https://www.eltiempo.com/cultura/cine-y-tv/dragon-ball-sale-de-la-tv-por-sexista-y-los-fanaticos-enfurecen-577328
スペイン


1984年に週刊少年ジャンプで連載が始まった、
世界的な人気を誇る作品「ドラゴンボール」。
単行本の発行部数は完全版を含み国内で1億6000万部以上、
全世界累計で2億6000万部を記録しており、
アニメもこれまでに全世界80ヵ国以上で放送されました。
2019年時点で、アニメ、ゲーム、漫画などを含めた総売上は、
230億ドル(約2兆5000億円)に達するとされています。

そんなドラゴンボールが、スペイン・バレンシアで、
放送禁止の危機に直面していると複数の現地紙が伝えています。
その理由として、同国で最多の発行部数を誇るエル・パイス紙は、
女性を差別するような描写が含まれているためだと指摘。
ドラゴンボールには以前から暴力的だという批判があったが、
近年は、作中に散見される女性差別的な描写に対して、
批判の声が高まるようになっており、そのことを受けて、
バレンシアの公共放送局が放送の見送りを決めたと説明しています。

この報道に対し、スペイン人からは呆れと落胆の声が殺到しています。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。

流石、ポリコレ!!
ジムライアンさあ、ドラゴンボールのゲームも発売禁止にしようぜ