底し、法令等を遵守した健全な経営に努めて参ります」とコメントしている。

 36万円の契約を口約束で結び、前金として18万円を受け取ったものの、残りの額はいまだに支払われていないという。
12月末に担当のプロデューサーに請求書を送るも、受け取りを拒否された。
「私もうっかりしていた面はありますが、アニメーション業界では口約束が多いこともあって書面で契約を結んでいませんでした。
あまりにもひどい状況になっているので最近では書面で見積もりを出してもらうようにしていたのですが、
立場的には圧倒的に向こうが上で、当時はお金に窮していたこともあり口約束で二回払いで呑みました」