フリーランスのベートーヴェンは楽譜持ち込みで出来が悪いときは値下げしたりと、まさに商材、工業製品のように音楽を作っていた人だよね。
聴いた感じもBOTWを遊んだ感じに近いものある

ピアノの上で猿に雑音をってのは、おそらくジョンケージに代表される偶然性の音楽について言いたいんだろうけど、
俺が面白そうって思うのはちょっと違うかな。
そういうものは猿に雑音を弾かせた時点でコンセプトが存在してるから。

FF15の話で魅力的なのは、そういうこれまでの芸術の枠に縛られないもの。
技術者達がコンセプト不在のもと、価値を模索して右往左往しつつゲームにしたところだから。

そういう意味でFF15って芸術の最前線でもあるのかもしれないな